SN68_1.JPG 日本も桜の便りが聞こえてくる頃でしょうか・・・・。

 スイスも春本番です。

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 東北地方太平洋沖地震のため、平和だった日本はいま大変な局面を迎えている。

 4月5月と日本からの仕事はキャンセルが続いている状態である。遠くスイスにいるわたしは、ボランティア活動に参加できないだろうかと、去年までこちらにいた外務省関係の知り合いにコンタクトしたり、スイス赤十字や、その他のボランティア活動をしている協会にコンタクトをとったりしているが、まだ日本側の受け入れ態勢ができていないため道が見えず、気を揉んでいる状態だ。

SN66_6.JPG アイガーからもどって山登りを楽しむのも束の間、またもやNHKの高橋ディレクターからドロミテ取材の依頼が入り、10月中旬から3週間ちょっと、イタリアに行っておりました。今回は、来年1月BS放送予定の、「魅惑の岩壁・ドロミテ」という題で、ドロミテのヴィア・フェラータと、国立公園の動物達のドキュメンタリー番組の取材でした。

SN65_3.jpg その後、お元気ですか?

 日本も、秋分の日が過ぎて、涼しくなった頃でしょうか?

 こちらは、寒くなってきたものの、お天気がよく、私はせっせと山に足を運んでいます。

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 やすみなしの仕事を終えて、やっと自由な時間が出来ました。

 快晴の朝、イタリア側のモンブラン山群に直行です!

SN63_01.JPG 緑の植物は、ポップです。

 

 世界中から、ブルッセルビールを飲む為にやってきた観光客や、輸入販売している会社の人、またメディア関係の人などでにぎわっていました。

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SN62_2.JPG 一昨日、アイガー無事登頂できました!
SN61_1.JPGアイガーは、なかなか手ごわく、今年の登頂は無理になってきました。その代わりに、取材したものは山麓紀行としてつかわれることになりそうです。
SN60_2.JPGアイガーのふもとの村、グリンデルワルトに滞在して3週間ちょっとが経ちました。
SN59_1.JPG氷河特急の事故、今日はどの新聞も第一面で扱っています。たいへんなことです・・・・友達のガイドさんが、ジュネーブの大学病院に付き添いにいっていると連絡ありました。

  SN58_1.JPG今年は、春の到来が遅れている。

例年なら、レマン湖沿いの山に真っ白い水仙のカーペットが見られるはずなのだが、今年は2週間ほど遅れている様子。

SN57_1.JPG  曇りのち雨どんよりとした日曜日、1人でぶらりと気楽な山に散歩に行ってきました。
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SN55_1.JPG わたしものんびりとお花見したい気分は山々なのですが、山岳スキーレースが刻々と迫ってきているのでこのイースター休暇の4連休も山スキー三昧です。
SN54_1.JPG 日本のプリムラ山の会の友達、『山ちゃん』がスイスにやってきた。54歳、独身、自分の山スキー靴もスキー持参で、やる気満々の様子。彼とは、八ヶ岳の冬のバリエーションルートでルートを間違い、2日間山をさまよったという経験があり、その時パニックに陥る事もなく、胸までの大雪の中、落ち着いてトレースを付けて前を歩いてくれた頼もしい山仲間である。

SN53_4.JPG 昨日の夜ジュネーブに無事もどって来ました。

  いやぁ?、世界で一番複雑だと言われる交通事情のミラノ中心に、バレーボール全日本女子監督、ならびに男子監督、フジテレビスポーツ番組製作プロデゥーサー、ディレクター、撮影クルーを含む9人を幅のひろいミニバスに乗せて運転するのは、肝を冷やしすぎて、寿命が10年縮んだ気がしました。ミラノ市内ではカーナビがパニックに陥り、案内を放棄してしまうのです。

SN52_1.JPG ジュネーブに来たばかりのころは、友達欲しさに山のクラブでちょくちょく氷も登っていたのだが、しばらくご無沙汰していた。ロシア人の友達、アンドレイはここ数年冬になると氷のぼりに夢中である。

SN51_01.JPG うちのアパートからちょうどいまきれいな紅葉が見えます。横にある黒っぽいでっかいビルはギリシャ大使館、一部の国際機関などが入っていてあまり生活のにおいを感じませんが、秋になると横に植えてある木のおかげでとてもにぎやかです!

