記録；勝巳
実施の趣旨
健ハイ恒例の施策。毎年減衰する自分の体力を正確に把握し、「気ばかり先行し、体がついていかない。昔の体力を過信する」高齢者特有の事故を防ぐための大切な施策。
そのため登山に今後参加の方は、全員参加とし自己体力の正確な把握をするために実施したもの。（毎年、同じ時期に、同じコースを、同じ時間帯に挑戦し、正確な現在時点の体力を自分で確認し団体登山を円滑に行えるようにするもの。）
なお、体調により途中で引返し、バス停で全員帰着を待って一緒に帰ることも可能とした。
また、この施策の重要性にかんがみ、今後の登山には参加するが都合で当日の体力測定不参加の方は、別の日に、独自実施し後日報告（形式任意）を勝巳迄送ることとした。記録
快晴。燃えるような新緑。参加者全員張り切ってタクシーをやめ、バスで最乗寺へ。そこから例のコースで出発。9時それぞれの体力に応じたバラバラの山行を予定したが、結局は全員一緒。これも、この天気ならいいハイキングになって文句なし。途中、腰痛に苦しむ参加者が登れるか心配したが何のことはない元気に完歩。本人の言によれば「自信がついた」とのこと。まさにこの施策の理想的結果だ。途中休憩を正確に取りながら、慎重に実践的に登る。荷物も各自4~8kgと日帰り登山の常識的な範囲。暑いので水は多い人は1.5リットルを持参。
結果は、登り所要時間2時間40分。下り2時間と健ハイの過去の記録に全く遜色がない。しかも参加者全員がである。久しぶりに、帰りのバスを待つビールが旨かった。多くの頼もしい仲間が健在だった。来年もかくありたいと願う。
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新松田――バス――関本――バス――大雄山最乗寺9時発――徒歩（健ハイコー
ス）――明神山山頂11時40分（往復）――山頂発12時20分――最乗寺バス停14時20分着（バス14時50分発）――関本――バス――新松田――海老名16時
持ち物；雨具、杖、昼食、水1L、笛、医薬品、等通常の登山用品。荷4kg~8kg
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理想。
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会として新規に再建することを企画会で検討する。
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