No.280 雪の村上山(2012年2月22日-24日)

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(記録:貞子)

第1日目 2/22 (水) 晴れ

今年は例年にない程、日本海側は豪雪の日々、横浜も厳しい寒さゆえ、村上山行きは、どうなのでしょうか?という思いで 東京駅を9:20に出発 軽井沢駅は雪に覆われていたが、上田駅には雪は全然なく以外! murakami-01.jpg

11:10 宿のバスに揺られて休暇村鹿沢温泉に12:10到着。標高1,500Mのここでは今年の雪は少なめとの事。当初の計画では村上山は明日の登頂の予定でしたが、雨の予想と言う事で今日に変更。早速、荷物をまとめ12:30出発 12:40村上山自然歩道入口でスノーシューの装着を指導いただきいざ出発!

murakami-07.jpgおぼつかない足元に四苦八苦しながら登頂開始。森に入ると白銀の世界 風も無くカラマツ林に日射しが差し込みなんと素晴らしい景色でしょう。でもうっかりしてコースを外すとズボッと足が埋まってしまうから大変です。2:05 東屋に到着。屋根にはつららが下がり、周りには白樺の木々があり、何か癒される雰囲気です。そこからは雪で美しくお化粧をした浅間山が、水が流れるように筋状の雪を被った蛇骨山がくっきりと見えます。

murakami-03.jpg2:30 村上山山頂着(1,746m)眼下には畑が広がり、北側には四阿山、南には浅間山と素晴らしい眺望です。近くには茶色の実をつけた夜叉ブシの木がひっそりと佇んでいた。皆で楽しく写真を撮り合う。2:40出発 雪についた足跡が何の動物かしら?とわいわい話ながら下る。勝巳さんから誰も歩いてない所を通つたらと提案され歩きましたが、深く潜ると引き出すのが一苦労!でも、これも雪上散策の醍醐味です。3:40宿に到着 天気も穏やかな良い日でした。

第2日目 2/23(木)雨のち曇り

「雨の時は温泉三昧」:鹿沢温泉「雲井の湯」は古くから豊かな湯量とその効用で湯治場として人々を癒してきたそうです。特に露天風呂からの雪見は快適です。茂子さんは雪を丸め冷感療法よと膝に乗せ手当をする。効果のほどは?午前中は将棋をしたり吉生さんの指導でセブン・ブリッヂを競ったり相当盛り上がる。

murakami-04.jpg午後 (2:00~3:30 3.5km) 雨も上がり宿の長靴を借り周りを散策。この辺りは野草園、キャンプ場、テニスコート等があり、春は新緑、夏はお花、秋は紅葉と一年を通して楽しめる上信越高原国立公園の一帯です。又、違う季節に来るのも良いでしょうね。散策の途中にメロディ・ロードがあり車が通る度「雪山賛歌」が流れ、耳をすまして聴くとスピードによって違いあり楽しむ。宿に戻り夕飯はちょっと豪華にフランス料理のコースを注文。食前酒から始まる「嬬恋の彩り」のメニューはお味も良く健ハイでは異例な企画となりました。

murakami-06.jpg第3日目 2/24(金)晴れ

8:30 宿のバスで出発 8:45鹿沢スノーエリァ着。吉生さんはゲレンデでスキーを楽しむ。(このゲレンデは鍋蓋山にあり7月になると山は50万株のユリの花が咲き乱れる) 他の6人はスノー・シュウーで散策。眼前に広がる吾妻山、キャベッ畑、田代湖と雪に覆われた雄大な景色を見ながら畑や森の中を歩く。とても風が強く冷たいので顔が痛くなるが先頭を交代で歩き気分が良い。12:00 宿のバスで戻る 昼食はここの名物の手打ちそばを食べる。 1:00宿のバス出発 2:00上田駅着 2:39発・・・長野新幹線・・・16:12 東京駅着・解散

    コースタイム:
  • 1日目
    東京駅出発9時20分――長野新幹線――上田駅着10時52分上田駅発11時10分――宿のバスーー鹿沢温泉着12時10分――宿発12時30分――東屋着2時05分――村上山山頂着2時30分――山頂発2時40分――宿着3時40分
  • 2日目
    午前中 宿内でゲームをして過ごす(雨の為)午後 2時-3時30分 3.5km 近くを散策
  • 3日目
    宿のバス発8時30分――鹿沢温泉スキー・エリァ着8時45分――スキー、スノー・シュー散策――宿のバス発12時00分――宿着12時15分――宿発1時00分――宿のバスーー上田駅着2時00分――上田駅発2時39分――東京駅着4時12分 解散

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コメント(2)

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貞子さんの楽しそうな記事。うらやましい、行きたかったなぁ!!!雪大好きなのですが、体力も運動能力も自身なしというわけで、あきらめました。いつか…無理でしょうね。

楽しそうな村上山、行けなかったのは止む終えないこと、想像で楽しさを分けて頂きます。

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