(記録担当 きみ子)
午前中の雨も上がり、集合時間には薄日もさし、上星川駅より上り坂を歩いていると秋を感じる風もふいてきた。
赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる急勾配の斜面と尖った姿が特徴的な日本三大奇勝の一つである。秋の紅葉が大変美しく最高の季節です。
関東ふれ合い道として整備された道を歩く、危険なコースではありません。岸壁を見上げ奇岩の石門や美しい雑木林を満喫するコースです。一般向きです。
【リーダー総括記録 勝巳】
2泊3日の今回の旅は、「大人の休日倶楽部」の格安運賃をフルに利用しようと画策したもの。期間が限定され、「こんなところも満員か」と驚かされる高齢者集団のパワーに加え、青春18キップの期間と重複して混雑になったらしい。それでも何とか、人の行かない辺鄙なところを求める健ハイ精神を発揮。天気には十分すぎるくらい恵まれ、ススキの穂も秋らしい北国の最果ては期待に十分応えてくれた。10人とういう最適な集団での快適な旅である。今後のこの種の企画にあたり多くの参考情報の収集ができた。
丹沢でも特に静かな秋の尾根を歩く。蛭が岳山頂に泊まり、美しい夕日と朝日を愛でる山行です。
南アルプス前衛の山。山頂は花崗岩に覆われ、遠くから見ると夏でもは雪山のように見えます。山頂近くの雁ヶ原は風化した花崗岩の塔がにょきにょきと生え、北の方向には権現岳・赤岳などの八ヶ岳の峻峰、南には甲斐駒ケ岳が望めます。山麓のサントリー白州工場で作るウイスキーの水源となっています。
【概要記録 リーダー勝巳】
高齢者の登山は安全第一。今回はその理想的な山行であった。長期的な山行としては卒業山行的な意味合いもあり記念になった。
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