(勝巳)

  • 2011年5月10日(火)――5月20日(金)
  • 出発まで

    US-1.jpg度重なる打合せ、宿泊先の予約、HIS経由の航空券、レンタカーの手配、海外旅行保険、渡航認証取得等にかなりの時間と労力を要した。

    アメリカとはいえ、今回の様な手作り海外旅行は緊張する。10日間、しかも僻地ともいえる南東部のコロラド高原を中心にした自動車旅行。行き当たりバッタリの精神だけではこの年では心もとない。出来るだけ気ままに、しかも安全に、快適に、美しい所や、珍しい所を安く、少しでも多く見て回ろうと矛盾して、欲張った考えだったが終わってみればほぼ目的は達成した。

    (5月10日)火 晴れ、曇り

                      

    (記録担当 勝巳)

    • US-3.jpg集合 横浜駅YCAT 成田行きバス乗り場待合室 10時50分 YCATバス発11時――成田第一ターミナル着13時30分出発  5月10日16時DL284便 ロサンゼルス着5月10日9時30分出発にあたっての確認事項パスポート、ESTA(渡航認証許可書)、空港の盗難注意。両替。時差克服 共通経費100ドル集金 現地小銭用意デルタ航空持ち込み制限(エコノミー)三辺の和115cm以下。18kg以下
     

    (5月11日)水 晴れ

    US-7.jpgユマのホテル発7時30分 暑い。麦秋の緑の牧場を過ぎると、いよいよ本場のアリゾナの砂漠地帯。サボテンは砂漠に行けばどこにでもあるとは大いなる誤解。むしろ珍しいものだ。荒涼とした風景に人型のサボテンはなんだかいい人ににこやかに迎えられたように思える。ここはメキシコ国境に近くカッコイイ制服の国境警備隊に出会う。横に走る線路に貨物車が通り118両連結まで数えたがもっとあったらしい。ほとんどが、四角に梱包した牧草と、大きな牛を輸送中で、鉄道が昔のカーボーイの仕事をしているようだ。

    (5月12日)木 晴れ

    US-12.jpgラスクルーセスのホテル発7時30分。晴れ。70号線で北のコロラド高原方面に向かう。ここから先はロッキー山脈の最南端の砂漠地帯で、この広さは遥か紫の山裾まで続き広大不毛の世界である。軍事基地や、ミサイル射撃場や、広島、長崎投下原爆の実験場でもある。軍事基地は日本のつもりで、入口にゲートがあり、金網越しに基地の建物が見えると思っていたら大違い。走れども走れどもどこにも基地の建物など見えない。基地であるとの標識が思い出したように道端にあるが、立ち入り禁止を示す鉄条網以外に何もない。途中、検問に出会った。親切そうな軍人らしき青年が丁寧な対応をしてくれた。この付近はテロ対策や、軍事機密を守るため厳しい監視と検問があると物の本に書いてあったので、緊張して身構えていたのに拍子抜けした。この6人はどう見てもスパイではないとすぐに見破られた。

    (5月13日)金 晴れ

    US-19.jpgサンタフエ発7時、今日はあこがれのモニュメントバレーだ。何度も行き損ねていただけに、この旅の核心部分である。ガソリンスタンドがないというのでガス欠に注意する。

    US-20.jpg

     

     

     

     

    それにしても海抜2000mのサンタフェの朝は寒い、勇んで出発したが立ちどころに道にまよう。これ幸いと、3000mの春の雪の峠を越えて本物の田舎を走る。ロッキー山脈の南端を越えていることになるが、方向さえ間違っていなければ陸続きだ。どこかへは必ず着く。それにしても美しい。まるでスイスの田舎のような錯覚に陥る。森も、草原も、牧場も春にやっとなったかのように、全てがみずみずしいのだ。あの荒涼とした砂漠は何処へ行った。道端に残雪があり、遠くに4000m級の山が見え隠れする。むろん人間も、人家も見当たらない。すれ違う車も、この先は行き止まりかと心配になるくらい少ない。この旅の形が生んだ偶然の贈り物である。こんな道は、探しても見つからないだろう。

    (5月14日)土 晴れ

    US-25.jpgモニュメントバレーのツアーに参加。と云っても我々だけのツアーである。前日予約の現金払い一人60ドル。8時開始の約束の時間に遅れてボロ車が、やる気の無い先住民の女性案内人と一緒に来る。道は想像以上に悪い。もちろん舗装などなく、しっかりつかまらないと振り落とされる。暑さが増して、おびただしい砂埃だ。どんどんモニュメントバレーの奥に入っていくに従い、風景が一変する。

