国内山行記録の最近のブログ記事

安曇野という言葉の響きに、旅情。詩歌、情緒、民俗、文学的な香りと風景が漂う。 北アルプス3000mの雪山を背景にその麓の谷あいに伏し、溶け込んでいる。 高瀬川と、犀川に挟まれた狭い平野はやがて信濃大町を過ぎれば、分水の峠を越え雨飾の山を過ぎ姫川に沿い、糸魚川の日本海に至る塩の道を構成する。海上の民と、山上の民の交流の道。壮大な時空の世界を出現させる安曇野。風景の道は、すべて天候に左右される。予報は1か月前は雨、数週間前に曇り、直前にやっと晴れ間も期待されたが、実際の現地は好天。朝までは悪天候で豪雨、清水の安曇野の川が茶色の濁流になっている。実に運がいい。今回ほど天候が気になったことはめったにない。何しろ天高く春風、遠望の連山を愛でる爽やかコース。快晴は安曇野の真の姿を見せる。
この、千国街道沿いに祭られた道祖神は、五穀豊穣、子孫繁栄を願い、二十三夜塔は月待ちの祭りに、庚申塔は天帝の嫌猜を恐れ、要は、村に悪弊が入らぬよう、旅人の安全を願ったもの。江戸時代から村々で絹に包まれるように守られた日本人の心だ。なぜか、道祖神に出会うと人は合掌する。素直な心で。
azumi-6.jpg

場所:  長野県安曇野周辺(北アルプス展望ハイキングコース。と安曇野散策)

実施日: 2023年5月8日(月)?9日(火)

参加者:(6名) 勝巳、才美、憲治、吉生、亮子、和子。

集合: 二俣川駅改札口5月8日(月) 6時40分  雨天決行
   切符購入(5月8日)月  乗車券―JR新横浜――JR柏矢町(はくやちょう駅)大糸線、特急券―八王子8時33分発(特急あずさ5号)――松本駅(5月9日)火、乗車券―安曇沓掛(あずみくつかけ)――新横浜、特急券―穂高16時発(特急あずさ46号新宿行)――八王子           

面倒な名の山。(古代、インド人は中国を震旦と呼んだことからの命名らしい。諸説あり)バス停も「寄」で(やどりき)という。この時期は快適コース。 足を延ばせばコースは多様、天候、参加者の状況等により、現地判断ができる柔軟性あり
shitango-1.JPG
4000本の満開の桜の大平山から「陸の松島」の長閑な田舎道へ
昨年4月実施コースと少し違い、花を見ながらゆっくり歩くという計画だったのだが、甘かった。もちろん桜は満開ので、これでもかこれでもかと押し寄せて来るし、途中の清水寺の桜は、優しい色の暖かな香りる見事な花。帰り道では長閑な畑にブドウの棚が連なり、何処か浮世離れしている。山は近くであっても春の中に霞でいる。低く連なる山は、新緑の森に色濃く桜が浮き上がる。山桜が点在。まさに春の山、一斉に芽吹く。風に花びらがはらはらと降りかかる。本物の藪鶯がなく。なんという所だ。酒の名前ではなく本物の春爛漫にであう。野は広々、関東平野が広い。大きな新しい豊そうな農家は別荘の様に連なって、風景は南面に明るく眼がまぶしい。日は高く、暑い。水が欲しい。このままだと熱中症になりかねない。まだ3月なのに。
oohira-5.JPG
房総半島の春の花を。旅人憧れの「小湊線」「いすみ線」全線に乗り房総半島を横断。 千倉に立ち寄り花畑を訪れる。二日目はあいにくの悪天候で、雨の中の花畑散策。boso-3.JPG

実施日:2023年3月22日(水)―23日(木)1泊2日 少雨決行

集合: 横浜駅JR改札口(みどりの窓口前)3月22日6時50分

参加者: 勝巳、才美、達也、茂子、吉生、恵美子、亮子、和子(計8名)

コース:

3月22日(水)晴れ 小湊鉄道、いすみ鉄道全線乗車。花畑散策
横浜発7時01分発(横須賀線千葉行10番線)――千葉8時24分着(内房線木更津行乗換)8時28分発――五井着8時43分(9時05分小湊鉄道乗換、)――上総中野10時23分着(10時26分発(いすみ鉄道乗換)――JR大原11時28分着(11時58分発外房線木更津行き乗換)―――和田浦着13時18分、13時20分。宿に荷物置き(黒滝方面散策出発)――13時40分花見の老人会6人と出会う――14時元郵便局員に近道案内をいただく――15時花園広場花見の老人会5人と出逢う。――15時20分黒滝着――農家でミカン購入――宿帰着16時45分――18時30分鯨料理フルコース夕食

実施日: 2023年2月16日(木)快晴 寒い。無風。

参加者:(7名) 勝巳(リーダー、記録)、才美、達也(行動記録)、茂子、吉生(写真)、亮子、良信、

集合: JR真鶴駅改札口9時30分

makuyama-4.JPG

コース:(徒歩5時間)12000歩
希望ヶ丘発7時43分――海老名着8時02分(小田急乗り換え8時13分発)――小田原着8時59分(JR東海道線9時08分発)――真鶴着9時20分, 真鶴駅発9時30分(タクシー利用)――湯河原美化センター(焼却場)10時 ――さつきの郷(友逢の鐘)――鎌倉幕府開運街道10時30分――南郷山12 時30分――幕山13時30分――幕山梅園15時―バス――湯河原着15時30分(解散)

持ち物:昼食弁当、杖、登山靴、手袋、マフラー、雨具(防寒具兼用)水筒。非常用品

実施日: 2023年2月2日(木)曇り。

集合: JR鎌倉駅10時、改札口

参加者: 6名 勝巳(記録、リーダー)才美、達也(行動記録)、茂子、吉生(写真)、恵美子。 

コース:(徒歩4時間30分程度。12km。22000歩)
 鎌倉駅10時発――徒歩――岐れ道11時――大御道橋――報国時(竹寺)10時30分――浄明寺尾根(金剛窟)11時――鎌倉幼稚園11時30分昼食――鎌倉逗子ハイランド――久木池周辺12時30分――行政区画道取りつき――十二所果樹園13時30分――朝比奈切通14時30分――十二社バス停15時―バス―鎌倉駅15時30分(解散)――(列車遅延)――横浜駅16時30分

535-2.JPG

日程: 2023年1月12日(木)日帰り 快晴。無風

集合: 横浜駅京浜急行笠継地(地下)午前7時30分

参加者:5名,勝巳(記録)、才美,吉生(写真)、亮子(写真)、恵美子

コース:(快晴。無風。温暖。徒歩約3時間)
京急横浜発、特急7時49分――三崎口着8時43分――バス8時49分発――城ケ島白秋碑前バス停9時10分――徒歩――県立城ケ島公園10時――安房埼灯台広場10時30分――宮柊二歌碑――角川源義句碑――ウミウ展望台11時――馬の背洞門11時30分――海岸線ハイキングコース13時――城ケ島灯台、――長津呂崎――旧京急ホテル(工事中)――城ケ島バス停12時30分――渡船(500円)――産直センター――三崎港(昼食)13時――バス停三崎港――京急三崎口駅14時――横浜15時(解散)

当初計画「大山南面」が悪天候予報のため、日程を繰り上げ変更し急遽「城ケ島」へ524-1.JPG

日時: 2022年12月15日(木)――16日(金)1泊二日
総会  「小涌谷」金型箱根荘 宿泊(別紙添付)
忘年山行 鷹の巣山834m。浅間山802m。湯坂道(旧鎌倉街道)。

宿泊者:勝巳、吉生、憲治、達也(行動記録)、茂子、亮子、良信、三貴也、美奈子、邦子(男6,女4)

集合:箱根登山鉄道「小涌谷」駅改札口 12月15日(木)10時30分集合

bounen-6.JPG
 国民休暇村「嬬恋鹿沢」 0279-98-0511(群馬県吾妻郡の定宿)kazawa-3.jpg

集合:横浜駅中央コース、みどりの窓口前 午前8時25分

参加者:(8名)(男3,女5) 勝巳(企画、記録)才美、憲治(リーダー)、達也(行動記録、写真)、茂子、亮子、和子、恵美子

切符購入:行き 乗車券。横浜―上田間片道218?(ジパング可)             新幹線特急券 大宮――上田
帰り 乗車券。小諸――横浜 新幹線特急券 佐久平――上野(ジパング可)        (上田―小諸間しなの鉄道は現地購入)。座席指定、自由席選択は自由。

