サロン91 海老名 「三川公園」「引地川」桜並木 散策(2016.4.2)

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saron1.jpg日時;2016年4月2日(土)花曇り、寒い。
参加者;8名;勝巳(リーダー、記録、写真)、才美、幸子、憲治、善右衛門、吉生(写真)、邦子、ゲスト1名。
集合;相鉄線「海老名駅」改札口 10時。
コース;徒歩4時間30分。
海老名駅10時――三川公園10時30分(周辺花見、昼食)――海老名駅12時――桜台駅へ電車移動12時30分――引地川桜並木14時――高座渋谷駅14時30分――大和駅解散15時。

花見の70%は天気に左右される。花は30%だ。今日はともかく寒い。三川公園の川風saron2.jpgが身に染みる。こんな花見は珍しい。桜は満開なのにこの寒さ。菜の花は桜に競って咲き乱れているのに。風のこない低地を選んだが、昼食場所も例外ではない。冷えたビールを恨めしく思いながら、早々に引き上げる。依然として雲が覆う。風に身震いする。
大和乗換で小田急線桜台駅に向かう。花見の「はしご」も珍しい。帰り道だし、通いなれた寄り道のよう「引地川桜並木」である。ここの桜は、真中に流れる小さな川に映る姿と、桜の他に、梅や、菜の花、などが咲き乱れる美しいところだ。人ごみもさっきの会場と比べれば格段の多さだ。それでも観光地と言うより、近所の人が子供連れで花見に来ている気安さがあり誰でもが知り合いのような雰囲気。幾分、午後になってから暖かくなった。瞬間だが、薄日が差した。川沿いをゆったり散歩して、のんびり座り込み、桜と共に散策する人を眺める。途中、花見会場らしく、コロッケや、ビール、焼き鳥、お団子等を売っている。皆地元の方たちで気安い。帰り道、三俣saron3.JPGの花で有名な入場料300円のお寺を経由する。経由したのであって中に入ってはいない。高座渋谷の駅は、新しい。電車はすぐ来た。大和駅で解散後、一部の人は更に二俣川の一本桜の巨木を見に行くという。3件目の花見のはしごだ。こうして数日で日本中の今年の桜も散ってしまうだろう。何か、寒いときに考えることは、どうしても、元気が出ない。花見だけではないが、今更のように太陽は偉大だ。


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