 直訳すると「鉄の道」といわれるヴィア・フェラータは、第一次世界大戦の前に、鋭敏なイタリア軍の山岳部隊が険しいドロミテの岩壁を横切るために考えだしたのが起源である。

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SN49_01.JPG SN49_02.JPG ツェルマットの取材が終わって休む間なく、シャモニーに向かう! 今度は、モンブランの周りを走る過酷な山岳マラソンレースの取材で、現地コーディネーター兼、四駆で山道にはいっていくドライヴァーという役目である。(山道など慣れていないので冷や汗物であった・・・・苦笑。)

 今回、マッターホルンを登るのにシモン・アンターマッテンという若い地元の山岳ガイドを使った。

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SN47_1.JPG 昔は家庭に何頭か羊を飼って生計を立てていた貧しい氷河谷だったツェルマットには、干し肉、キャベツ、ジャガイモを使ったシンプルな『アルス・グソテゥス』と呼ばれる伝統郷土料理があるという。

 

 今日は、ツェルマットの谷を走るマッターホルン・ゴッタルド鉄道の赤い電車の外撮り。

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 待ちに待った無風・快晴の空撮日和、エアーツェルマットのヘリポートから私たちのヘリが飛び立った。

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SN44_1.JPG 名古屋にある『山の旅社』の社長、木戸さんが懇意にしているお客様6人のために手作りのモンブラン周遊トレッキングツアーを催行することになった。フランスの部分はシャモニーのガイドが、そしてイタリア部分は私が担当することになった。
SN43_1.JPG 今年の5月にオーストリアのツアーのガイドを依頼されたが、オーストリアなんて、15年ほど前に一度ウィーンの友達のところへ行ったくらいで、案内するなんてとんでもないとお断りした。
SN43GT1_1.JPG 今年の5月にオーストリアのツアーのガイドを依頼されたが、オーストリアなんて、15年ほど前に一度ウィーンの友達のところへ行ったくらいで、案内するなんてとんでもないとお断りした。しかも、グループはクラシック音楽愛好者だというので、まさに私とは縁遠い気がした。
SN43GT2_1.JPG 翌朝から早速下見開始!ウィーンから出発してザルツブルグ--湖水地方--キッツビュール--リンツと3日間電車で移動。天気は曇り、雨で、肌寒い。大仕事を控えて風邪を引かないよう要注意。
SN43GT3_1.JPG 6月25日、グループ到着の朝、朝食をとる間もなくタクシーに飛び乗り空港へ! なんと、飛行機が予定より1時間も早く到着してしまった。
SN43GT4_1.JPG 2日目は、バスでウィーンからリンツを経由し、湖水地方で食事を取り、ザルツブルグへ入る。今日も晴れている。奇跡だ!!!
SN43GT5_1.JPG 4日目、朝起きてまずしたことは窓の外を見ること。うぅーん、曇っているけど雨じゃない。ラッキー!!と思いつつ朝食に下りていくと、お客さんは今日もスキッと青空が見えないと落ち込んでいる様子。
SN43GT6_1.JPG エッツタールは、チロルでもっとも長い全長60kmを越す谷である。さすがに、このツアーは手作りツアーだけあって、こんなチロルの奥深くまではいるグループは滅多にない。
SN43GT7_01.JPG 昨日ノイシュティフトの村へバスで移動し、今朝目覚めると、真っ青な青空が広がっていた。

SN42_1.JPG NHK「世界の名峰」の取材も終盤に向かい始めました。

 明日は、ツェルマットの谷へ入ってくる赤い登山電車の撮影をします。ポイント撮影のほか、車を借り切って電車と同時走行して撮影する予定です。

SN41_1.JPG ツェルマットに、昔ながらの羊の放牧をしながら生活している「ハイニーおじさん」を取材しました。

SN40_1.JPG 天候に恵まれて、マッターホルンに3人の取材班を登らせることができました!!

 ツェルマットの地元ガイドをつけて、小型のカメラ2台で撮影、そして、頂上からはヘリコプターで下山というスペキュタクラーな撮影となりました。

SN39_1.JPG NHKの「世界の名峰」の取材で、今日はエーデルワイスの撮影をしました。

SN38_1.JPG 私は今、NHKの「グレートサミッツ世界の名峰」という番組の取材で、ツェルマットに40日間の仕事で来ています。

 この番組は来年1月以降、NHK総合やBS放送などで90分の10回シリーズで放映されることになっています。

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SN36_1.JPG 是非、山の斜面いっぱいに広がる水仙畑に連れて行ってくれと友人に頼まれ、本日は恒例の水仙畑に出発。ジュネーブ州のとなり、ボー州の山のいくつもの斜面が、真っ白なカーペットに変身する季節である。

