参加者14名は8時40分小春日和の衣笠駅前を出発、私有地らしき細道を進む。9時15分衣笠山公園展望台に到着。市街地を望み「ずいぶん登ったなー」とひとりごとを言うと、ここは標高100mですよと冷やかされた。(衣笠駅は標高約20m)
山道は粘土質で滑りやすく、なおかつぬかるんでいて歩きにくい。迷った末に持参し たストックに助けられる。どんな山でも油断は禁物、ストックは必携品だと再確認した。衣笠城址のベンチで小休止し、10時50分出発。
山道脇には数は少ないがスイセンの花が咲いている。千葉の山も早い時期から咲いていたのを思い辺りを見回すと、常緑樹が多く山椿が点在する景色は千葉の山に似ている。横浜横須賀道路を陸橋で渡り、 ゴルフ場のわきに出る。持参したGPSに登録していたルートに初めて合流した。
ゴルフ場脇を登り詰めた所が大楠山山頂で12時45分到着した。雲一つない空の下昼食となる。天気がよすぎてか、霞がかかり遠望は楽しめない。13時15分出発。
相変わらず、ぬかるみ、滑りやすい山道 を下り東京湾側から相模湾側に三浦半島を縦断し、15時前田橋バス停前に到着。逗子駅行のバスを待つ間、ビールとお汁粉で一服。
15時39分発のバスで逗子駅へ。16時16分発の電車に飛び乗り横浜へ。昭さんと私は大船駅でお別れする。
- 参加者:
三貴也、孝儀、多摩江、龍太、美保、善右衛門、恵美子、勝巳、才美、伊久枝、邦子、世義、昭、幸子、計14名 - コース:(着/発)
横浜駅(/7:41)――衣笠駅(8:33/8:40)――衣笠山公園(9:15/9:30)――衣笠城址(10:30/10:50)――大楠山山頂(12:45/13:15)――前田橋バス停(15:00/15:39)――逗子駅(16:12/16:16)(解散)
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