実施日：2018年4月2日 快晴
参加者：7名 三貴也 吉生（写真） 邦子 憲治 貞子(記録) ゲスト；伊久枝 世義。
前回2009年4/20に訪れており9年ぶりの再訪です。今年は3/21に雪が降り冬と思いきや、1週間後には桜がほぼ満開となり雪の後は、暖気の晴天が4/4まで続き、例年とは違う春の訪れです。
10:20高尾駅に集合。このサクラ保存林は農林省の桜対策事業の一環として、公害や老化によって衰退するサクラを保存することを目的に1996年に設置されました。
以後、古くからの栽培品種や各地の名木など様々な桜が導入され、保存・研究が行われています。
又保存対象となる枝を採取し、他の苗木の幹に接木・挿木し増殖をしています。
青空に映えるしだれ桜 八重桜 緑が美しい御衣黄桜 名前がユニークな「御車返し」「安行の楊貴妃」「三島の水晶桜」「兼六園菊桜」等々がどれも美しく咲きみだれ、しばし足を止めては色の織りなす美しさに圧倒されました。11:15 より30分ほど花見の昼食。ゆったりと林道を歩いていると、山吹の群生に出会ったり、この森に住む野鳥 昆虫 けもの等を紹介する解説スポットが多々あり。
樹木解説スポットではシラカシの特徴やこの木から作った下駄が展示されておりとても興味深かった。ここでは多くの自然に触れることが出来、子供達に良い学習の場となると思いました。
13:10 退所 沿道に咲くしだれ桜の並木を通り、多摩御陵の脇を抜けて川の土手に出る。ここは"浅川ゆったりロード"と呼ばれ高尾駅付近から西八王子駅付近まで両岸に桜並木が続いている。水辺では子供達が水と戯れ桜の木の下ではピクニックを楽しんでいる人々がおり、お花見には絶好の場所です。14:20 西八王子駅に到着で解散。本日は晴天に恵まれ、桜三昧の一日でした。
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