SN35_1.JPG 今週から、スキーからハイキングに転換!山の春はなんとしても、雪解け一番に咲くクロッカスの可憐な姿を見てからじゃないと実感できません。この写真は、標高1400mあたりです。まだ遠くに見えるアルプスの山はしっかり雪をかぶり、草原はだんだん緑色に染まり始め、クロッカスの傍は残雪がここそこに見え隠れしているこの季節。

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 未踏ルート開拓など2008年に実施された最も優れた山岳登はんに贈られる「ピオレ・ドール(金のピッケル)」賞の授賞式がフランス東部シャモニーで行われ、日本人5人とスイス人のグループが受賞しました。 今年で17回目となる同賞で、登山界のアカデミー賞ともいわれているとか・・・。

SN33_1.JPG 今年2009年の4月、とうとう念願のオートルート踏破を達成した。最後の峠に着く寸前、一歩登るごとにマッターホルンが徐々に姿を現す、その時の感動を、そして、仲間達とのふれあいを記したので、興味のある方は本文「オートルート2009年春の記録」をご参照ください。

オート・ルート 2009年春の記録

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SN33HR0_1.JPG 【2009年4月4日 快晴】

 各メンバーと、高山ガイドとの顔合わせを兼ねてバレー・ブロンシュといわれる(3800mから20kmを滑走する)氷河スキーをする事になった。エギュイ・デゥ・ミディのロープウェイ乗り場前で皆に対面した。皆さわやかな笑顔!すぐに昔から知っている山仲間のような空気がお互いの心の中に流れこんだようだった。

SN33HR1_1.JPG 【4月5日 快晴・無風】

 Grands Montes 3220m 出発――Argentiere 氷河――Col du Passon(パッソン峠 3028m)――Le tour 氷河経由――Le Tour の村1453m 到着――神田さんのミニバスでWerbier の村へ移動――Hotel la Chable 泊

 標高差登り550m 標高差下り2305m 行動時間6h

SN33HR2_1.JPG 【4月6日 快晴】

 Verbier スキーリフト山頂 Mt. Gelé 3023m発――Col de la chaux 2940m(ショウー峠)――Rosa Blanche 3336m(ローザ・ブロンシュ)――Cabane de Prazfleuri(プラフロリー小屋) 2660m

 標高差登り800m 標高差下り1500m 行動時間7h

SN33HR3_1.JPG 【4月7日 快晴】

 Praz fleuri 小屋2660m――Col du Roux 2805m(ルー峠)――long traverser――Tête Noire 2981m(テットノアー)――Cabane des Dix 2925m(ディス小屋)

 標高差登り514m 標高差下り200m 行動時間5h

SN33HR4_1.JPG 【4月8日 曇り・風あり】

 Cabane des Dix 2925m(ディス小屋)――Pigne d'Arolla 3796m(ピンダ・ローラ)――Glacier de Tsena Refien――Cabane des Vignettes 3158m(ヴィネット小屋)

 標高差登り900m 標高差下り715m 行動時間6h

SN33HR5_1.JPG 【4月9日 快晴】

 Cabanes des Vignettes 3158m (ヴィネット小屋)――Col de l'Eveque 3392m(エヴェック峠)――Col du Mt.Blulé 3213m (モン・ブルレ峠)――Col du Valpelline 3557m(ヴァルペリン峠)――Tête Blanche 3701m(テット・ブロンシュ)――Schoenbiel Hutte 2694m(ショーンビエール小屋)

 標高差登り1420m 標高差下り1875m 行動時間 9h

 【4月10日 曇り・晴れ】

 Schoenbiel Hutte 2694m (ショーン・ビエール小屋)発――Glacier de Zumut(ツムット氷河)――Zermatt 1618m(ツェルマット)着

 標高差登り5m 標高差下り1076m 行動時間2h

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 久しぶりに、深く山の懐に抱かれた心地がした・・・・。

 昔は年間100日を軽く越すほど山に入っていたのに、ジュネーブに住み始めてから手軽な日帰り山行が主で、その日にかいた汗はその日に流すのが当然のようになってしまっていたことに気づかなかった。それって、まさにヨーロッパ人が好む山の楽しみ方。

SN32_2.jpg スイスも、晴れの日は暖かく気温が上がり始めました。

 山はまだまだ雪が降っていると言うのに、標高500mのジュネーブの公園はクロッカスが満開でした!!

