No.382 体力測定登山・明神ケ岳(2019.4.19)

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P4190030.JPG実施日:2019年4月19日(金)
天候:薄曇り、最高気温 22.0℃ ほぼ無風
参加者:憲治、貞子、茂子、達也(記録、写真)。
行程:
登山口8:40―鉄塔9:20(通過)―林道9:30(5分休憩)―(途中小休止3回)― 尾根道分岐11:20―明神ケ岳頂上11:30(昼食休憩)、下山開始12:10― (小休止 3回)―林P4190010.JPG道13:55―登山口帰着14:20。
上り170分(内休憩時間40分)
下り130分(内休憩時間 35分)

今回は都合により夫婦二組だけの体力測定登山になった。
いつもの如く、登り口道標の状況を点検し、当面は修理不要と確認。
上り始めて数分後、雷鳴ではなく空砲の轟を聴く。陸上自衛隊東富士練習場の 訓練だ。9:00頃にはピタッと鳴りやんだので、休憩時間と思われる。
いつもよりは2~3週間ほど早い登山の為か、沿道には春の花々がそこそこみられて歓迎された気分。奥の院脇のシャクナゲ、シャガ、頭上には枝垂れ桜、沿道の足元にはシドミ(オレンジ色)、キイチゴの花、蛇イチゴ、カタバミ、ニリン草、スミレは5種類(紫、うす紫、、ピンク、白、黄色)、尾根分岐近くではアセビ、コバイケイ草、エンレイ草、頂上近くではマメ桜等がみられて、自然の美しさを満喫できた。
P4190040.JPG林道を越えて杉林に入ると、いつもとは違った雰囲気に気が付いた。例年は暑さを心配しても、このコースはずっと日陰を歩くので心配はないはずが、今回はとても明るく、山の斜面には至る所で日が差している。良く視ると、間伐が進み、伐採された木材が幾つも散見された。水資源の確保の為に山の自然を取り戻す作業がこれからも続けられると思われる。尾根の分岐手前の直登は結構体力も技術も必要で体力測定にとても良いところだが、今回は疲れが早く加齢の体力低下を痛感した。昨年も夏以降の降雨量が多かった為か、登山道は全般的に木の根が剥きだしており、歩行には要注意だった。分岐の道標の傷みはかなり進んでおり、取替が必要と思われる。今回は残念ながら山頂からは富士山が見られず、ベンチで昼食をとり早々に下山。達也は途中で両足の腿がツッテしまい、遅まきながら漢方薬を服用して何とか無事に最乗寺登山口に帰り着いた。

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