サロンNo.32 生麦事件の跡を追って(2009.5.17)

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kirinbeer.JPG (記録担当 きみ子)

 朝、目が覚めたらものすごい雨、風も激しく吹いている。考えようによっては、明治日本の幕開けを象徴する事件の現場を見学するのにふさわしい気象条件なのかもしれない。

 なんて考えていたら、恵美さんから電話、午後2時30分生麦駅集合とのこと。キリンビール工場の見学のみとなった。午後はすっかり雨も上がり、「これなら時間どおりでもよかったね」との声もあったが、みんなはもう見学モードに。

 キリンビバレッジファームへ向かう途中に、生麦事件の碑があった。石が崩れそうなので危険と書いてあったが、そばに寄ってじっくり見てきた。今度また、記念館も含めて見に来ようと殊勝に思うが、心は早やビール工場へ。

 「キリン横浜ビアビレッジ」は、日曜日だからか家族連れが多く、にぎやかだ。また操業してないので迫力には欠けるが、映像とお姉さんの滑らかな説明にみんな納得の態。さて、試飲。"新発売"だというキリン一番搾りなど、みんな思い思いのものを注文する。その後、レストラン組と直行組とに分かれて解散した。

  • 日時:2009年5月17日(日)
  • 参加者
    晋、洋子、恵美子、美保、勝巳、伊久枝、きみ子、昭、吉生、以上計9名

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コメント(2)

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幹事の方がせっかく企画されたのに、雨でハイキングはお流れ、でもビール工場の試飲にひかれて参加しました。お酒をたしなまれない吉生さんは生麦駅から鶴見駅まで歩きますと言われて、すたすたと立ち去られました。心がけが違いますね。

久しぶりの参加で楽しかったです。歴史とビール、いい企画でしたが荒天が残念でした。資料など用意していただいたのに。
工場見学大好き。分倍河原のビール、白州のウイスキー、登美の丘のワイナリー、サントリーばかりでしたが初めてキリン。のんべーではありません。念のため。
洋子

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このページは、akirafが2009年5月17日 17:26に書いたブログ記事です。

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