SN31_1.JPG 2月14日バレンタインデーは世界各地で男女の愛の誓いの日としてにぎわったようですね。

SN30_1.JPG 早いもので新年が明けて一ヶ月経ちました。ヨーロッパは全般的にこの冬は積雪が多くウィンタースポーツファンには最高のシーズンとなっています。

SN29_1.JPG 今回は、所変わってエジプトからの便りです。紅海のシナイ半島南部にある、シャーメルシェックというリゾート地に行ってきました。この、シャーメルシェックというのは、ダイヴァーであれば知らない人はいないくらい世界的に有名な海のスポーツの天国です。

 今日は、ちょっと違った話題をお送りします。

 去年の11月にモダンバレーの巨匠、世界的に有名なモーリス・ベジャー(Maurice Bejart )という人物が80歳で亡くなりました。スイスのローザンヌに彼のバレーの学校があります。今年の春ごろ、彼と親交のあった東京バレー団が、彼の追悼公演にスイスにやってきたのを観に行ったのがきっかけで、私は、バレーの世界に完全に魅せられてしまいました。

SN27_1.JPG 11月29日、今週は本格的に雪が降り始めたおかげで、今シーズン初めての山スキーを楽しんだ。シャモニー辺りの『ゲレンデスキー』場も、例年より約一ヶ月ほど早く今週末からオープンでかなりの賑わいの様子である。

SN26_1.JPG すっかり、スイスの11月は例年の事だが、曇り、雨の不安定な天気が続き、また今年も恐怖の季節がやってきた・・・と心が沈む。

SN25_1.JPG 毎年秋になるとシャス(狩り)の肉を食べに山小屋一泊でハイキングに行くのはスイス便り12便を読んで頂いた方はご存知の通り、わたしの恒例行事になっている。7年目になるのだが、今年も新たなメンバー1人を加えて、ジュネーブの隣のボー州にある、アインゼンダの山小屋を目指した。

SN24_2.JPG 8月16,17日今週末は、アンテン湖という2,150mに位置した湖を見に行ってきた。

 レマン湖をはさんでジュネーブとちょうど反対側に位置するDents du Midi という山の麓である。

SN23-1.JPG 今日は、Jonction (氷河の交差点)に行ってきました。

 なつかしい、皆さんと歩いたシャモニーの手前の村、レズーシュから出発です。

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 Zermattに行ってまいりました。マッターホルンの懐かしい写真をお送りしましょう。

SN21_1.JPG 6月22日。

 待ちに待ったこの夏の快晴日!とうとうスイスにもやってきました。気温は26度程まであがるようになりやっと夏本番です。

 こちらに『世界』という日本で言う読売新聞のようなタイプの新聞がありますが、それに世界の4000のホテルに行動、寛容さ、清潔さ、好奇心、慎み深さ、服装という6つのポイントで世界一歓迎される外国人観光客は何人か?というアンケートをとりました。

SN19_1.jpg 今年のスイスの夏は、まだ不安定で本格的な夏をまだ感じられません。たまに20度を越す晴れ間の日もあるものの、もう、3週間も雨、曇り、気温も15,6度・・・・まだマフラーをして外出する日もあります。

SN18_1.JPG 先週はイタリアで夏のような陽気を体験したばかりではあるが、春に入って積雪の多かったスイスアルプスの氷河スキーを逃すわけには行かない。ということで、再びスキーを車に積み込み、スイスの中心部、ユングフラウ地方へと車を走らせた。

SN17_1.JPG 5月あたまに6日間の休暇をとり、イタリアのチンクエ・テーレ(Cinque Terre 直訳すると5つの土地)と言われる1996年にユネスコに指定された国立公園の中にある海岸沿いの小さな5つの村巡りをしてきました。場所は、スイスから4時間半ほど南下した港町ジェノヴァの近くです。

SN16_1.JPG その後、お元気ですか?

 日本は、桜が満開だそうですね・・・・・今日あたり、お花見ハイクをされたところでしょうか?

SN15_1.JPG 3月中旬・・・・山スキーをするならば、雪を求めて高峰にとりかかるしかない。

 4000メートル峰のスキーは日帰りでは無理だし、装備もずしりと重くなる。

SN14_1.JPG 私の今シーズンのスイスの冬は、11月上旬に始まりました。去年と比べると、かなり積雪が早まり、量的にも十分スキーが楽しめる恵まれた冬の始まりでした。毎週末、新雪を求めて山スキーに励みました。

SN13_1.JPG 先週、美しく波打っている稜線(私が写っている背景にある写真)に一目惚れして、今週はそれを目指して山に向かった。標高差は900メートル程度か。黙々と登りが続く・・・・右と左にストーーンと稜線が切れ落ちているのでキョロキョロせず、ただ黙々と一歩一歩足場を見て慎重に登る。

