13時30分 西谷浄水場 4階 にて 担当者の説明を受ける。頂いたパンフレットも小学生を対象に書かれている。ここでビデオ2本 ?西谷浄水場の説明 ?横浜市水道120年の歴史。
14時30分 施設内見学 最初に登録有形文化財 獅子頭の噴水を見る。
【浄水場内・水の流れ】
- 着水井:道志川から 40km、相模湖から 35km、15--17時間かけて原水が、浄水場に最初に到着するところ。ここで水量が調節され、沈殿池に送られる。
- 横流式沈殿池 (傾斜板付き) 4池:原水に凝集剤(ポリ塩化アルミニュウム)が注入され、浮遊物は大きな粒子塊となり沈降される。
- 急速ろ過池 26池沈殿池で取り除かれなかった微細な浮遊物は、砂と砂利の層をとうして取り除かれます。
- 排水池 3池水道水を貯蔵し、水需要に応じて水量が調節されます。弁は関東大震災級の地震の際自動的 に閉じます。
- 処理後に発生したスラッジを園芸土(200円)で販売されている。担当者曰く、水はけが良すぎて他の土と混ぜて使用を勧めていた。
- 自販機には水(はまっ子どうし)500ミリ 100円で販売。この水は軟水 硬度30(0?100は軟水)。赤ちゃんの粉ミルクを作るのに最適とのこと。水の有り難さをかみしめながら、上星川駅の喫茶店にてお茶をして帰宅。
- 日時:2008年9月16日(火)
- 集合:上星川駅 13時
- 参加者:
三貴也、美奈子、善右衛門、恵美子、美保、才美、伊久枝、紘正、恵美子、きみ子、昭、幸子、以上12名
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