No.531日光白根山 

user-pic
0

実施日:  2022年10月18日(火)――20日(木)

参加者:  10名(男4,女6) 勝巳(企画、記録)、才美、憲治(リーダー、車両)、貞子、達也(行動記録)、茂子、吉生(写真、車両)亮子(写真)、和子、恵美子 レンタカー定員の関係で、申し込み順10名。

集合: 横浜駅みどりの窓口前、午前7時25分

切符購入: 横浜――沼田 普通乗車券(175?のためジパング往復購入注意)

持ち物:雨具、防寒具、非常用品、懐中電灯、水筒、コロナ対策。等

移動:沼田――丸沼間、レンタカー(運転、憲治,吉生)。

531-1.JPG

実施日:  2022年10月1日(土)暑い快晴

場所:  「都立水元公園」「柴又帝釈天}「矢切の渡し」散策

集合:  横浜駅、中央コンコース(みどりの窓口前)午前7時

参加者:   10名(男5,女5)

   吉生(写真)、憲治(幹事)、貞子、勝巳(幹事、記録)、才美、達也(行動記録)、茂子、邦子、亮子、ゲスト1名

コース:  横浜発7時12分(京浜東北線)――西日暮里8時07分着、8時17分発。―金町8時33分着――北口よりバス―水元公園着8時30分??野外ステージ公園、水生公園小休止10時―― 11時サンクチアリー、メタセコイアの森―水元大橋小休止―12時睡蓮池―12時江戸川堤―12時30分矢切の渡し(30分乗船、松戸側往復400円)―13時30分帝釈天参道―13時30分昼食、とらや―14時ー15時自由散策―15時京成柴又駅(解散)横浜(17時ごろ)

DSCN4992.JPG

実施日:2022年7月14日(木)小雨。一時豪雨、曇り

参加者: 10名(男4,女6)    憲治(リーダー運転、会計)、貞子、勝巳(記録)、才美、三貴也、美奈子 吉生(運転、写真)、邦子、亮子、和子

集合: 二俣川。農協裏 7月14日午前7時30分(車2台利用)    コロナを避け、人混みがなく、誰でも行けて、涼しい場所として選定

コース:(徒歩3時間程度) 海老名――小田原道路――箱根東海道――鎌倉道石仏群――「箱根湿生花園」2時間程度散策――乙女茶屋――日帰り温泉「一の湯」――東名御殿場IC―――二俣川着17時ごろ

 持ち物:水1L。雨具。昼食弁当(途中購入可能)。虫よけ、日よけ、帽子。       はきなれた靴

箱根の印象は、熱海とセット。日本のラスベガスという姿。、小学校の修学旅行で十石峠からの曲がりくねったバスで黒い温泉卵を食べすぎてしたたか車酔い。その後青年を過ぎ壮年になり雪の白銀山の藪漕ぎなどを経て次第に変わってきた。老年の今は、「箱根は素晴らしい」と豹変した。自然風景は変わらないのに、自分の見方だけで、こんなに大きく変わる。箱根もいい迷惑だろう。

hakone-2.JPG

実施日: 2022年6月25日(土)快晴。山頂は霧、曇天、強風。

参加者: 憲治、貞子、勝巳、才美、吉生、亮子、和子

コース:(健ハイ体力測定コース)

集合:小田急線、新松田駅改札口8時40分

新松田駅バス発8時55分―関本着9時12分―タクシ― 最乗寺最奥駐車場9時30分(測定登山開始。行程は各自自由。)―最乗寺バス停発14時50分―関本―バス―新松田駅―海老名乗換(解散)――二俣川16時ごろ

コロナと、悪天候で何度も中止、何年振りかの体力測定コース。やっと懸案の標識整備が吉生さんの努力で完成。新緑の気配を残す路は、緑陰で、適当に風もあり快適な環境。全体に路が荒れている。たぶん、直近の強風、豪雨があったためだろう。そのためもあってか、低山特有の登山路を外れる適当な路が多く、迷う。慣れた山も、やっぱり山だ。 目的が各自の体力を把握することであり、コールや到達目標はもとよりない、その分、気楽。だが自己判断と自主性が問われる。単独行の一面を持つ。

myoujin-1.JPG
ロナ君に散々邪魔され、今度こそは何が何でもと意気込んで決行。なんとなく出かけることに後ろめたさは残っているが、そんなことにお構いなし。我々後期高齢者は限られた時間の中に生きている。ハイキングに行くのにこんなことを考えるのも長いマスク生活の災いか。長い戦火の中で生きていた人々の、失われた時間を取り返すためにも。眉を上げて出かける。早くしないと梅雨。その後は混雑の夏休みだし。
連日快晴快適。春セミ鳴く新緑の深い森の樹々。行きかう人なく裏磐梯は静かだ。万山と鬱蒼たる若葉と蒼き水満る湖。これこそ我が遠き過ぎ去った原風景。行けども行けども豊かな森。まさに新緑の息吹。ここ裏磐梯の探勝路に無駄は一切ない。曲がりくねり、行きつ戻る道にすべて意味がある。花に立ち止まり、春蝉の合唱に、修行僧の声を聞く。道は更に深く森に囲まれ、人跡は朽葉に埋もれ、すべてが苔むす原生に包み込まれる。黒く太い蔦が生き物のごとく孤独に絡みつく大木はそれでも悠然と初夏の若葉風に輝いている。
小野湖半探勝路に至っては、まさに人跡未踏。もちろん国土地理院の2万5千分の一に点線ですら道の記載はない。小さな沢を渡る二本の丸太橋の苔にもこの森の威厳と、深さがある。渡る風は樹々の命を天地に嗅ぐわす。木こりがトロッコを腰を折って押していたあの芥川龍之介の「トロッコ」の胸むしるトロッコ道跡が深く緩やかに森をくねっていく。時たまクマよけの笛が現実に引き戻す。標高800mを正しく春蝉が教えてくれる。山を彷徨するには、宿は雨露がしのげれば十分という価値観を木っ端みじんに砕かれる。高級な宿泊も悪くないと思うのは寄る年波で感性が堕落したためか。狭い宿の玄関に子供の自転車があり、温泉には、サロンパスかケロリンの椅子、窓を開けっぱなしにするな、「カエルや蛇が入るから」の張り紙。胡坐をかいて食べる湯気出る食事、部屋の裸電球を消すと、いっぺんにかび臭い漆黒の世界。早朝冷気含む布団の中で階下の台所の音を聞く。みそ汁の香が漂う。これこそが至福の宿とあえて、長い間求め続けたてきた。私はいつも旅をしていた。旅行ではなく。でも、高級旅館も旅として素直に受け入れる年になった。磐梯山の大噴火は明治21年。火山にとってはつい昨日のこと。多くの犠牲の跡にこの風景が生まれた。湖沼群が、この森が、生まれた。そこに立っている。風景に見入っている。 憲治さんの行動時間管理を頼りに怪我も、迷子も、忘れ物もなく、天気に恵まれたが 今後も、こんな旅はできるだろうか。こんな場所を探し求めよう。裏磐梯はすべて、探勝路として表示されている。名称は景色にふさわしい。uraban-2.JPG

実施日時: 2022年5月20日(金)

集合: JR東海道線 「根府川」駅 改札口 9時

参加者:(6人)男女各3、  勝巳(リーダー。記録)、憲治(サブリーダー)、貞子、吉生(写真)、亮子、恵美子(初参加)

コース概要:(徒歩4時間)  根府川駅発9時――国際高校前――県農業センター――牧板川橋10時――米神水源地10時30分――文三堂11時――石橋山古戦場11時30分――佐奈田霊社――みかん畑11時30分――紀伊神社13時――早川漁港(魚市場)13時30分昼食――JR早川駅14時30分(解散)

(参考) 希望ヶ丘発7時27分――横浜着7時43分ー?乗換ー?(横浜発7時55分発6番線  ホーム東海道線熱海行き)――根府川着8時57分

持ち物: 履きなれた靴。(多少登り下りあり、杖有効)。水筒。マスク、非常用品(けが薬、     足つり薬、突発の雨、地震などでの交通遅延等も考慮のこと) 地図  「小田原南部」(2万5千)

nebu-1.JPG

実施日:  2022年4月22日(金)