    (5月15日)日 晴れ

    曜日も日も分からなくなって、すっかり旅ボケした。昨日と今日は珍しく時間の余裕がある。

    US-33.jpgホテルを8時40分発。9時30分アッパーアンテロープキャニオンのツアーに間に合うように急ぐ。昨日のロアーと違いここは企業的に組織だっている。既に多くの観光客が次々に出るツアーの車を、列を作って待っている。流れ作業のようだ。適当に集まるとジープの様な輸送車が出発。すぐに砂の川底をもうもうと砂塵を上げて走りだす。

    (5月16日)月 晴れ、曇り

    ここまでの移動距離2047マイル(約3300km)曇り。晴れ。寒い

    US-40.jpgホテルの近くを早朝散歩。寒い。周辺は高級な住宅街に見える。庭に、子供の自転車やプールがあり、なんとなく生活のにおいがして、日本を想いだす。犬がたまに吠えるだけで、人影はない。小さなゴルフ場が隣接されて、遠くに街が見える。すぐ裏の赤茶けた低い岩山に朝日があたりだした。牧草の中に鹿がまどろんで夜明けを楽しんでいる。

    (5月17日)火  曇り

    US-55.jpg7時40分発。寒い。9時、ザイオン着。ユタ州の岩の公園、ガソリンスタンドもない、ザイオン渓谷。

     US-47.jpgまずは車を降りて次々に来るプロパンガスで走る無料シャトルバスに乗り終点まで。その先の沢沿いのトレイルを行き止まりまで歩く。途中、リスが顔をだす。見事な高山植物の花が崖ぷっちに咲いている。その先にこのバージン川の誇るナローズの絶景のポイントがあるらしいが、先日の雨による増水に加え水も冷たく、到底歩けないためここまでであきらめる。

    (5月18日)水 晴れ

    US-56.jpg8時出発。前夜、遅かったが、早く起きる。日本出発日の時間が朝早いので、本日中に帰国のための荷物の概略整理をする。ラスベガスを軽く一周してロサンゼルスへ行くために、砂漠に踏み入れる。とはいっても、道は7車線もある巨大で今までの田舎道とはまるで違い、周辺の風景も同じ砂漠でも自然とはかけ離れたものに見える。目的地に「ただ行くだけ」の便益一辺倒の道となる。

    (5月19日)木 晴れ

    US-61.jpg8時出発。レンタカー返し時点で全移動距離は約4480km。 日本の大部分を北から南まで移動したこととなる。KE002の飛行機は正確に11時30分飛び立つ。初めて利用したが大韓航空はサービスも機内設備も良い。

    成田着5月20日15時。バスで横浜駅へ。18時30分ごろ全員無事を祝って解散。疲れた。

    • 参加者6名勝巳、才美(記録担当)吉生、博子(運転、会計担当)憲治、貞子(運転、会計担当)
    • US-62.jpg総費用 約20万円弱/人(航空券、宿泊、レンタカー、入場料、食事等の全て)
     

    (勝巳)

    アメリカインデアンのことがいつも旅行中頭にあった。栄光のアメリカの歴史に葬られた残虐と、裏切り、殺戮の真実を忘れられない。突然荒涼とした砂埃舞いあがる不毛の砂漠になるとそこは必ずインデアン居留地だ。小さな粗末な古ぼけた小屋が点々としている。白い光の中で死んだように埃にまみれている。強靭で誇り高く、独自の文化を持ち、生まれ育った緑の大地の自然の民、それが本来のインデアンだ。

    Hokkaido0_1.JPG(記録担当 勝巳)

     当初、海外の山ということで今年に入ってすぐに、アリューシャン、カムチャッカ等の検討をしていたが、インフルエンザなどが邪魔をして海外でも「北海道」にしようと決まったのが2月頃。早速、山の選定に入り、どうせ行くならと盛りだくさんの計画にした。

    Hokkaido1_1.JPG(記録担当 勝巳、才美)

     羽田空港搭乗手続きカウンター前に全員集合。チェックインを済ませ、ANA571便稚内行の72B乗り場に移動。9時過ぎに搭乗開始、定刻に出発。

    Hokkaido2_1.JPG(記録担当 登山組:勝巳)

