No.336新年会山行 (2016.1.9)

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zenin.jpg日時;2016年1月9日(土)
参加者;12名(2名昼食後広場から別行動)
勝巳(リーダー記録)、才美、憲治(サブリーダー、鍋、会計)、貞子、善右衛門、恵美子、吉生(写真)、達也、茂子、幸子、伊久枝、ゲスト1名、 計12名。

集合;JR湯河原駅改札口9時15分。
コース;
湯河原駅前4番線バス(箱根登山鉄道、元箱根行乗車)9時35分発――しとどの岩屋バス停10時10分――城山山頂11時――芝生の無名広場11時10分(鍋料理新年会13時50分発)――城願寺14時20分――JR湯河原駅発14時37分(解散)。
共同装備;
鍋(大中コッフェル)ガス燃料3、コンロ2、お玉1、ライター、お茶(勝巳)、
鍋材料、お新香、みかん、餅一人2個、ゴミ袋(憲治、善右衛門)、料理用白湯(参加者全員)。
sitaku.jpg個人装備;一般のハイキング用品(昼食は鍋料理の為別に持参しないこと)、大きな敷物、自分の食器、コップ、箸、飲み物酒類等、水筒、防寒具、雨具等。
会費;一人1000円(不足が出たときは会から補填)としたが、実費600円。
早朝チェックで東海道線が東京熱海間列車事故で不通のニュース。小田急線で小田原まで行きそこで周辺の鍋を作るに適した別のルートとする覚悟でともかく予定通りに出発。
それにしても、鍋を作る新年会は適地を選ぶ基準が難しい。参加者全員が歩ける安全で簡易なコースで交通が便利たること、傾斜の少ない適当な広さの広場があること。同一場所で長時間休憩するため広場は芝で南面の陽が当たり、かつ景色がいい事。トイレがあること、コース途中で新年のお参りができる寺等があること、途中の天候変化に対応できるバスルートがあることなどで、これだけの候補地はめったにあるものではない。それを列車事故で直ちに代案を探すのは周辺の五万の地図はいざという時の為に準備はしているがリーダー泣かせ。結果的には、列車事故の影響はほとんど無く計画通りの行程になり、此の苦労も知られることもない。(集合が東海道線しか通じない湯河原駅であったため、どこで再集合し新計画に変更するかなど面倒な頭の痛い問題だった。)
kaeri.jpg幸い好天、無風の伊豆の海は逆光にきらめく。バス停からの稜線は僅かな起伏。まるで春山。冬日の疎林の中を猪君の活躍の土堀り跡と共に鼻歌交じり。高齢者特有の静かでゆったりした昼食自炊の後、遠く浮かぶ真鶴半島と真黄色な蜜柑の中を下る。今回も12人分の鍋を事前に家庭で準備し持参し広場で調理した憲治ご夫妻にはお世話になった。このような形での参加にこそ山行を通じで多くの得るところがきっとあるだろう。

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