集合 :  横浜駅横須賀線10番ホーム7両目付近 7時30分

参加者:  6名(他にゲスト参加1名)     勝巳、才美、憲治、貞子、吉生、亮子

コース概要: (徒歩約4時間、後半かなり暑い)    横浜発横須賀線、成田空港行7時38分発――JR佐倉駅着9時07分--観光協会-- 彫刻通り―武家屋敷9時30分--ひよどり坂--侍の杜--大手門跡--佐倉 営跡10時30分--佐倉中学--自由広場--三の門跡--堀田正睦公像--佐 城址公園--天守台跡--国立歴史民俗博物館(昼食12時30分)--姥が池--菖蒲園--佐倉市立美術館--佐倉市立美術館--厚生園入り口--旧堀田邸跡   (さくら庭園)13時30分――タクシー佐倉駅着14時30分――横浜着16時30分

sakura-1.JPG

侮ってはいけない。低山でもやっぱり山。ひさしぶりに散歩を超えてのヨレヨレ歩き。4000本の桜、ぶどう畑越えて関東平野一望の絶景との「特別宣伝推進協議会発行」観光パンフレットに誘われた。やっぱり「特別宣伝」だった。 でも、春の山は新緑が、空気が気持いい。両毛線の単線の駅での電車待ちは、何とも言えないのんびり気分。乗ってる人も、いくら待っても平然。さすが栃木賢人だ。

oohira-2.JPG

実施日:2022年3月16日(水)曇り、晴れ。暖か。

参加者:4名(男2,女2)勝巳(記録)、才美、吉生(写真)、亮子

今回は、永いコロナ蟄居後の軽い近郊散歩。春の温かさに動き出した。

DSCN4690.JPG

実施日: 2021年12月4日(土)快晴

参加者:  9名(男5,女4) 勝巳「計画、記録」、才美。憲治「行動」、貞子。達也「行動 記録」。吉生「写真」。和子。ゲスト2人

okutama-1.JPG

実施日:2021年11月10日(水)ーー11月13日(土)3泊四日

参加者: 7名。(男3.女4)  憲治(レンカカー)。貞子。勝巳(計画、記録)。才美。  達也(会計行動記録、写真)。茂子。和子  総レンタカー走行120km。総徒歩30km。総費用約7万

DSC_5206.JPG
  実施日: 2021年10月2日(土)――3日(日)快晴
参加者: 勝巳、才美、憲治、貞子、達也、茂子     6名(男3,女3)
集合: 10月2日午前8時25分八王子駅中央線松本方面ホーム中ほど。

コロナで計画の宿が突然閉館、行先の「勿来の関」を急遽変更。そこへ、やっと決めた新しい行先も、大きな勢力の台風接近と脅かされ、日程を再度変更、切符を買い直しての実施。おかげで台風一過、全行程快晴。無風。コロナも下火でも安心できない。十分な準備の下の催行。

DSC_4671-1.JPG

 

コロナにいつも蟄居を強いられていい加減うんざり。久しぶりの五月晴れのハイキングは爽快。ところで、つつじとサツキは違う花。似たようなものと勝手に決めて、行ってみたらつつじは終わり、今は五月が満開。どっちでもいいがともかく、晴天の下、山の空気と心地よい風の中を人流に邪魔されず快適に歩けた。変な標識に惑わされ時間がかかったがこれも愛嬌。密集した竹藪の山道でこんなところに居る筈がない一人の少女に出逢った。緊張した顔の。

DSCN4321.JPG

 DSCN4264.JPG真鶴半島は相模湾と伊豆の白波を分けると与謝野晶子が歌った。近いのに知られていない。半島の突先に至る道は山中と海岸にあるのみ。終点でバスを降りる。
DSCN4259.JPG

DSCN4196.JPG日時;2020年10月25日(日)晴れ
参加者;10名
    憲治(リーダー、車、会計)。勝巳(記録)。才美。吉生(車、道標補修、写真)。達也(行動記録、写真)。三貴也、幸子。邦子。亮子。和子。
コース;徒歩約6時間
二俣川農協裏集合7時20分(車2台出発)――関本駅8時20分(大雄山バス定)――最乗寺駐車場発8時40分――奥の院登山口記念撮影――鉄塔9時30分――林道交差点9時50分――明神山稜線12時――明神山山頂12時20分――林道交差点14時20分――奥の院駐車場15時――解散15時20分

DSCN4021.JPG

コロナの影響で、長期にわたり綿密な計画を策定していた「隠岐の島」行きが中止。
その代替の旅。紅葉最盛期の混雑を避けたため紅葉には少し早い。もっともGO,TOキャンペーンを予算切れの前に確実に利用する意図もあってのことだが。

az.JPG

日時;2020年7月20日(月)薄曇り、小雨。
参加者;7名(男3、女4)勝巳(記録)、才美、達也(行動記録、写真)、茂子、憲治(リーダー)、幸子、和子。

梅雨で延び延びになっていた計画を天気の合間を見計らい実施。この時期雨天中止は心配の種。いい加減にコロナも梅雨も終わればとの願いは届かず相手が悪いか。毎度隙間を見てのスリルある計画。前日夜まで実施は決められない。

a.JPG日時;2020年7月5日(日)曇り、一時小雨

参加者;9名 吉生(リーダー、写真)、勝巳(記録)、才美、憲治、貞子、達也(コース記録)、茂子、幸子、邦子。

DSCN3518c.JPG実施日;2020年6月18日(木)曇り
集合;小田急線「秦野駅」改札口 8時45分
参加者;(9名)勝巳(記録)、才美、憲治、貞子、達也(行動記録)、茂子、吉生(リーダー写真)、亮子、和子。

P1100647b.JPG実施日;2020年1月10日(金)朝方薄曇り後快晴、無風。暖か。
集合;JR東海道線「湯河原駅」改札口9時20分コース;徒歩約3時間。18,000歩。
湯河原駅前バス停9時34分発4番線(箱根町行)――しとどの岩屋下車10時――城山跡10時30分――恒例の健ハイ広場11時(新年会2時間)――宮下林道――五所神社14時――湯河原駅14時20分――小田原(解散)。
参加者;(7名)
憲治(リーダー、食材)、貞子。勝巳(リーダー、記録)、才美。達也(写真)、茂子。幸子。

DSCN3402.JPG低山でもこの山の展望は高山なみ。冬枯れの武蔵野の雑木林の散歩道。
横浜から飯能までは乗り換えなしで座っていける。と簡単に思っていた。天覧山等は小学生のころの遠足先。しかも奥武蔵の入り口の山。都心への通勤の人さえ周辺に住んでいる。

DSCN3311.JPGこの時刻の電車は下りが意外に混んでいる。勝手に下りは空いているとの認識違い。たぶん通勤電車の事情に疎くなっていたためだ。観光協会に教えてもらった三崎口方面への5番バス停にいったら、4番乗り場だった。バスも学生で混んでいたが竹川に着くころはさすがに空いてきた。そこからは極めて不親切な登山道。道標などないし道が住宅街で屈折甚だしい。高みを目指して雨の中、25000の地図通りに他人の私有地を突っ切って近道をして登る。ひと登りで武山不動に。立派な不動尊で駐車場まであるから他に良い車道があったのだろう。雨が降ったり止んだり。とうとう雨具全部を着込む。多少の雨ならいい加減な雨仕舞で済ますがどうもこの雨はやみそうにない。しかも不動を過DSCN3303.JPGぎると予想以上に人並みの山道。先ごろの台風の倒木が片づけられているとはいえ道をふさぐ。稜線の樹は、
枝分かれして、常緑樹、団栗が落ちているところを見るとウバメガシの大木かも知れないがわからない。天気が良ければ見晴台からのあるべき景色を皆で乏しい想像力で補う。低山だがここは本来景色がいい所。惜しむらくは紅葉はゼロ。落葉樹がなく根から枝分かれした大木が多く植林は無い。海に近い為か変な林相だ。砲台山の山頂は昔通りの複雑な長い巻き道を伴う道。山頂のコンクリート造りの高射砲台跡はつわものどもの夢の跡を思わせる。

