サロン88 川崎七福神めぐり (2016.1.6)

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期日:平成28年1月6日 1000~1445hr
天候:曇り 風なし 気温10度C
参加者:三貴也、善右衛門、美保、龍太(記録)、勝巳、伊久枝、憲治、吉生(写真)、世義(ゲスト)。以上9名

1000:全員、東横線元住吉駅集合 七福神めぐりに出発 綱島街道を横切り最初の大楽寺に向かう。
1015:渋川沿いに15分歩き「布袋尊」の大楽寺に到着、ここまで1500歩。真言宗 kawasaki2-a.jpg智山派とかで、同じ真言宗の川崎大師とは派が違うとか。あちらが本流のよう。
鉄筋建ての大変立派な本堂、幼稚園併設、お金余ってそう。
1110:国道409、南部沿線道路を渡り「寿老神」の無量寺に到着、ここまで出発より5500歩。無縁仏、動物、草木のための真新しい立派なお墓に木造のくたびれた感じの本堂と対比する。住職の優しさが読み取れる。ここも真言宗。
この寺を後に多摩川堤防上の道を川沿いに上流へ進む。きれいな河川敷水辺にブルーシートテントのホームレス村を遠望する。洗濯物まで干している。川向こうは大田区の高級マンション群とこざっぱりした河川敷と対照的で西岸はイカサナイ。
1145:新幹線、南武線のガードをくぐり「恵比寿神」の大楽院に到着、ここまで8200歩。 なかなか風格ある寺である。真言宗 豊山派と。
kawasaki1-a.jpg1200:新丸子駅付近でそれぞれラーメン屋、洋食やにて昼食。8900歩。
1245:めぐり再開、新丸子駅を出発。
1300:門前にある徳川将軍小杉御殿跡の石塔前を通過して「大黒天」の西明寺に到着、11000歩。ここも立派な真言宗の寺。この寺を後に建設中のサッカー場のある等々力緑地前を通り進む。等々力って東京でなかったかと少し混乱気味。
1335:「毘沙門天」の東樹院多聞寺に到着、13300歩。ここも真言宗だ。正月を通じての御朱印書きで飽きてしまいくたびれかかっている住職に七福神とは真言宗に限っているのかと尋ねた。と件の住職が嬉々として語るところによると、「この界隈に真言宗の寺が11寺あり、語り合って活性化のために七福神をやろうと言うことになった。七福神は七つしかないので籤で決めた。籤を引き当てた7寺への七福神の割り当ても籤でやった。外れた寺は面白くなく、割り当てられた神が好みでないとか文句のある寺もあった」。こんな具合だから寺と七福神は何の因縁もなく歴史的つながりもない。要はわれわれ巡っている者は寺と地域の活性化に寄与しているのである。ご利益期待しながら。
1400:休憩 14500歩。
kawasaki3-a.jpg1410:「弁財天」の宝蔵寺に到着、 当然、真言宗。若手の僧に尋ねた。神社でない寺で七福神の神とはどう言う関係かと。七福神はインド、中国から来た神で日本古来の神様とは別だとのこと。分かったような・・・
1430:「福禄寿」の安養寺着、16000歩。
1445:武蔵新城駅にて解散 ここまで元住吉駅出発より16800歩(私の家から家で22000歩でした、久しぶりの長距離歩でした)。

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