サロン111 エンディング産業展 見学 (2018.8.23)

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DSCN3161a.JPG超高齢化社会を迎え葬儀や埋葬『終活』という言葉も一般化している現代において、『死』をタブー視せず現実と向き合って、個々が自らのエンディングに対して高い関心を示し、葬儀や埋葬、供養のあり方について自分らしいエンディングを考える機会になればと思い見学に参加する。

日時;平成30年8月23日(木) 気温34度で体感温度は40度超えの酷 暑。台風20号の接近で湿度 72%の蒸暑い一日。
集合と交通手段;横浜駅みどりの窓口に10時50分。往路交通手段はYCAT11時5分発お台場経由国際展示場行バス70分840円。復路はゆりかもめ線新橋駅迄380円。新橋駅にて4時20分解散する。
DSCN3164a.JPG参加者; 吉生(リーダ・写真)、 三貴也、 達也、 貞子、 憲治(記録) 。
各地の葬儀は地方独特に進展し、習俗的なならわしなどもあったが近年の葬式は在家で執り行うことが少なくなり葬祭葬儀場を利用する事が地方でも一般的に浸透してきているようだ。 葬祭場での式次第が全国的に均一化してきたのと営利営業感覚が強くて世知辛い。
葬式は昔ほど死者に対し豪華絢爛に送るというようなことが金銭的、式の簡略化、身内だけの葬送式などで世間体には葬儀自体が地味な傾向に様変わりしてきている。 葬式とは金額の掛かる人生最後の祭りごとだと産業展の見学で改めて再認識するはめとなった。
葬送必須品目を見ても棺桶は材質のランク、外装装飾に有名人のデザインや野球、ゴルフ、自転車などの趣味絵柄があり、骨壺もゴルフボールや野球ボールなど多種多彩。
また、葬儀形態では樹木葬、海魂葬、宇宙葬の会(アドバルーンで散骨)などで墓石に入らずとも永眠の方法は枚挙がないようだ。 
最近は昔なじみの絢爛な宮台霊柩車を全然見かけなくなり葬儀の車列が地味になり 通過に気が付かないことがある。
何はともあれお世話になる準備の参考となった見学会だった。

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