DSC02543km.JPG日時;2019年10月21日(月)~24日(木)3泊4日
集合;東京駅新幹線乗り場 7時20分
参加者;8人(男3人、女5人)勝巳(リーダー、記録)・才美・憲治(サブリーダー、運転)・亮子・和子・邦子・美奈子・三貴也(写真)。

DSCN3014az.JPG2000mを超える山は寒い。美ヶ原の一軒家の山小屋(ホテルとは名ばかり)でも風呂はあるとの宣伝文句につられて宿泊。
美ヶ原、霧ヶ峰の印象は華麗な高原観光地。当然、登山対象には考えもつかなかったため今回この草原ばかりの山域を始めて真面目に歩く。道路は林道などとはけた違いに良い。多くの電波塔を山頂に持つ山だから道は当然この状態と思っていたが想像を超えていた。

DSCN2882a.JPG高尾山は不思議な山だ。観光化され、俗化の代表のように思っていたがそうではない。確かに、道は整備され、周辺に施設は多いが、森は深く林相は豊。それに修験道の山であることが何よりも特徴。全山殺生は禁じられ、北条氏を始め多くの大名に信仰され保護された、武神、飯綱大明神も祀る多くの顔を待ち最近ではミシュランの三つ星として騒がれて軽薄な観光地と、いささかその本性を誤解されている。

8-4DSC_1445 (002).jpg

秋田北奥羽の最奥部マタギのブナ林。高山植物の花咲く森吉山とその原生林と渓谷を求めて。花の秋田駒ヶ岳にも登る。新幹線利用で田沢湖駅からレンタカー。3泊4日。

DSCF4026c.jpg今回もレンタカーを独りで3日間担当したTさんに甘えてしまい感謝に耐えない。高齢者集団が、半分は雨の中、能登半島主要部をくまなく旅ができたのは参加者の協力も欠かせない。一人の事故者もなく円滑で精いっぱいの行程をこなせた。
これから能登半島を思い出し懐かしむだろう。帰っても旅だから。

DSCN2769.JPG日時;2019年5月25日(土)晴れ、暑い
集合;二俣川農協裏 6時30分(出発)
参加者;(合計8人  男3人。女5人)勝巳(リーダー記録)。才美。憲治(サブリーダー、会計、車両)。吉生(車両、写真)。幸子。邦子。亮子。和子。
費用;3100円、交通費、博物館入館料、富士桜寒入場料などを含む。昼食代は各自。

DSCN2712.JPGまさか計画発表時の平成が令和に変わるとは予想してなかった。令和元年実施。
日時;2019年〈令和1年〉5月18日(土)曇り、時々晴れ。
集合;小田急線新松田駅改札口 8時(関本行バス8時10分発)。
参加者;(8人)男3人、女5人。憲治(リーダー)。勝巳。才美。吉生。幸子。邦子。亮子。和子。

IMG_2785 (003).JPG連休はどこの山も満員。365日連休の身には珍しくもないが、せっかくの五月晴れと言う事で、思いつきで気楽なハイキングのはずだった。
山が低く、天気も良く、何度も通ったコースだったため油断した。体力を過信せず、どんな山も山であるという当たり前のことを再認識した。反省の弁をあえて記録をし、今後の事故防止の教訓にしたい。
帰り道、白笹稲荷神社近くに「白笹うどん店」を見つけ田舎うどんの本物の味を賞味した。

久しぶりの奥多摩。ケーブルを使うハイキングコース。
IMG_2761a (002).JPG日時;2019年4月22日(月)晴れ 暖か。
集合;各自、JR青梅線「みたけ駅改札口」8時20分。
参考)(多方面からの電車コースがあり全員集まるのが不便の為現地駅集合)。
参加者;(5名)
勝巳(リーダー、記録、写真)。才美。憲治(サブリーダー、写真、会計)。貞子。和子。

P4190030.JPG実施日:2019年4月19日(金)
天候:薄曇り、最高気温 22.0℃ ほぼ無風
参加者:憲治、貞子、茂子、達也(記録、写真)。

伊豆の南と西海岸は不便、その分知らない絶景や、忘れられた集落に出会う。山は簡単DSCN1870a.JPGハイキングに徹し旅行中心。二俣川から車で訪れる温暖の伊豆へ。
日時;2019年3月6日(水)~7日(木)~8日(金) 2泊3日。
参加者;勝巳(リーダー、記録文責)。才美、憲治(サブリーダー、会計、車)。貞 子。達也(会計、記録)。茂子。吉生(サブリーダー、写真、車)。邦子。幸子。合計 9人(男4.女5人)

DSCN1787.JPG実施日;2019年2月16日(土)曇り少し晴れ
集合;JR湯河原駅改札口 9時30分
リーダー;勝巳、憲治。
参加者 6人;勝巳(記録)、才美、憲治、和子、吉生(写真)、亮子。

DSCN3612.JPG恒例会場。正確には数えていないがこの場所での新年山行は20回をこえている。
場所が近く交通の便があり、3時間程度のハイキングで、野外で鍋ものができる大きな広場があり、安全で誰も参加でき、それに穏やかな海が眺望できる南にむいて芝生の広がりがあり、それにトイレまである登山者にめったに出会わない山、更に初詣が出来る「寺」まであるところなど都市近辺には探してもめったにない。新年会用に特別にあつらえられた場所だ。今回も好天に恵まれた、かなり前から日程を組むリーダーは天候を読むことから始まり、当日の鍋料理も含めてご夫妻で大変な準備だろう。その上、あらかじめほとんど作成済みの食材の持参までし、会場で料理まで作ってくれるに及んでは頭が下がる。

PA170862b.JPG1日目:2018年10月15日 (1日目記録担当;達也)
本年7月の八幡平、乳頭山に続き東北・北秋田の"花の100百名山"でもある森吉山に向かう。角館からの秋田内陸縦貫鉄道は東側の奥羽山脈と西側の出羽山地の1,000mから2,000m級のなだらかな山並みを眺めながら北上する。沿線は黄金色の田んぼと刈取り済の田んぼが続き秋の終わりである。阿仁川沿いの長閑な田園農地が心を和ませてくれる。

DSCN3181.JPG夏の富士は外国人がぞろぞろ。バスも5合目も外国人(主として中国人の団体客)で満員。五合目だけで帰るなら、単に富士山の麓に車で立寄っただけ。昔、海外旅行で自分も同じようなことをして現地の人に呆れられたことを思いし微笑ましい。

【1日目】
DSCN2833a.JPG十和田八幡平国立公園の一角をなす「八幡平」のほぼ全域を訪れたことになる。東北の中心部。ぶなの原生林の深山である。観光化され、道路事情はよく、宿泊する温泉は、足の踏み場もないくらいに散在している。いずれも、かっては周辺の農家の人たちが、農閑期に米味噌持参で湯治にきた温泉である。

DSCN2662a.JPG信越線に乗ると赤城に対して左側に変わった山群。榛名山と言う山は無いがその山群の雄。雑木林の山道。観光地の山頂の湖は、「湖畔の宿」の名曲を生んだ。この曲を歌える人はかなり古い(老人ホーム入所試験に出る)。
日時;6月15日(金)日帰り、高崎雨、山中は曇り、寒い。風無く眺望無し。
集合;JR横浜駅中央改札口(みどりの窓口付近)6時40分(6時51分発に乗車)。 切符は各自購入。往復でジパング可(横浜ー高崎間200Km以上)。 参加者;7名 勝巳(リーダー、記録)、達也、茂子、吉生(写真)、邦子、貞子、(ゲスト1名)。

myoujin.jpg実施日:2018.6.4.
参加者:憲治(リーダー)幸子 邦子(写真) 貞子(写真 記録)和子(ゲスト)
天候 :晴天
行程 :7:50 関本行きバス乗車 最乗寺(境内の階段およそ300段以上) 9:05登山口出発 9:40林道(10分休み) 10:20分岐(10分休み)11:05(10分休み) 12:00頂上着(40分休憩)12:40下山開始?15:20 奥の院に帰着。
    

DSC_0183.JPG実施日:2018年5月16日(水)
天候:晴れ、最高気温 28℃(今年一番の暑さ)、やや強風。
参加者:達也(写真)、茂子(記録)。

DSCN1792b.JPG実施日:2018年5月1日(火)  快晴
集合:新松田駅7時50分
参加者:3名 貞子(リーダー) 吉生(写真) 亮子(記録)

