No.384 体力測定登山(2019年5月18日)

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DSCN2712.JPGまさか計画発表時の平成が令和に変わるとは予想してなかった。令和元年実施。
日時;2019年〈令和1年〉5月18日(土)曇り、時々晴れ。
集合;小田急線新松田駅改札口 8時(関本行バス8時10分発)。
参加者;(8人)男3人、女5人。憲治(リーダー)。勝巳。才美。吉生。幸子。邦子。亮子。和子。

土曜日のせいか、登山者に若い人が多い。時間通りの集合、バスで関本に向かいそこからタクシー2台に分乗、最乗寺奥の院の駐車場で下車。写真担当の吉生さんが初DSCN2710.JPGめに全員の写真を撮る、山中で前後し、皆が一緒になる機会がないだろうとの思慮。事実その思惑が当たって、全員集合はこのときのみ。もとより今回の登山の趣旨は計画周知に際して表明しているように「現状の自己体力を知ること」にあるので全員一緒の行動とはいかない。
新緑が気持ち良い。この季節のこのコースは森林コースの名に負けない、緑豊かで静か。それに比べて、いわゆる表参道の天狗の面から登るコースは、人混みと、炎天下。何の変化もないコースを登る。ほぼ同一のスタート地点から同じ山頂に立つのにこれほど環境の差が出るコースも珍しい。どういう訳か、此の森林コースを認知していないらしい。そのためかコース中に行政が建てた道標は見当たらない、これでは低山とはいえ山岳事故が起こるとの考えで善意で設置した道標に対し詰問されるのは理解に苦しむ。よっぽどの正当な理由があるのだろうがならばと争点を明確にするために文書での回答を求めているが回答がないまま4年を過ぎている。およそ道標の設置は硬直化した発想はなじまない。10数年も繰り返し全員が参加する体力測定道であれば一層の愛着があるが何よりもこの道の持つ自然環境を多くの人に享受してもらいたいと願う。
xximage (005).jpg今回の登山の目的は充分に浸透しているので各自の体力に応じてそれぞれの登山をする。登山途中で山頂から降りてきたHさんに出会い、状況を聞くと、他のメンバーは今頃山頂に着いてこれから弁当の筈との事。下山を急ぐHさんを見送り、ゆっくりペースで登り続け、道が谷底のような地形に囲まれた辺りで更に一人で下山してくるSさんにあう。他のメンバーは山頂での食事を終るはずとのこと。この先は道も昨日来の雨で悪いと聞きこの辺りで引き返す。途中携帯の繋がる林道交差でリーダーに下山を報告。先行し、バスに間に合えば先に新松田から帰ることとする。この点、通常の登山とは大いに異なる自由度がある。自分の体力が解れば目的は達成されるのだから、何時もの登山のような拘束はない。すれ違う登山者から道標が役に立つと聞くと、しっかり守らねばと思う。
コース時間等は省略(個人管理に任せる)。

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