(記録:茂子)
12:50 横浜駅東口のバス乗り場に集合し、13:05 発本牧車庫前行きバスに乗車。 35分ほどで本牧三渓園前到着。天気は快晴、早朝の雨でひんやりした空気が気持ちよい。三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製紙・生糸貿易で財を成した横浜の実業家原三渓が作り上げ、明治39年に公開された53,00坪の日本庭園で、京都や鎌倉などから17棟の歴史的建造物が移築され、四季折々の自然と見事に調和させている。又、三渓自身が多くの芸術家文学者などの文化人達と広い交流を持ったので、美術、文学、茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所ともなった。