P2140017.JPG日時:2018年2月14日(水)快晴、午後微風
集合:JR中央線・上野原駅8:15分
参加者:(7人)勝巳、才美、憲治(リーダー)、貞子、吉生(写真)、茂子、達也(記録)

IMG_1075 (2)d.JPGスノーシューとスキーと温泉。昨年は快適に村上山登頂。今年は悪天候で登れず。山は天候次第。宿の送迎利用で雪を歩かない人も温泉三昧の計画とした。

P1120073b.JPG伊豆の海は真鶴半島を従え陽にきらめく。芝生広場の眠くなる日向。例年好天に恵まれるので間違いなく今年もとの好い加減な予想が偶然にも見事的中の快晴。
恒例の場所だが、景色がよく、参加に便利で近く、列車が多く、適当な新年会の芝生の広場があり、南向きの海一望の斜面へ、椿が咲き乱れ、陽が温かくいっぱいに当たり、貸切状態のバスが良い時間に駅を出発し、安全にガスコンロが使え、他の登山者がなく、トイレと東屋まであり、おまけに詣でる名刹も有る野外新年会場は此処より他には無い。「何と天使の声を聴いた」。

PC020035a.JPG日時;2017年12月2日(土)晴れ。薄曇り。
集合;横浜駅JR中央改札口「みどりに窓口側」7時20分。
参加者;8名(男4名、女4名)。

    勝巳(リーダー記録)、才美、憲治、貞子、吉生(写真)、三貴也、幸子、亮子。

P9270062.JPG2000m近く那須連山最高峰。道はよく意外と秋山が静か。登り方は那須連峰から周遊の各種あるが今回は東から那須ゴンドラを使う。以前、三斗小屋から登ったが、同宿舎から「いまどきそんなコースを登る人はいない、皆楽なゴンドラ利用だ」と言われ「登山とはなにかを知らない人の考え」と受け取ったが、今回はゴンドラ利用。寄る年なみであればそれも正解だろう。

3P9100778rvsdx-.jpg全体綜合
春3月に会員の提案でこのコースの企画準備開始。早速環境省発行のコース全区分地図を手に入れ山岳フエアや、観光協会から情報をこまめに収集分析。その結果トレイルは一般的な自然歩道程度と判断、特に地理院発行の二万五千の地図を準備するまでもないと甘く見た。実態は天気に恵まれたにもかかわらず悪戦苦闘。東西に尾根が海に傾斜するのを南北に歩くのだから谷と尾根を繰り返し登り降りするのは致し方ないが、なんでこんなに階段や急坂が続くのかとぼやきたくなる。その代り、森は原始のままに深く、世界最大の海は悠然とし、所によっては一日歩いても電柱一本見事にない。たまに小さな漁港にぶつかるが空き家と塩の香と波が奏でる小石の音だけで赤トンボの羽音すら聞こえるよう3P9100714rvsdx-.jpgだ。特に田野畑周辺は昔役人が赴任するために来て余りの厳しい道のりに引き返したという場所がいまだに地名に残る。今日でもその通行の困難さが見渡せる真木沢の思案橋、松前川の谷を渡る思惟の大橋などがある。この手の話は四国高知の檮原にも学校に赴任する先生があまりの山奥の道に引き返す峠の名前がいまだに残っている。いずれも、住民の微かな優越感と諧謔の匂いをさせて微笑ましい。そんなところだからこの道は飛びぬけた贅沢時間を存分に味あわせてくれる。今回は、周遊切符の関係で3泊4日に無理に押し込んだ為、徒歩コースを車移動で食い散らかさざるを得なかった。もっと、地を這うように体にしみいるような旅をしたら、一揆の事や、厳冬の山河、山漁村の真の生活や古きアイヌや縄文遺跡の事等の風景に深く出くわすに違いない。 それでも高齢者11人の集団としては企画や事前調査、困難な昼食手配、CIMG1096x.jpg複雑な会計などの担当者を始め参加者全員の協力のもとよくぞ頑張り誰一人として事故もなく歩き通したのはさすがだ。
この東北の果つる道に今だ未練がある。残した魅力にあふれた未知は大きくそして多い。

平標山、草津白根記録。(平標山記録;進)・(草津白根含む全体記録;勝巳)。
7.19.matutex.JPG実施日;

  • 2017年7月18日(晴から曇・霧午後豪雨。落雷)山小屋泊。
  • 2017年7月19日(曇り晴れ)平標山。草津移動。リゾートマンション泊。
  • 2017年7月20日(晴れ)草津白根。愛妻の丘。
参加者;(5名)進(平標山リーダー、写真)、勝巳(全体リーダー)、才美、一朗(車両)、亮子(会計、写真)、19日松手山下山後進氏別行動。

image1a.jpg実施日:2017年6月17日(土)
参加者(5名):憲治(車両)、貞子、善右衛門、一朗(車両)、亮子(記録、写真)。
所用時間:5時間15分(昼食休憩、途中休憩含む)  登り:8;35~11;20 下り:11;55~13;50

image (13)b.jpg記録概要  ともかく全期間薫風の好天に恵まれたことが何より。事故も、怪我も、病人もなく10人もの高齢者集団がこれだけの難路を踏破したことは立派を通り過ぎて賞賛に値する。
それにつけても深い杉林や薄暗い森の全コースの曲がりくねった道。すれ違いも崖っぷちに待たなければ出来ない坂道を延々と巧みに運転した一朗氏の献身的貢献があってのこと。大台ケ原から十津川へは並大抵の一筋縄ではいかない道だ。紀伊半島の心臓部だろうがいまだにどこを走ったのか分からない。

IMG_3283.jpg実施日;2017年5月8日(月)快晴。暖か。半袖で十分。風ややあり。
参加者(6名);

  • 第1班 憲治(車両)、貞子、茂子(記録)。
  • 第2班 勝巳(記録)、進(車両、写真)、(ゲスト 輝夫)。

P5050036b.JPG実施日:2017年5月05日(金)
参加者:吉生(写真)、達也(記録)。
天候:うす曇り、最高気温24℃。

image (25)a.jpg奥武蔵の植林と雑木林の代表的低山。横浜から便利でガラガラな東急東横線特急で往復。
実施日;2017年4月16日(日曜) 快晴。
集合;横浜駅JR中央改札口 緑の窓口前付近 午前6時45分。
参加者;4名(男2.女2) 勝巳(リーダー、記録)、一朗(会計)、亮子(写真)、邦子。

P4130053 (3).jpg実施日;2017年4月13日(木) 天候 晴れ 19℃
参加者:勝巳(リーダー)、才美、吉生(写真)、亮子、憲治、貞子(記録)。
集合:9:40 石和温泉駅。

CIMG0582.jpg参加者;(4人) 勝巳(記録、リーダー)、才美、幸子、邦子。
「果無、大台ケ原」訓練を兼ね、5月の体力測定登山日に都合が悪いものに声をかけ、少し早いが本年度の体力測定登山に臨む。5月に実施する「指導標」修理の下見も兼ねている。

P3030026.JPG日時;2017年3月3日(金)
集合;新松田 8時55分 9時10分発臨時下曽我行き乗車。
コース;新松田駅9:10―バス―下曽我駅前9:30―原・別所梅林(梅郷林―王英林―南光林―白加賀林―小梅林―紅梅林と周回鑑賞)―アイス工房―法蓮寺―見晴台12:50―分岐―農道記念碑―国府津駅1:40―バス―下曽我駅2:20―バス―新松田駅2:55―海老名駅3:40 ―解散。
参加者;(7名)才美 美奈子 幸子 吉生 三貴也 勝巳(Sリーダ)憲治(リーダ 記録)。
地図;「小田原北部」。

P2240016.JPG近くて、人が登らない西丹沢入り口の静かな山。急坂や、道がわかり難くその上崩壊個所があったりと、小さいからと山をなめてはいけない典型的な山。その分、バラエイーに富んでいる。近くに同じ名前の山がある(1138m)。

