当初計画の時期は"10月"、テーマは"日本古典芸術鑑賞"から、地域性、趣味の範囲、費用等々を勘案し、毎年12月開催の表題"伝統芸能"に変えて行なった。ただ、参加は当日時間に集まった方、退席の時間は自由など、今までのサロンと異なるルールを決め、短時間でも参加可能なように配慮した。
2008年12月アーカイブ
猛吹雪の中を背を丸め、ふらつく足に、襟をかき合わせ雪を払う越後の豪雪に挑戦と意気込んで、ビールで前途の困難に闘うべくカンパイして上野を出発したが「トンネルをぬけると雪国」ではなく、陽気が立ち登り、のどかな冬日の田園風景。遠くの山に申し訳程度の雪らしきものがある。青空に白い雲。さんさんと降る陽光のもと何もない十日町の駅前に降り立った時など、リックを背負い、紙袋を下げ、雪靴や、重いコートの重装備の着膨れの一行9人は紛れもないホームレスの集団移動。
忘年山行報告
【第1日】2008.12.9
昨日までの好天が恨めしいほどの曇天。時々青空も覗くが絹雲がしきりに流れ、ヨットマンの龍太さんの言によればこの雲は雨を呼ぶ雲とか。冬の雨とはいえ気温は高く久しぶりのメンバーも迎え意気盛んなる様にて健ハイ御用達コースを登り始める。
1時間で行ける意外発見の里。神社に詣で今年のご利益を期待。もちろん誰でも歩ける、海を見ながらの軽ハイキングです。