No.314 横尾山(1818m)、要害山(780m)-2013/11/4-5

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第1日目(11/4)

(記録:孝儀)

yokowo-11.jpg二俣川農協裏、東山田駅より出発した2車は東名高速海老名SAにて合流、打合せ後、昼食/飲み物等々を仕入れ、東名高速御殿場IC⇒富士五湖道⇒中央高速道須玉ICを出て山梨県と長野県の県境にある信州峠に10:10到着。

yokowo-1.jpg天気予報は9時頃までは微雨、10時頃より15時頃まで晴れその後曇り/微雨であった(結論を急いで恐縮ですが、驚くことに天気予報通りで紅葉、眺望を満喫した。→ 一体誰が晴れ男か?女か? 誰なの?)。登山身仕度、コース説明と注意点を話合い10:30に道路に並行するコンクリートの階段を登り広く開けた登山道へ。

                                                                     yokowo-2.jpg       林の中の傾斜が少ない登山道を快調に進む。カラ松の向うに紅葉がちらほらと見え隠れする。ゆっくりしたペースで適度なウォーミングアップができ、上衣を脱いだ所が1600m地点。ここより150mの急登が始まる。登りきると広大な「カヤトの原」に到着。天気は晴れ、針山の瑞牆山、金峰山、茅が岳、目前に山頂付近に雲を持った南アルプス・甲斐駒ヶ岳の全容は見えないがわずかに富士山の稜線は見えた。八ヶ岳連峰は左半分(編笠山・権現岳)がくっきりと見え、右側は横尾山に隠れている。眼下には全山紅葉の山々が見え、なんと15分間も山と紅葉の景色に魅了された。

yokowo-3.jpg岩石の痩せた尾根を注意深く、声を掛け合いながら3つのピークを越えて横尾山山頂(イヤイヤm)に到着。先ず登頂記念写真を撮り、昼食と眺望を40分間楽しむ。ここの展望は「カヤトの原」+八ヶ岳連峰の絶景!!折返しの下山ルートを注意深く下る。信州側からは寒風、甲州側からは柔らかい風を感じながら「カヤトの原」へ。景色の見納め後、霧雨の中林を下り信州峠の駐車場へ15時に戻る。

yokowo-5.jpg車のワイパーが時々動く中「みずがき湖」湖畔の公園着。ここは、赤、黄色そして少ない緑色が織りなす紅葉スタジアムの真ん中に立っている気分。更に車は「増富温泉」を通り抜け本谷川の渓流両岸の幻想的な紅葉に浸り、みずがき湖へ引き返す。紅葉散策後の舞台は武田信玄公の世界へと転じ、武田の湯「白山温泉」で汗を流し、本日の宿「旅籠屋」韮崎店に18:30着。

yokowo-6.jpg夕食は地元の居酒屋チェーン「えがお屋」にて各自好みの飲み物と食事をオーダーして談笑。会計担当:憲治さんが各自の勘定まとめ頂き有難うございます。宿に帰り、善さんの部屋をお借りして「えがお屋」での談笑を続けて適当な時間で解散しキングサイズのベッドで熟睡した。

  • コースタイム:(1日目) 二俣川農協前/東山田駅→東名海老名SA7:10→東名御殿場IC→富士五湖道→中央道須玉IC→信州峠駐車場(10:10-10:30)→カヤトの原(10:40-10:55)→横尾山山頂(12:40?13:20)→カヤトの原(14:00-14:05)→信州峠駐車場(15:00-15:05)→紅葉散策(15:25-16:30)→白山温泉(17:10-18:10)→旅籠屋(18:30)→夕食(えがお屋19:30-20:50)→宿で談笑
  • 第2日目(11/5快晴)

    (記録:善右衛門)

    yokowo-7.jpg前日はロッジ旅籠屋韮崎店に宿泊朝食は7時よりホテルラウンジにてコーヒー、ジュース、パン等ですまし8時に出発、途中コンビニにて昼食を購入9時15分に要害山駐車場に到着。リーダーより要害山は武田家三代にわたって使用された城で山全体が要害城という山城となっているとの説明を受けた。

                                                                         yokowo-8.jpg計画通り9時30分登山開始、登山道は急坂で何か所かにトレランの立札があった。このルートでトレイルラン二ングが行われるらしいがメンバーの一人がレストランと読み違えてこの先にレストランがあると勘違いしていた。

                                                                         yokowo-9.jpg    登山開始後30分で休憩。登山道は整備され山腹から主郭に至る通路には竪堀、門蹟,曲輪の立札が要所に設けられ防御を固めていた。山頂の主郭にはその跡から規模の大きな建物が存在したものと推定された。10時30分山梨県百名山要害山頂上に到着。頂上には武田信玄公誕生の地の石碑が建っていた。記念撮影をして前に進むと甲府山梨線方面,深草観音・岩堂峠方面の標識案内があり深草観音・岩堂峠に進む。途中休憩を入れて11時50分草観音に到着。観音堂へのルートは梯子とクサリ道があったがクサリ道を選択した。岩壁を削って作られた堂の中には三体の観音像が祀ってある。

    yokowo-10.jpg昼食はそこより少し下がったベンチの整備された広場でとることに。12時50分岩堂峠分岐に行かず駐車場に戻る道に進む。途中林道に出て整備されたトイレに寄り要害山駐車場14時05分帰着。駐車場隣にある要害温泉で約1時間湯につかり二日間の疲労をいやした。露店風呂から甲府市内を一望、15時30分帰路に。途中初狩PAで休憩、最後東名海老名SAで18時10分解散する。

  • コースタイム:(2日目) 朝食7:00-出発8:00-要害山駐車場9:15-登山開始9:30-要害山頂上10:30-深草観音12:00-昼食12:20-12:50-要害山駐車場14:05-要害温泉14:20-15:30--海老名SA18:10解散
  • 参加者: 美知子、孝儀(リーダー、運転)、多摩江、憲治(会計)、伊久枝、吉生(運転)、善右衛門、幸子 計8名
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