SN12_1.JPG 9月の末から10月にかけて、今年もスイスの山は2000メートル辺りまで積雪がはじまるが、そんなことはお構えなく今回は「狩料理」を食べに出かけた。

 実は、レマン湖の向こう側の山の裏側辺り(ジュネーブから車で2時間弱)になる。取り付きから3時間ちょっとのぼりが続く。

SN11_1.JPG 今年のスイスの秋は、天気の悪かった夏に比べてずっと快晴の日が多く、過ごしやすく快適だ。

 秋というと、レストランには季節限定の「狩り料理」が並び始める。シャモア、鹿、いのしし、きじ・・・。この時期、山に行くときは目立つ色の服を着ていたほうがいい。

SN10_1.JPG 今日まで14年近く毎週のようにアルプスの山を歩いているが、今回出遭った湖ほどトルコ石のような青い透き通った美しい湖を見たことがない。湖までの道のりは、ツールド・モンブランへアクセス可能なため、結構にぎやかな銀座通り?!

 

SN9_1.JPG 標高2000メートル付近に氷河湖があると言う・・・・。しかも、この初夏に?? 常識ではちょっと考えられないけれど、とにかく「一聞は一見にしかず」ということで、行ってみた。  お花畑を経由して、森をトラヴァースして、標高差にして1000メートルちょっとを汗かきながら頑張る。ガレ場を登りきったあと、眼前に広がった光景に息を呑んだ・・・本当にあった!!エメラルドグリーンのなんときれいな氷河湖独特の色!!Lac de folly (フォリー湖)はフランスのsamoensに実在した。

SN8_1.JPG 今日は、レマン湖畔の街モントルーの近郊の山肌に咲く水仙畑です。この水仙の密度には誰しも息を呑むことでしょう。

 「すっごーーーーーい!!」のです。

SN7_1.JPG SN7_2.JPG SN7_3.JPG 毎年、4月になるとメルレという黒くてくちばしがオレンジ色のとりがバルコニーの角にやってきて自慢の声を聞かせてくれます。

SN6_1.JPG 先週は、マーモットも姿を見せてくれました!

SN5_1.JPG 4月15日、今日はフランスのサモアン地方にある、有名な景勝地、馬蹄の谷(Sixt Fer a cheval ) へハイキングです。

 この谷の入り口が丸く馬蹄型になっていることからこの名がついています。

SN4_1.JPG 3月17日、ジュネーブからサンジュリアン(フランス)方面に45分車を走らせて、知る人ぞ知る"微気候地帯"にぽっこり隆起したブアッシュ山1,100mへ行ってきました。まったく目立たない山ですが、今から7年前、仲のいい山仲間がこっそり私を連れてきてくれたのがきっかけでこの山の神秘を知りました!

SN3_1.JPG 3月11日、レマン湖のほとりにある広大な敷地を占めるボタニック公園に今どんな花が咲いているのか散策にいきました。今日もビーズが吹きつけ肌寒い一日でした。春一番を告げるクロッカス、プリムラの姿を見つけました。

SN2_1.JPG 3月10日、本日はジュネーブから高速で30分ほど行ったオーボンヌという小さな村へ散策に行ってきました。

 3月に入り気温も上がり、平均最低気温6度、最高気温16度くらいまであがり、通常はまだアルプに出してもらうはずはない羊達がのんびり日向ぼっこしていました。

 ジュラ山脈のフォーシー峠にクロスカントリースキーに行ってきました。

SN1_1.JPG ジュラ山脈は、スイスのバーゼルあたりからフランス国境にまたがり、南北に320kmに渡りひょろ長く伸びているで、ジュネーブの街からもレマン湖をはさんで車で1時間弱で行ける手軽な山岳スポーツエリアです。4000メートル峰を連ねるアルプスとは対照的に、1500メートル峰中心のなだらかな山脈で、特に、冬のレマン湖をはさんで正面に見えるモンブラン山群の景色を見ながらのクロスカントリースキーは心を洗われるような壮大な美しさがあり多くのスキー愛好者を魅惑し、ウィークデイでも仕事帰りに1時間ほどクロスカントリスキーを日課にしているようなスポーティブな若者、週に数回で健康のためにスキーに励んでいる老夫婦など、様々なスキー愛好家達で毎日にぎわっています。またのジュラは夏は、家族連れハイキング、縦走、マウンテンバイクなど、ヨーロッパ中の人を魅了しています。