年々レベル向上、もはや二俣川あたりのレストランには負けない。多くの、お褒めの御言葉をいただいたが、「おだてれば犬も木に登る」ので、年に一度だけではなく、常時家庭でも料理を作ろうと決意した男性もきっと居たに違いない(居なかったかもしれない)。
準備はかなり苦戦したが全て貴重な経験 20人分のデザートは3人分のデザートを作るのとは違いがあるという重大発見や、指定されたコップがそんなに容易に手に入らない事が分かった事や、トマトの中身をどうやって取り出すのだという難問解決や、正確にワインを炭酸と混ぜ合わせる計測容器の活用や、健康に配慮する為に塩分を少なくして野菜を生ハムでくるむ工夫や、前日から数時間も赤ワインで肉を煮込みスパイスを考えての本格的準備や、安くて良い食材の事前購入、しゃれた手作りランチョンマット、撫子の花など、かなり苦労して知恵を絞っている。 冷房の利いた会場獲得も適当な広さと時間を確保でき快適な食事会を支えた。
一生懸命に献立を考え、普通経験できない量の食材等を無駄なく、安く、しかも適時に揃え、自宅で実験や、下準備の上持参し、慣れない場所で複雑な調理をして、タイミング良く配ぜんする。そして、目の前で結果に対する厳しい批評を待つ。もちろん全員でする洗いものや後片付け、ごみの搬出等どれをとってもボケ防止の特効薬だ。
3か月前の予測が、参加者20名と的中したのは、男の料理教室が如何に期待されているかを表している。
なお、この席を借りて、東北大震災に対する義捐金拠出の結果報告があり、出席者全員の署名を持って拠出を確認了承された。(担当 三貴也)
- 集合場所 瀬谷センター 全参加者 19名
- 集合時間 男性会員10名 8時55分 勝巳、善右衛門、孝儀、三貴也、憲治、世義、昭二、 龍太、達也、吉生
- 集合時間 女性会員9名 12時20分 才美、邦子、美奈子、美保、茂子、博子、伊久枝、幸子、きみ子
- 当日の進行概要 9時00分―11時40分 男性会員による料理教室での調理 11時40―12時20分
- 料理担当等
1. メイン担当: 憲治、世義(エストファー ド ブーフ赤ワイン煮)
2. サラダ担当: 三貴也、龍太(ポテトサラダ詰めトマト。野菜の生ハム巻き)
3. デザート担当: 孝儀、吉生(白桃入りグループフルーツゼリー)
4. 飲み物担当: 善右衛門、達也(ワインゼリー、ジンジャエール赤ワイン割)
5. 会場設定: 勝巳、昭二(花のランチョンマット、花瓶)
(出席できなかった多摩江さんより全員にデザートの差し入れあり)
(会費 多少余剰金が発生したが会の費用に全額充当)
男性会員 2500円 女性会員 500円
実行幹事 (総括、記録 勝巳)(会計 三貴也)(料理 憲治)
男性会員による趣味室への配膳 12時20分―13時50時
趣味室で全会員による昼食会(記念撮影) 13時50分―14時20分
全会員での調理室と趣味室後片づけ 14時30分―15時00分
男の料理教室終了。会場点検
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