     なにせ、11時間はかかる山である。初めて見た時、海上に屹立するその姿は、あんなのに登れるのかという畏怖感であった。美しい姿に惑わされてこれで4回目の登頂。道は数年前に比べてずいぶん手入れされ良くなった。その分登山者は増えたが。

    Hokkaido3_1.JPG(記録担当 きみ子)

     昨日の利尻岳登山の長丁場の筋肉痛も、薬効著しい宿の温泉と早めの就寝でほぐれ、今朝はみな元気に起床、朝食もたっぷり食べて、宿の車で鴛泊港のフェリー乗り場まで送ってもらう。荷物をロッカーに預け、身軽になって港の突端にそびえるペシ岬まで散策。頂上からははるかかなたのサハリンが見えるとか。帰途、急坂を降り切ったところで三貴也さんがGPSを入れたリュックを頂上に置き忘れたのに気がついて、頂上までよじ登るハプニングも。

    Hokkaido4_1.JPG(記録担当 昭)

     快晴、風もなく、黒岳は寒くなかった。

     利尻富士登山の筋肉痛も昨日の礼文島の散策でかなりほぐれ、今朝はみな4時ころには起床、朝食前に山行に持ってゆくものと残すものをえり分け、出発の準備万端が整い、玄関にはリュックなどが並ぶ。ほっけの開き、ひじきと野菜の煮付け、梅干、焼き海苔、味噌汁など定番の朝食。

    Hokkaido5_1.JPG(記録担当 伊久枝)

     この大旅行もあと2日。今日は道内一の高さを誇る旭岳を目指すことになり疲れが出てきついかな?と心配したが、ホテルを予定通りに出発した皆の顔は晴れやか!!

     昨日登った黒岳から稜線沿いに歩けば7.5キロだというのに、バスは層雲峡温泉から大雪山系をグルリとまわり、向う側の登り口旭岳温泉まで2時間もかかるという壮大さ。

    Hokkaido6_1.JPG(記録担当 善右衛門)

     小雨のち曇り

     北海道ハイキング大旅行は天候に恵まれて4日間、目指した山、利尻岳、大雪山黒岳、旭岳の登山は計画通りも目的達成、反省会では参加者全員満足そうでした。

     最終日は終日観光に充てられ、当日の担当者としては効率的な観光が出来るか心配しながら観光開始。

    北海道トレッキングに参加して      三貴也

    Hokkaido9_01.JPG 今まで関東、東北、若干関西地方の山に登っている。ガイドブックを開けば私の経験した山は、ほんの一部でしかないが、健ハイで参加した山々がヒューヒューと脳裏を通り過ぎて行く。 小さい世界ではあるが未経験なのは中国地方、四国、そして北海道である。1965年友人と2週間旅をした北海道の旅を思い起こせば、荒涼とした北海道の自然を堪能し、山に登るといった計画はまったくなくなかった。利尻島では船が出港するまでの少ない時間麓を散策し、礼文島に渡った。

    • 訪問先:利尻岳、礼文島、大雪山(黒岳、旭岳)、富良野、5泊6日
    • 参加者(分担):
      勝巳(リーダー)、才美(会計)、善右衛門(集合人数確認)、恵美子(JR切符購入)、多摩江(会計)、三貴也(サブリーダー)、昭(写真)、幸子(会計)、邦子(部屋割り)、伊久枝(JR切符購入)、きみ子(部屋割り)、以上11名

    訪問先
    利尻岳、礼文島、大雪山(黒岳、旭岳)、富良野、5泊6日

    予算:15万円

    参加者:11名
    勝巳(リーダー)、才美(会計)、善右衛門(集合人数確認)、恵美子(JR切符購入)、多摩江(会計)、三貴也(サブリーダー)、昭(写真)、幸子(会計)、邦子(部屋割り)、伊久枝(JR切符購入)、きみ子(部屋割り)

     海外を検討しましたが、50万円を超しそうですので、世界の経済事情を横目で見て、海外でも国内の海外に変更しました。北海道の最高の季節です。

     海外を検討しましたが、50万円を超しそうですので、世界の経済事情を横目で見て、海外でも国内の海外に変更しました。北海道の最高の季節です。

     第1案ですので参加希望者の早急なご意見をお待ちします。

    2006年6月27日(火) 成田は曇り、パリは晴れ

    Swiss1-1.JPG 

    (記録担当 勝巳)