P2010019.jpg信州の雪山に挑戦し、スノーシューで雪原を散策。2年続けての登頂断念。今年はなんとかと意気込む。
日時;2017年2月1日(水)、2日(木)、3日(金)。 2泊3日。
参加者;5名(男3、女2) 勝巳(リーダー、記録)、才美、憲治(会計)、亮子(写真)、吉生(写真)。
集合;JR長野新幹線「上田」駅。温泉口から駅を15m出たロータリー付近 11 時(宿の 送迎バスは11時10分出発)。

IMG_2918a.JPG温暖な冬の千葉の山。地元経営の安くて清潔、快適な宿泊施設。2003年と2007年2度周辺を歩いているが今も変わらない。千葉県は47都道府県中で日本一低い最高峰「愛宕山」408mがあり、他はほとんどが300m前後の低山群。丘陵地とでもいえそう。
しかし、侮ってはいけない。誠に山に入ると隆起地形の為か、起伏が激しく入り組んで25,000でも山谷地形は読めない、その上、道を外せば、密生した竹林と薄暗い藪山。それもまったく手入れのない猪の駆け回る天国。千葉の山はおとなしく登山ルートを歩くに限る。

P1120043a.jpg好天に恵まれ伊豆の海は真鶴半島を従え陽にきらめく。蜜柑畑はまだ健在。恒例の芝の広場は変わらない私たちの集まりを微笑んでいる。

PC090013.jpg参加者;勝巳、才美、吉生、一朗。(4名)
日時;2016年12月9日(金)
集合;新松田駅改札口 午前8時35分(平日の地蔵堂直通バスは8時45分発)。

PB090031.jpg交通機関の便が悪くて、名もない、誰も行かない山。特に冬の初めのこの時期がいい。軽ハイキング。車利用の計画。
日時;2016年11月9日(水) 出発時小雨、途中から晴れ。
集合;相鉄線 二俣川駅前 農協裏 午前6時
(車提供;一朗車、吉生車に8人。望月車に2名。車移動は個別行動)。
参加者;(10名)
勝巳(リーダー、記録)、才美、憲治(サブリーダー)、吉生(写真)、一朗、進、達也、茂子、邦子、幸子。

PA270631b.jpg長野県南佐久の最高峰。カラマツの紅葉とアルプス展望の深山。
日時;2016年10月27日(木)
集合;車2台利用  二俣川農協裏集合(出発)10月27日(木) 6時。
参加者(8名);勝巳、才美、憲治、貞子、吉生、進、亮子、一朗。

全体記録;勝巳
登山記録 前期;達也
登山記録 後期;亮子
全行程6泊8日を新緑の6月と紅葉の10月に分けて実施。前期4泊5日。後期は2泊3日。
自然豊かなブナの原生林の新潟と長野県境を巡る全長70Kmを超すロングトレイル。
予想される雨天の中、連日歩く体力と気力を要するが幸い好条件に恵まれ、長期日程に伴う事故もなく充実感に満ちた山行となった。

IMG_2038a.JPGよくもまーこんな山を。名前も変だし、コースも道が入り組んでる。でも東急東横線沿線で、せいぜい吾野周辺だから山上の集落での道迷いも一興。何度かの悪天候による中止を経てのやっとの実施。それも「雨の山も粋」この時期の雨は炎天下の低山より(♪雨に歩けば)の調子と軽く見ていたのだが。思いのほか歩かされた。

1947 (5).JPG総括;勝巳
山村を訪ね、自然豊かな峠を越え山深い紀伊半島の脊梁を縦断する全行程の山中はほとんど行きかう登山者に会うことはなかった。手入れもされていなく危険個所もある。特に急斜面の崖崩れをトラバースするときには、30cmにも満たない僅かな足場を慎重に渡らなければ、眼も眩む崖下に道ともども崩れ落ちてしまう。所によって大雨の後の為に特に注意が必要だった。もとより健脚向き。雨天覚悟の計画であるが。それでももう一度行きたい山旅である。

harasuri1a.jpg何とも長い不思議な名前の山。大菩薩から富士を真正面に下り滝子に向かう小金沢連峰 の南面尾根の途中にある。2000mと比較的標高が高く風が通る日川、葛野川に挟まれた尾 根筋の道である。この時期梅雨は終わり、熱中症と雷を警戒して登ると意気込んだが、途 中の黒岳(1987m)まで。理由は急激な雨と雷の音だけではない。途中の中央高速道で大きな 自動車事故が発生90分にわたって渋滞して登山口の湯ノ沢峠に大幅に遅れて着いた為。今 回は8人参加。久しぶりに健ハイの大旗で元気が出る。しかも1名は今日入会した新人。

kusatu1aa.JPGこの季節、この山には高山植物が咲き競う。
ロープウエーとリフトを使い、ほとんど歩くことなく2000mを超す高山に。梅雨の晴れ間を狙うと特に美しい。宿泊は草津温泉。コマクサが咲き、盛夏の混雑を避ける日程。
参加者;4名 男2、女2。
勝巳(リーダー・記録)、才美(サブリーダー・宿泊)、三貴也(写真)、美奈子。

kogasi1.jpg交通便利なのに、なじみのない足尾山塊。低山でも印象的な山容、日光連山、関東平野一望。山麓は森林公園。季節は梅雨真最中だが、この日は晴れるとの予見が見事に的中。
日時;2016年6月18日(土)
集合;6月18日 午前7時(列車は7時27分発)JR横浜駅中央改札口 南側ビュー側。

toreiru1-1a.jpg全体記録;勝巳。行動記録;達也。
全行程7泊8日を新緑の6月と紅葉の10月に分けて実施。今回はその第一回4泊5日分。 自然豊かなブナの原生林の新潟と長野県境を巡る全長80Kmのロングトレイル。
予想される雨の時期、連日歩く体力と気力技術力を要するがいくつかの好条件に恵まれ、これ以上の成功はないとの充実感に満ちた山行だった。

tasiro21.jpg総括;徒歩4時間程度だが雨中登山でもあったので十分以下の目的は達成できた。
施策の目的 現状体力を自ら正確に把握し、「気が先行し、体がついていかない。昔の体力を過信する」ための高齢者特有の山岳事故を防ぐために実施する安全対策上、恒例の大切な行事。
この意味では、通常の登山とは趣を異にする。
引き続き登山計画に参加希望者は常に自己体力の正確な把握が欠かせない。自分の体力を知ることで、団体スポーツである登山に同行する他人への迷惑を回避することにもなる。毎年、場所、時期、コース、時間帯を同じにして、正確な現在時点の体力を確認する。
此の為、途中で引き返しも当然可。(少雨の時も、雨中の登山訓練を兼ねて実施)。

tairyoku21 (2).jpg

実施日:2016年4月27日(水)
参加者:吉生(写真)、達也、茂子(記録)(3名)
天候:曇り、最高気温21℃ 湿度90%
標高差:(明神ケ岳1169m)―(最乗寺360m)≒ 800m
所要時間:約5時間25分(歩行 3時間55分 休憩1時間30分)
(登り2時間55分 下り1時間55分)


sinpu1.JPG残雪の北岳と鳳凰三山に八ヶ岳、満開の桃の花と菜の花、遠い雪解けの山を背景にした山々の新緑。咲き競う桃の花の春を求めて逍遥する里山。

iwa.JPG実施日;2016年3月24日(雪、曇り)。
参加者;勝巳(記録)、ほか1名。

a201.JPG3月の山は低山でも侮ってはいけない。 参加者;4名 勝巳(リーダー、記録)、憲治(サブリーダー、会計)、貞子(写真)、善右衛門。
日時;2016年3月12日(土)平地は曇り 山は雪。寒い。
集合;3月12日(土)横浜発東急東横線6時58分発飯能行に乗車。

syuugou.jpg実施日;2016年2月26日(金)晴れ~薄曇り。
参加者;(10名)
吉生(リーダー)、勝巳(記録)、憲治、貞子、善右衛門、恵美子、三貴也、美奈子、伊久 枝、ゲスト1名。

makuhari2.JPG4000本の満開の梅のはずだが、何しろ自然が相手。今回は四分咲の梅の香。
天候悪化を危惧して一週間延期しての実施。このコースは四季の利用価値が高い。

