サロン68 座間、宋仲寺 相模川のしば桜、正覚寺、淨久寺を巡る。(2013-4/5)

user-pic
0

(記録 美保)

zama-1.jpg今回は、1月に予定していた7福神が大雪で中止になり、その中で一番格式がある宋仲寺を見学し、桜がきれいなお寺と考えていたが今年は桜が思いのほか早く散ってしまい、担当が急きょ花見はやめて、しば桜に変更とした。

集合場所の海老名駅に全員早めに集合出来たので予定していた一本前の9時28分に乗車。ボタンで開閉する相模線に乗り、相武台下9時35分着。徒歩5分宋仲寺着。予定の時刻より早く到着。家康公お手植えの大いちょうを見ながら、中にはいる。鷹狩りの際に、立ち寄られ、又1617年、家康公の霊柩が久能山から日光山へ移されるにあたり、境内の御殿にて、一行は休息されている。葵の紋がいたるところにあり、その歴史の深さに感銘する。下見の時、御住職が最低でも1時間は説明したいのです。と言われた。うなずける。

本堂にて、女性事務員さんの説明を受ける。本堂のピアノの調律中で、良く聞き取れず残念。本堂大天井水墨画蒼龍。墨色、蒼色、で画かれている。開創400年を機に三橋国民氏製作。寝てみると、迫力あり。説明を受けている間焼香台が廻ってくる。1回、2回、3回、各自のやり方で焼香する。何回でも各自のやり方でいいとのこと。感謝をこめて祈る事が大事。

zama-2.jpg本堂を出て、客殿の廊下に展示されている家康公より、拝領した茶器を見る。中庭には、蜻蛉灯籠、江戸時代初期の石造物。見どころ多いお寺でした。10時50分出発。途中の道端に黄色の木蓮があり、初めて見た。と歓声あがる。相模川沿いの桜はすっかり、新緑。咲いていたら、どんなにきれいか。残念。11時15分到着 ピンク、薄紫、濃い紫、空色、白色、相模川の土手一面に見事に咲いていた。

12時20分 門川橋 徒歩 タベルナ ロッカーレ(イタリアン)にてランチ。前菜にレストランで栽培している沢山の生野菜、これをチーズホンジュウの様な中に浸けて食す。これが、とても珍しく、又、美味でした。パンも御代り自由。各自注文したパスタがくるころには、お腹一杯。大満足のランチでした。

14時20分 レストラン出発。 14時40分 正覚寺 11面観音を見る。 14時45分 淨9時久寺 長谷川家石造印塔群を見る。長谷川平蔵の墓はなかった。 15時 門沢橋駅で解散。

  • 参加者:(8名)孝義、多摩江、善右衛門、恵美子、伊久枝(リーダー)、勝己、憲治、美保。
  •    
     

    トラックバック(0)

    トラックバックURL: http://kenhai2100.com/cp-bin/mt/mt-tb.cgi/1174

    コメントする

    カウンタ