    成田発、パリ・ジュネーブ経由 シャモニーへ (着/発)
    成田(日本時間/8:30)......(エールフランスAF279便)......パリ・ドゴール空港2Aターミナル(現地時間16:05/)......(シャトルバス)......2Fターミナル(/17:30)......(AF2542便)......ジュネーブ空港(18:45/)......(バス)......シャモニー・ホテル・アルピナ(20:50/)

    Swiss2-8.JPG2006年6月28日(水) 快晴

    (記録担当 勝巳)

    シャモニー (着/発)

    朝食(7:00)......ホテル前(8:15)......ケーブル駅(8:40/9:00)......(ロープウェイ)......ポン・デュ・ミディ......エギュ・ドゥ・ミディ山頂駅(9:30/11:00)......ポン・デュ・ミディ(11:10/11:20)......(トレッキング開始)......ブレチェール(12:30/昼食/13:00)......メール・ドゥ・グラスの見える丘で小休止......動物博物館......カフェテラス......モンタンヴェール駅(15:15)............シャモニー駅(15:40)......ホテル......自由行動......レストランL'Mで夕食(19:30)

    2006年6月29日(木)快晴

    Swiss3-1.JPG

       (記録担当 多摩江)

    シャモニー 第3日目 (着/発)

    朝食(7:00)......ホテル出発(8:10)......バス停(8:35)......(バス)......レ・プラ教会前......ホテル前......(徒歩)......登山駅(9:20)......(ゴンドラ)......プランプラ......(ロープウェイ)......ブレバン山頂(10:00/10:10)......(トレッキング開始)......小休止(10:55/11:10)......ブレバン湖畔の丘(11:40/昼食/12:10)......小休止(13:00)......ブレバン山頂(15:15)......(ロープウェイ・ゴンドラ)......登山駅(13:45)......ホテル(14:00)......自由行動(買物など)......レストラン・カレッシュで夕食(19:30)

    Swiss4-7.JPG2006年6月30日(金) 快晴

    (記録担当 初江)

    シャモニーからツェルマットへ移動 (着/発)

    シャモニー、ホテルアルピナ(/8:30)......(バス)......スイス国境(9:00)......トイレ休憩(9.55/10:05)......タッシュ駅(11:20/11:50)......(電車)......ツェルマット駅(12:00/)...... ホテル(12:10)......レストランで昼食(12:20/13:00)......古い街並みを散策(13:10/14:30)......ホテル・チェックイン......自由行動......ホテルで夕食(18:30/19:00)......ミーティング(19:05/21:00)......就寝

    Swiss5-1.JPG2006年7月1日(土) 快晴

    (記録担当 きみ子)

    ツェルマット 第2日目

    ツェルマット(8:24発)......(登山電車)......ゴルナグラード(9:05/10:00)......(ハイキング開始)......リッフェル湖(11:15/11:35)......リッフェルベルク(12:40/昼食/13:35)......リッフェルアルプ(15:00)......ツェルマット(電車組16:20着/徒歩組16:30着)......モンテローザで夕食(19:30/21:00)

    Swiss6-6.JPG2006年7月2日(日) 快晴

    (記録担当 善右衛門)

    ツェルマット 第3日目 (着/発)

    ホテルロビー集合(8:00)......ロープウェー乗場(8:20)......シュバルツゼー駅(8:35/8:45)......(登山開始)......休憩(9:30?9:40)......2回目休憩(10:20/10:35)......3回目休憩(11:30/11:40)......ヘルンリヒュッテ(12:00/13:00)......休憩(13:50/14:00)......2回目休憩(14:40/14:50)......シュバルツゼー駅着(15:20)......ロープウェー乗場(16:05)......自由行動......きみ子さんの部屋でミーティング(18:30/19:20)......イタリアンレストランで夕食(19:30/21:30)

    Swiss7-6.JPG2006年7月3日(月) 快晴

    (記録担当 邦子)

    ツェルマットからフルアルプ小屋へ

    ホテルフロント集合(8:00)......地下ケーブル駅発(8:30)......スネガ着(8:33)......スネガリフト発(9:00)......ブラウヘルト着(9:10)......ブラウヘルトゴンドラ発(9:20)......ウィンターロートホルン着(9:35)......フルアルプ小屋へハイキング(10:20)......フルアルプ小屋への分岐(11:20)......フルアルプ小屋到着(11:50)......ステリ湖へ出発(12:00)......昼食(12:20)......フルアルプ小屋展望台にてミーティング(3:00--4:00)......ヒンデル氷河見学(4:00?5:25)......夕食(7:00)......就寝(22:00)

