2023年4月アーカイブ

面倒な名の山。(古代、インド人は中国を震旦と呼んだことからの命名らしい。諸説あり)バス停も「寄」で(やどりき)という。この時期は快適コース。 足を延ばせばコースは多様、天候、参加者の状況等により、現地判断ができる柔軟性あり
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4000本の満開の桜の大平山から「陸の松島」の長閑な田舎道へ
昨年4月実施コースと少し違い、花を見ながらゆっくり歩くという計画だったのだが、甘かった。もちろん桜は満開ので、これでもかこれでもかと押し寄せて来るし、途中の清水寺の桜は、優しい色の暖かな香りる見事な花。帰り道では長閑な畑にブドウの棚が連なり、何処か浮世離れしている。山は近くであっても春の中に霞でいる。低く連なる山は、新緑の森に色濃く桜が浮き上がる。山桜が点在。まさに春の山、一斉に芽吹く。風に花びらがはらはらと降りかかる。本物の藪鶯がなく。なんという所だ。酒の名前ではなく本物の春爛漫にであう。野は広々、関東平野が広い。大きな新しい豊そうな農家は別荘の様に連なって、風景は南面に明るく眼がまぶしい。日は高く、暑い。水が欲しい。このままだと熱中症になりかねない。まだ3月なのに。
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カウンタ

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