未踏ルート開拓など2008年に実施された最も優れた山岳登はんに贈られる「ピオレ・ドール（金のピッケル）」賞の授賞式がフランス東部シャモニーで行われ、日本人5人とスイス人のグループが受賞しました。 今年で17回目となる同賞で、登山界のアカデミー賞ともいわれているとか・・・。
受賞した日本人は、そう、そうです、一緒にオートルートに行った平出和也君！！谷口けいさんと共に昨年9--10月にインドのカメット峰（7,756m)南東壁で新ルートを開拓したことが評価されました。
他、インドのカランカ峰(6,931m)北壁の初制覇に成功した一村さん、佐藤さん、天野さんの計5人で、皆着物にはかま姿で参上。なぜか平出君は借り物のはっぴですが・・・ハハハ。
わたしも、平出君を応援にシャモニーの授賞式に参列していました。日本人の初の快挙で彼らをとても誇りに感じました。
ジュネーブから総領事が来て一緒に写真を撮っていたので、しっかり私も一緒に記念撮影してきました！！ 笑
平出和也君は、受賞後も相変わらず謙虚で、しかも自分の進む道をしっかり見極めながら前進する最近珍しいタイプの若者だということ。ますますの活躍を応援したいです。
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