syuugou.jpg

日時;2016年1月19日(火)~20(水)~21日(木) 2泊3日
参加者;7名 勝巳(リーダー。計画、記録、写真)、才美、憲治(会計)、貞子、吉生(写真)、ゲスト;輝夫、正子。
集合;JR長野新幹線「上田駅」温泉口から駅を出てロータリー付近に 11時集合(ここから乗車は憲治、貞子、吉生の3名、他は休暇村フロント現地 集合)宿の送迎バスは駅11時10分発。

zenin.jpg日時;2016年1月9日(土)
参加者;12名(2名昼食後広場から別行動)
勝巳(リーダー記録)、才美、憲治(サブリーダー、鍋、会計)、貞子、善右衛門、恵美子、吉生(写真)、達也、茂子、幸子、伊久枝、ゲスト1名、 計12名。

kawasaki4-a.jpg

期日:平成28年1月6日 1000~1445hr
天候:曇り 風なし 気温10度C
参加者:三貴也、善右衛門、美保、龍太(記録)、勝巳、伊久枝、憲治、吉生(写真)、世義(ゲスト)。以上9名

tadamizenin.jpg

豪雪の「只見線」に加え、林檎畑の千曲川に沿った「飯山線」。田毎の月と姥捨て伝説の「篠ノ井線」を回る忍耐が試せる青春切符の旅を理想とするはずだったが、そうは問屋がおろさない。豪雪も林檎も皆無。青春切符の利用方法からくる制限事項が災いして、と言うよりも地球規模での80数年ぶり、観測史上初めての暖冬異変をもろにかぶって、晩秋の変に暖かな雪のない豪雪地帯を回る。大地は、枯れすすき色、所どころに取り残した柿がある家々は雪囲いの準備こそは終わっているものの、全くの晩秋風景。
暗い空のじっと雪に備えている村落はこの地の誠実な暮らしとこれから来る厳冬の厳しさに宿命のように厳然と立ち向かっている風景だ。昨年の冬は列車の屋根も見えない雪の中の旅だったが、どちらも優劣はない。あるとすれば歳と共に錆びついた感性の劣化だ。

tadambandai2.jpg

お世話になった鉄道駅では、駅員が私たちが前日下車したのを覚えていて、にこやかに話しかけてくる。当分来ない汽車に誰もが余裕で談笑する。新宿や池袋の殺伐とした駅員には決してない柔和なこの地にしか見られない人間の顔だ。
途中から車中で出会ったお婆さんの娘の話を聞く、よっぽどうれしかったに違いない、娘への土産の白菜をくれるという。その重い白菜を家まで持って帰った人も、その話を聞いた人も、みんなをこの沿線は人間に戻してくれる。ここは私たちが求めている桃源郷だ。

sidango1-1.jpg

典型的な「陽だまり山行」晩秋の軽登山。今年最後の山登りに相応しい。
参加者(4名) 勝巳(リーダー、記録)。才美。幸子。吉生。

  • 日時;2015年12月7日(月)
  • 集合;小田急線「渋沢」駅改札口に新松田から急遽変更
      午前7時15分(4人になったのでタクシー利用に。寄まで2600円。ちなみに、距離は新松田からの方が近いが、山岳料金になっているため、渋沢からの方がタクシー料金は安い)。
  • ookiri3a.jpg

    関東平野と秩父盆地の中間の低山ながら展望の名山。晴天なら日光や浅間、谷川をみることができる。それでなくても秋真っ盛りの高原牧場を見ながらの歩きやすい登山道の尾根は贅沢だ。今回は雨天中止の春以来の再、再挑戦(今度こそはと張り切る)。
    この山は比企三山と呼ばれるが秩父と、皆野の境にあり比企にない。「山頂恒に霧あり」(武蔵通志)から山名がある。登り口の粥新田峠という変な名前は大和武尊が東征の時にここで粥を炊いたという伝説による。字は異なるが古い「粥仁田地蔵尊」が祀られている。往時、この峠は和紙の原料になるコウゾウを運ぶ馬で賑わったのだがその面影はない。

    syuugou.jpg

    実施日時;2015年10月7日(水) 快晴
    参加者;5名  車両利用
    勝巳(リーダ)・善右衛門(記録)・吉生・貞子・茂子。

    zeninn.jpg

    実施日;2015年10月5日(月)
    参加者:9名
    勝己、才美、伊久枝(記事)、三貴也、美奈子、邦子、憲治、善右衛門、吉生(写真)

    itodake3d.JPG

    朝日連峰北部の巨大な雄峰。伝説の山湖、稜線の展望とお花畑。素泊まりの山小屋2泊。

  • 実施日;2015年8月30日(日)、8月31日(月)、9月1日(火)、 2泊3日
  • 参加者;勝巳。他2名
      (山行の困難性にかんがみ健ハイ参加者の安全登山の為にあらかじめ補助者として経験者の同行依頼 一朗、清彦両氏。全て自費参加)本年夏北アルプス裏銀座縦走における方法に同じ。
  • 集合;8月30日上越新幹線、東京駅23番線ホーム 午前7時30分(新幹線は7
      時48分発 自由席3号車付近集合 切符は、往復(東京ー鶴岡)。自由席。(雨天決行だが天候によるコース、時間変更があるため)。
  • 行き;(8月30日)12510円
      東京駅(23番線)7時48分発(MAXとき305号新潟行)――新潟着9時59分――新潟発10時12分発 きらきらうえつ(酒田行)――鶴岡着12時26分。
  • 帰り;(9月1日)12660円
      鶴岡発14時46分(いなほ10号)新潟行――新潟着16時32分(新潟発16時51分MAX とき336号東京行、自由席)――東京着19時0分。
  • 記録 勝巳
    syuugou5a.jpg
      観光地を点と点で行くだけの商業ツアーでなく、多少の困難覚悟で丁寧に地を這うような辺境への旅。海岸線の小さな漁村や峠を越え山村をいく。総走行距離約1,100?
      生涯、再び訪れることはできないだろう。と勇んで出かけたが、やっぱり四国は大きい。今こうして地図を前にして、見落としてしまった地域や、訪れたかった岬や集落、断崖の道や峠を改めて眺めている。6か月にわたる詳細な情報収集や全域の地図の購入、観光協会への事前調査も、長く困難な旅の中で、体力も気力もそがれ、ひれ伏すことがあった。
      それでも見方で、この歳でこれだけの旅に企画、挑戦した勇気は誉めていい。 随分辺鄙な秘境とも思われるところにまで踏み入った。これはどう見ても物好き、変人の領域。全員無事に帰省できたのも、参加者の相互協力と、なによりも梅雨直前であるにもかかわらず、天気も比較的安定し、交通事情も「これが四国か」と思われるほど高速自動車道などが整備されていたことによる。過去のジャリ道とすれ違いもできない道を知る者にとっては隔世の感があったが。それらが複合的に作用してこの旅だった。
      数日は疲れが出て記録が遅れたが、それだけ、内容豊かな旅と言えるかもしれない。
  • tairyoku3111.jpg

    記録;勝巳
    実施の趣旨
    健ハイ恒例の施策。毎年減衰する自分の体力を正確に把握し、「気ばかり先行し、体がついていかない。昔の体力を過信する」高齢者特有の事故を防ぐための大切な施策。
    そのため登山に今後参加の方は、全員参加とし自己体力の正確な把握をするために実施したもの。(毎年、同じ時期に、同じコースを、同じ時間帯に挑戦し、正確な現在時点の体力を自分で確認し団体登山を円滑に行えるようにするもの。)

    記録:勝巳

    CIMG7244.JPG

    ここの山頂からの、この時期の富士は荘厳の一言に尽きるはずが曇りではっきり見えない。こんな日でも360度の展望のトンガリ山は気分爽快でいい。

    (記録:勝己)
    kazawa-4.jpg

    新年山行はいつも近くの山で変わり映えしない為、今年は、ゆっくり宿泊しての雪山散策。重装備と危険を避けて、距離も近くたびたび行った鹿沢温泉に。JRの駅から送迎はあるし、国民休暇村は安くて、この季節空いていてしかも設備がいい。宿の周囲はどこも雪の山。少し離れたスキー場にも送迎をしてくれる。天候さえよければこんないいところはない。

    izugatake-3.jpg

    (記録:勝己)        

    奥武蔵と言えばこの展望と陽だまりの山。東急東横線で山に行くなど時代は変わった。今年を締める忘年山行に相応しい低山の代表的なコース。雪はない前提だったがやはり山。北側斜面の山頂付近では少し手こずった。

    bounoore-1.jpg

    (記録:勝己)