    2006年7月4日(火) 快晴

    (記録担当 幸子)

    Swiss8-1.JPGフルアルプ小屋からツェルマットへ、午後ルガノへ移動

    朝食(7:30)......フルアルプ小屋前(8:30)...... (トレッキング開始)......休憩(9:45/10:00)......スネガ駅(10:20/10:30)...... (地下ケーブル)......ツェルマット駅......ホテル(11:30/シャワー/12:00)......レストラン(12:30/昼食/13:00)......ツェルマット駅(13:30)......テッシュ駅(13:45/14:00)...... (バス)......シンプロン峠(15:10/15:20)......イタリア国境(15:45)......ロカルノ行き狭い道......方向転換(16:40)......元の道を戻る......ミラノ方面行き高速道路......サービスエリア(18:10/休憩/18:40)......スイス国境(19:30)......ルガノのホテル、ベルビュー・オ・ラック(20:00)......遅い夕食(20:30/21:00)

    Swiss9-5.JPG2006年7月5日(水) 晴れ 6日(木) 曇り

    (記録担当 昭)

    ルガノからミラノへ、パリ経由 成田へ

    ホテルのロビー集合(8:30)......ルガノ市内観光、自由行動......湖畔のレストランで昼食(11:30/12:00)......ホテル(12:30発)......(バス)......イタリア国境......ミラノ市内中心部......大聖堂(ドーモ)......(15:00/15:30)......自由行動......ガレリー入口集合(17:40)......(バス)......ミラノ空港(19:30/20:25発)...... (アリタリア航空)......パリ・ドゴール空港(21:30/22:40搭乗開始/23:30発)...... (エールフランス航空278便)............成田空港(日本時間18:00着)......到着ロビー(18:45)......解散

    【第1日】2004年3月13日(土) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    YCAT(16:53発)......成田(18:27着、20:15発)(QF180便)

     参加者全員がYCATに集合、高速バスにて成田へ。ウィークデーの通勤時間帯ということもあり、集合時間ギリギリに滑り込む。

    Tasmania_1.JPG【第2日】2004年3月14日(日) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    メルボルン(8:40着)......手続完了(9:35)......メルボルン(11:40発)......ロンセストン(12:40着--13:00発)......ラズベリーファーム(13:45着、昼食、15:10発)......チズファーム(15:20着?15:30発)......クレイドルロッジ(17:30着)......夕食(19:00)

    Tasmania_2.JPG【第3日】2004年3月15日(月)

    (記録担当 才美、邦子)

     ドゥブ湖をぐるり周遊、秋のお花畑の岩稜コースを楽しみつつ、クレードルマウンテンの岩稜直下をトラバースし、クレーターレイク、ツウィストレイク、レイクハドソンなど湖を見下ろす6時間コース

    【第4日】2004年3月16日(火) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

     ビュッフェスタイルの朝食も早々に済ませ、出発までにパッキングをして9時にトランクを渡す。ロッジからマイクロバスに乗り、昨日と同じ道を走る。駐車場まで続く木道は魅力的で一度歩いてみたい誘惑にかられた。ウエスタン調の昨日のドライバーと異なり、今日はお年に似合わぬ元気な声の人。

    Tasmania_4.JPG【第5日】2004年3月17日(水) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    メルボルン港(7:00発)......空港(7:20着--9:35発)(QF2802便)......キャンベラ(11:00着?11:05発)......(市内見学).......アクトンパークレストラン(11:40着 昼食 13:00発)......クーマ(14:00着)......スレドボ(15:50着)......夕食(19:00--)

    【第6日】2004年3月18日(木) 快晴

    (記録担当 幸子、美和子)

    オーストラリア大陸最高峰マウント・コジオスコ登頂

    8時40分 天野ツアーリーダーとメンバー7人でスレドボのホテルを出発。快晴で気持ちが良い。

    【第7日】2004年3月19日(金) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    スレドボ・アルパインホテル(8:15発)......ジンダバイン湖畔(9:00着9:05発)......クーマ(9:50着9:57発)......キャンベラ駅(11:23着12:15発)......(キャンベラ・エクスプレス)......セントラル駅(16:30着17:05発)......シドニー空港(17:15着 搭乗手続き開始18:15、22:15発)......(QF021便)......成田空港(翌3/20 6:05着 7:20発)......YCAT(8:45帰着)

    NZ_01.JPG (記録担当 才美)

    【第1日】2002年12月20日(金)

