サロン95 小田原城あじさい花菖蒲祭り(2016.6.13)

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oda1a.jpg日時;2016年6月13日(月)
参加者;6名 伊久枝(記録)、美保、亮子、三貴也、美奈子、吉生(リーダー、写真)。

集合;JR大船駅 10時:00分
コース;大船駅(10:00発)~モリヤ~小田原城~だるま食堂~小田原文学館~小田原駅(15:00解散)。
10時前に全員(6人)集合。出発前に"モリヤ"のアンパン購入の希望があり5名が東口にある店へ行き購入。徒歩5?6分で小田原城に到着。二の丸広場を通り抜け、常盤木門のある斜面を利用してのアジサイは久々の雨に濡れ彩も鮮やかに咲き乱れていた。手前の菖蒲田には若苗が多く花が少なかったのは残念!大改修を終え5月からオープンした天守閣は北条氏が5代にわたり約100年間本拠地としてきただけの落ち着きある美しさでありきれいになっていた。
oda3a.jpg天守閣には登らず遊園地の傍らを通り報徳二宮神社に参拝。薪を背負って本を読む姿で知られる金次郎は小田原の比較的裕福な家に生まれるが幼少期に天災による川の氾濫などで一家が没落。過酷な境遇にあったが自らの意志で働きながら学問をし24歳で見事一家を再興。大人になった尊徳は生涯を世の中の為に捧げ、領民救済や村の復興事業に力をそそいだそうです。そして身長も183cm、体重90kgという屈強な人であった由。イメージがすっかり変わってしまいました。
テレビ放映があったというので大急ぎで唐破風入母屋造りの建物で有名な"だるま食堂"へ行き昼食。食事を終わって出てきたら店先は行列、我々はついていてセーフでした。そこから2?3分歩いた交差点前に"小田原宿なりわい交流館"(旧網問屋を再整備して市民や観光客の憩いの場として開館)でお茶を御馳走になり御幸の浜海岸に出て足をとられながら砂浜を歩き小田原文学館へ。文学館本館はスペイン風建築。別館はoda2a.jpg純和風で白秋童謡館となっている。(田中光顕別邸)温暖な気候を求めて避寒や療養のために多くの著名人が訪れ暮らしたこの地域は戦災にもあわず広々とした敷地の家が多い。展示は小田原出身やゆかりの文学者の作品となっており知らない人が多いなあと思わされた。城を回り込むように駅西口へ歩き、途中城が正面に見える高台のカフェでお茶で一息!予定通り15:00西口で解散となる。朝の大雨もあがり薄日も射した暑い一日でしたが久々の街歩きは楽しかった。

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