No.319 平成26年「体力測定登山 明神ガ岳」(2014/05/09)

user-pic
0

(記録:勝巳)

今年は、夏の北アルプス表銀座縦走を考慮して、金時、矢倉岳を回る8時間コースを設定したが、そのコースを歩く人が誰もいないので、恒例の「健ハイコース」の往復とする。

ともかく、驚いた。参加者全員が鼻歌交じりに6時間近くを歩き通した。参加者の年齢を考えれば、これは大いに賞賛すべきことだ。74、5歳と言えば本来なら、家の近くの散歩もままならぬのが普通だ。少数精鋭を絵で描いたような結果だった。もっとも登山中の条件も良かった。五月の晴天で暑くも寒くもなく、多少風はあったが歩行に差し支えるほどのものではない。新緑に山が盛り上がり、緑がうねっている。勝手知った道でもある。それにしてもだ。大したものだ。さぞ自分の体力に自信を持ったことだろう。 往復5時間半かかったが、何時間要したかは問題ではない。自分の体力を知ることが目的だから。むしろ完歩したことに大いに意味がある。

関本からのタクシーがない為、珍しく高校生で混みあうバスを利用。その分、多少歩行距離が伸びたが、この新緑の中の事だ、気にもならない。登山道の途中にある鉄塔の耐震補強工事が始まり、応急措置として資材運搬用の簡易レールを敷設していた。驚くことに帰りにはもうそのレールを使って資材の運搬が始まっていた。こんなに簡単にできるなら、登山者の多く来るところに敷設して、荷物を有料で運べば恰好な新規事業になるなどとこの新緑の森にいて無粋なことを考える。我々の道標は思ったほど傷んでいない。雑巾で拭き、マジックで文字をなぞって鮮明にする。数年前に敷設した途中のロープ標識もいまだに健在。雨天時に悩まされた稜線近くの大きな溝状の道は、ずいぶん浅くなり歩きやすくなっていた。相当な人数が競技などでこのコースを利用したに違いない。山頂近くでいつも出迎え道案内してくれる雉が今回はいない。どこかに行ってしまったのか。密かに福山さんの生まれ変わりと思っていたのでさびしい。金時は春にかすみ、山頂は登山者がチラホラ。記念写真を撮るのも強風で帽子が飛ばされそうになる。富士は少し雲に隠れている。風を避けて昼食。一気に下山する。

  • 実施: 2014年5月9日(金)
  • 場所: 「明神ガ岳」1169m 健ハイコース
  • 行程:  8時新松田集合―8時15分バスで関本へ 関本発のバスに乗り換え最乗寺下車。9時登山開始―鉄塔工事現場―林道横断―稜線11時50分―山頂12時―山頂昼食―下山開始12時30分―奥の院14時30分―最乗寺バス停乗車14時50分―新松田駅前で打ち上げ。解散
  • 参加者: 勝巳、才美、幸子、邦子、伊久枝 計5名
  • トラックバック(0)

    トラックバックURL: http://kenhai2100.com/cp-bin/mt/mt-tb.cgi/1313

    コメントする

    カウンタ

    月別 アーカイブ