    • 成田18:30発 ニュージーランド航空 NZ090便にてオークランドへ

     

    【第2日】2002年12月21日(土)

    • オークランド着8:30 ニュージーランド入国
    • オークランド(12:50発)――クライストチャーチ(14:10着)
    • クライストチャーチ(14:50発)――クイーズタウン(15:40着)

    【第3日】2002年12月22日(日) 晴れのち小雨

    NZ_02.JPG(記録担当 才美)

    ミルフォード・トラック 第1日目 1.6kmの行程

    • 9:30 ミルフォードトラック・ガイデットウォーク社前よりバスにて出発
    • 12:00 テアナウ着 ホリデイインホテルにて昼食
    • 13:50 テアナウダウンズから船でテアナウ湖の北端グレイドワースへ
    • 15:00 トレッキング出発
    • 15:30 グレイドハウス到着
    • 15:45 2組に分かれ、ハウスの裏山を散策

    【第4日】2002年12月23日(月)雨のち晴れ

    NZ_03.JPG(記録担当 才美)

    ミルフォード・トラック 第2日目

    グレイドハウス――ヒレレフォールズ小屋――バスストップ――ポンポロナ小屋 16.1kmの行程

    2002年12月24日(火) 曇りのち霙 雨のち晴れ

    NZ_00.JPG(記録担当 才美)

    ミルフォード・トラック 第3日目 14.9kmの行程

    ポンポロナ小屋――ミンタロハット――パスハット(昼食)――クインティン小屋

    【第6日】2002年12月25日(水) 終日雨 風強し

    NZ_07.JPG(記録担当 才美)

    ミルフォード・トラック 第4日 残り55km地点まで22kmの行程

    クインティン・ロッジ――サンドフライ・ポイントまで

    【第7日】2002年12月26日(木)  曇りのち晴れ

    (記録担当 才美)

    ミルフォード・トラック 第5日目

    ミルフォード・サウンズ・クルージング――テアナウ―――クイーンズタウン

    【第8日】2002年12月27日(金) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    バスにて ワイナリー――サザンアルプスのマウントクツクヘ、ハーミテージホテル泊クイーンズタウン(9:30発)――ワイナリー(10:10発)――クロムウェル――オマラマ昼食(12:30発)――トワイゼル――ピーターズフッカートン (写真ポイント)――マウントクック村 ハーミテージホテル(15:20着)

    【第9日】2002年12月28日(土) 快晴

    NZ_08.JPG(記録担当 伊久枝)

    マウントクック南壁の美しいフッカー谷ヘ、ハーミテージホテル泊

    ホテル前集合(9:00-9:15発)――ホワイトホースヘル(キャンプ地)( 9:00-10:10発)――トイレタイム(12:00軽食-12:30発)――フッカー湖畔(12:50昼食-13:45発)――吊り橋(15:00小休止)――キャンプ地(15:45)――ケアポイント(16:05-16:35発)――ホテル(17:40着)

    【第10日】2002年12月29日(日) 晴れ

    NZ_09.JPG(記録担当 伊久枝)

    マウントクックからクライストチャーチを経てオークランドヘ、リッジズホテル泊

    ハーミテージ・ホテル(8:00発)――鮭養殖場――善き羊飼いの教会(テカポ湖畔)――ジェラルデイ――小高い丘(テイータイム)――ヘアリー――カンタベリー平野――ハッシュバートン――ローレストン――リカトン――クライストチャーチ(13:15着/昼食/15:10発)――クライストチャーチ空港(16:30発 NZ532便)――オークランド空港(17:50着)――リツジズホテル(18:30着)

    【第11日】2002年12月30日(月) 晴れ

    (記録担当 伊久枝)

    オークランドから日本へ帰国

    • 5:30モーニングコール
    • 6:00荷物を出す
    • 6:30朝食
    • 7:00ホテル出発
    • 7:30空港出国手続きの後、木暮さんに別れを告げる。
      出発までの間、ショッピングをしたり、ニュジードルの消化。
    • オークランド(9:30発)――成田(16:25着) NZ099便

    夢の如き11日間

    孝儀

     小学生時代の趣味は写真。その後、思い出したように写真を撮った。今回のニュージーランド遠征にも10年振りの一眼レフのシャッターを心ゆくまで切ってみた。

     仕上がった約400枚の写真を見ながらシャッターを押した瞬間を脳裏に鮮明に呼びおこさせるも、それを超えた感動が写真からは起こらない。不思議だ!!!

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