No.239 衣笠城址・大楠山(242m)山行記録(2009.11.26)

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Ookusu_6.jpg(記録担当 三貴也)

 混雑する横浜駅、横須賀線のホームで東京方面に向かう通勤客と背中合わせに電車を待つ。数年前までの通勤体験を振り返りながら数少ない空席を確保し、1時間余りうとうとし衣笠駅で下車。

Ookusu_1.JPG 参加者14名は8時40分小春日和の衣笠駅前を出発、私有地らしき細道を進む。9時15分衣笠山公園展望台に到着。市街地を望み「ずいぶん登ったなー」とひとりごとを言うと、ここは標高100mですよと冷やかされた。(衣笠駅は標高約20m)

  山道は粘土質で滑りやすく、なおかつぬかるんでいて歩きにくい。迷った末に持参し Ookusu_2.JPGたストックに助けられる。どんな山でも油断は禁物、ストックは必携品だと再確認した。衣笠城址のベンチで小休止し、10時50分出発。

  山道脇には数は少ないがスイセンの花が咲いている。千葉の山も早い時期から咲いていたのを思い辺りを見回すと、常緑樹が多く山椿が点在する景色は千葉の山に似ている。横浜横須賀道路を陸橋で渡り、 Ookusu_5.JPGゴルフ場のわきに出る。持参したGPSに登録していたルートに初めて合流した。

 ゴルフ場脇を登り詰めた所が大楠山山頂で12時45分到着した。雲一つない空の下昼食となる。天気がよすぎてか、霞がかかり遠望は楽しめない。13時15分出発。

  相変わらず、ぬかるみ、滑りやすい山道 Ookusu_7.jpgを下り東京湾側から相模湾側に三浦半島を縦断し、15時前田橋バス停前に到着。逗子駅行のバスを待つ間、ビールとお汁粉で一服。

 15時39分発のバスで逗子駅へ。16時16分発の電車に飛び乗り横浜へ。昭さんと私は大船駅でお別れする。

  • 参加者
    三貴也、孝儀、多摩江、龍太、美保、善右衛門、恵美子、勝巳、才美、伊久枝、邦子、世義、昭、幸子、計14名
  • コース:(着/発)
    横浜駅(/7:41)――衣笠駅(8:33/8:40)――衣笠山公園(9:15/9:30)――衣笠城址(10:30/10:50)――大楠山山頂(12:45/13:15)――前田橋バス停(15:00/15:39)――逗子駅(16:12/16:16)(解散)

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このページは、akirafが2009年12月 1日 14:53に書いたブログ記事です。

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