2009年10月アーカイブ

SN51_01.JPG うちのアパートからちょうどいまきれいな紅葉が見えます。横にある黒っぽいでっかいビルはギリシャ大使館、一部の国際機関などが入っていてあまり生活のにおいを感じませんが、秋になると横に植えてある木のおかげでとてもにぎやかです!

 直訳すると「鉄の道」といわれるヴィア・フェラータは、第一次世界大戦の前に、鋭敏なイタリア軍の山岳部隊が険しいドロミテの岩壁を横切るために考えだしたのが起源である。

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SN49_01.JPG SN49_02.JPG ツェルマットの取材が終わって休む間なく、シャモニーに向かう! 今度は、モンブランの周りを走る過酷な山岳マラソンレースの取材で、現地コーディネーター兼、四駆で山道にはいっていくドライヴァーという役目である。(山道など慣れていないので冷や汗物であった・・・・苦笑。)

 今回、マッターホルンを登るのにシモン・アンターマッテンという若い地元の山岳ガイドを使った。

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SN47_1.JPG 昔は家庭に何頭か羊を飼って生計を立てていた貧しい氷河谷だったツェルマットには、干し肉、キャベツ、ジャガイモを使ったシンプルな『アルス・グソテゥス』と呼ばれる伝統郷土料理があるという。

 

 今日は、ツェルマットの谷を走るマッターホルン・ゴッタルド鉄道の赤い電車の外撮り。

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 待ちに待った無風・快晴の空撮日和、エアーツェルマットのヘリポートから私たちのヘリが飛び立った。

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SN44_1.JPG 名古屋にある『山の旅社』の社長、木戸さんが懇意にしているお客様6人のために手作りのモンブラン周遊トレッキングツアーを催行することになった。フランスの部分はシャモニーのガイドが、そしてイタリア部分は私が担当することになった。
SN43_1.JPG 今年の5月にオーストリアのツアーのガイドを依頼されたが、オーストリアなんて、15年ほど前に一度ウィーンの友達のところへ行ったくらいで、案内するなんてとんでもないとお断りした。
SN43GT1_1.JPG 今年の5月にオーストリアのツアーのガイドを依頼されたが、オーストリアなんて、15年ほど前に一度ウィーンの友達のところへ行ったくらいで、案内するなんてとんでもないとお断りした。しかも、グループはクラシック音楽愛好者だというので、まさに私とは縁遠い気がした。
SN43GT2_1.JPG 翌朝から早速下見開始!ウィーンから出発してザルツブルグ--湖水地方--キッツビュール--リンツと3日間電車で移動。天気は曇り、雨で、肌寒い。大仕事を控えて風邪を引かないよう要注意。
SN43GT3_1.JPG 6月25日、グループ到着の朝、朝食をとる間もなくタクシーに飛び乗り空港へ! なんと、飛行機が予定より1時間も早く到着してしまった。
SN43GT4_1.JPG 2日目は、バスでウィーンからリンツを経由し、湖水地方で食事を取り、ザルツブルグへ入る。今日も晴れている。奇跡だ!!!
SN43GT5_1.JPG 4日目、朝起きてまずしたことは窓の外を見ること。うぅーん、曇っているけど雨じゃない。ラッキー!!と思いつつ朝食に下りていくと、お客さんは今日もスキッと青空が見えないと落ち込んでいる様子。
SN43GT6_1.JPG エッツタールは、チロルでもっとも長い全長60kmを越す谷である。さすがに、このツアーは手作りツアーだけあって、こんなチロルの奥深くまではいるグループは滅多にない。
SN43GT7_01.JPG 昨日ノイシュティフトの村へバスで移動し、今朝目覚めると、真っ青な青空が広がっていた。