    正式名称は「棒ノ折山」別称「棒ノ嶺」「坊ノ尾根」 山名は鎌倉時代、畠山重忠が愛用した石杖が折れたところの伝説がある。奥多摩側からも同じような時間で登れる。東京都と埼玉県の県境の山。参加者が少ないだけ静かで気ままな山歩きができる。これからはこうした山行も多くなるだろう。

    (記録:勝巳)

    関西のイメージに程遠い奥丹後半島、奥琵琶湖や茅葺の山村等を巡る本物の旅 恒例の専用バス、最もいい秋に周遊する」と銘打っての実施

    kansai-1.jpg

    (記録: 勝巳)

  • karasawa-1.jpg日時: 2014年9月30日(火)―10月3日(金)3泊4日
  • 贅沢かどうかは、日ごろの山行レベルが基準。したがって、いつもなら、泊まるところは雨露がしのげればいい、食事は食えればいい(つまみはイカでいい♪)。時間はあげるほどあるので、特急座席指定なんか使うことないし、行き帰りは公共交通機関を利用しタクシーなどよっぽどの不便なところ以外は使うことはない、まして山登りで、高級旅館など使うことは考えもしない。なのに、どう間違ったか贅沢登山。どこが贅沢かというと

    (記録:秀昭)

  • コース:湯ノ沢峠-大蔵高丸(1782M)―ハマイバ丸(1752M)―大谷ケ丸―ゴンドウ丸―景徳院
  •                                                      
  • 日時: 2014年9月18日  曇り
  • ookura-1.JPG                      

    10;03出発。 分岐。右の高丸に向かう。緩やかな登り。お花畑に入る。動物防護柵を5回ほど通過。花をほぼ終了し、アザミ、タムラソウ、ワレモコウ、イヨフウロ、ホタルブクロ、ハナイカリ、アキノキリンソウ等が見られたのみ。10;20一旦くだるがすぐ緩やかな登りに入る。ブナ林を行く。10;44大蔵高丸(1781M)に到着。ガスって遠くは見えない。ツリガネニンジンが見られる。

    (記録:勝巳))

  • 参加者: 8名  勝巳(リーダー)、才美、善右衛門、ゲスト(K氏、T氏、Y氏、M氏、M氏夫人)

    当初計画(7月9日)により、「燕岳往復」3名のコースを全員で歩く。

  •   

    (記録:勝巳(秀昭氏の記録を参考))

  • kasuga-1.jpg実施日: 2014年6月18日(水)曇り、時々霧雨、風なし。
  • 「御坂山塊の変な名の峯。訪れる人もいないだろうが、静かな初夏の息吹が満ちている」と山行計画に描いたが全くその通りになった。全コースでほかの登山者はおろか、人間の足跡もなくただ猪の荒らした跡のみ。誠に面白い山域である。 集合は、石和温泉。雨が降りそうだったが、今のところは曇っているだけ。予約しておいた「石和タクシー」ジャンボ9人乗りにゆったり乗車。鳥坂トンネルまでの30分は、ブドウと桃の畑。

    (記録:勝巳)

    今年は、夏の北アルプス表銀座縦走を考慮して、金時、矢倉岳を回る8時間コースを設定したが、そのコースを歩く人が誰もいないので、恒例の「健ハイコース」の往復とする。

    (記録:勝巳)   

    soga-4.jpg花の満開に出くわすのはむしろ珍しい。いつもズレがあって何となく心残りだが、今回はズバリ的中。しかも快晴の春の陽気。数か月前に日程を決めるのに知っていて決めたら神技。偶然ならたまにはありうること。もちろん後者。結果良しである。

    (記録:才美)

    shinnen-1.jpgもう何年になるだろう。当初、新年山行の場所設定には苦労した。ともかく雪がなく、近場でみんなが参加しやすく、景色のいい芝生の大きな広場があって、自分たちだけ専用で長時間の宴会ができ、きれいなトイレがあり、天候悪化時には、四阿屋が利用でき、しかも初詣もどきができる、それでいて、若干のアルコールも例外的に認めるため、下りが絶対に安全でなければならない。こんな場所はせいぜい私の知るとところでも数か所程度だ。中央線沿線や、藤野の奥の名もない低山と何度も実施してきたが、帯に短しであった。探し回った挙句、現在のところが最適で長く続いている。

    (短縮組記録:憲治)

    bounen-2.jpg日の短い冬季山行は集合時間に間に合わせようと夜明け前に家をでることが多い。空はまだ暗く、冷えた外気の風は身体をシャキッとさせられる。本年の忘年山行は2グループ別道での登山となった。秦野駅から体力確認を図るために例年と変えることなく同じコースでの蓑毛口から勝巳・才美さんの2人が進む。もう一組は東京C.C.内登山口から孝儀・吉生・幸子・美知子・憲治・善さんの6人が高取山へショートカットのコース取りをした。

    (記録:幸子)

    tensyou-32.jpg9:30 JR湯河原駅に参加者12名が集合。湯河原駅9:45 発箱根登山バスに乗車。全員が着座出来ほっとする。バスは順調に走り、毎年新年山行で行く城山の次の、天照山バス停に10:20 着く。すぐ傍に道標があり、少し入った所で身支度をする。

    第1日目(11/4)

    (記録:孝儀)

    yokowo-11.jpg二俣川農協裏、東山田駅より出発した2車は東名高速海老名SAにて合流、打合せ後、昼食/飲み物等々を仕入れ、東名高速御殿場IC⇒富士五湖道⇒中央高速道須玉ICを出て山梨県と長野県の県境にある信州峠に10:10到着。

    (記録:孝儀)

    nakimusi-1.jpg池袋でJR日光1号(東武電鉄乗入れ線だがJR扱い)に乗換え9時29分に東武日光駅着。ここで達也さん、茂子さんと落合い、8人全員が勢揃い。通常のコースガイドは駅から歩き頂上へのうたい文句だが、今日は2台のタクシーに乗り含満淵へ。東電発電所をスタートする事により登り高低差が100m少なくなる。勝巳さんよりコース説明を受け10:00登山開始。

                                                              (記録:勝巳)

    zaou-1.jpg秋のこの辺の蔵王は静かな紅葉が見事。天気に恵まれれば、天上の楽園。のはずだったが、一日は小雨の雲の中。借り上げ車両使用の為、10名以下では催行を中止する計画がかろうじて10名の参加。

    (記録:善右衛門)

    konara-3.jpg今回小楢山は車利用の山行に変更。参加者6名二俣川農協裏集合。定刻6時30分出発足柄SAに7時40分着、昼食を購入して8時に出発。御殿場―大月JA―勝沼インター下車、一般道を経て途中コンビニにて立ち寄り焼山峠駐車場10時05分に到着。登山準備して10時15分出発、登山道はナラの木やカラマツの木の間を進む。前日の雨で先導者は露払いで大変だった。

    (記録:秀昭)

    一日目(8/28 晴れ)

    tasiro-2.jpg大谷石、大谷観音、もみじ谷大吊橋、栃木県宇都宮市、那須塩原市                                                                   

    JA二俣川を出発し(6;29)、東名、東北自動車道を走り宇都宮ICで降り、大谷石資料館(採掘跡)に到着(所要3時間20分)。

     
                                                                                         
    (記録:きみ子)

    kusigata-2.jpg7:30  足柄PA2台に分乗した全員が一堂に会す。日程の説明、お弁当の購入。 今にも降り出しそうな空模様。ひろがるに不安も「いけるとこまで行きましょう」との力強いリーダーの言葉に一同愁眉をやや開く。

    一日目7/22(月)

    (記録:美知子)

    nasu-6.jpg東京駅東北新幹線改札口、7:20集合。7:44発「やまびこ」205号に全員乗車。 8:52那須塩原駅着。

    一日目(6/6)

    (記録:美知子)

    manzaburou-1.jpgまずまずのお天気の中、総勢11名が3台の車に分乗し東名高速、海老名SAに集合。各自昼食等々を購入し、本日の行程についての打ち合わせを行う。7:10、各車目的地の「天城高原ゴルフ場」に向け出発する。
    カウンタ

    国内山行記録: 月別アーカイブ

    月別 アーカイブ