高山本線、青春18キップの旅(2014/3/19-3/20)

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(記録:善右衛門)

第一日目

3月19日(水) 晴れのち曇り

takayama-1.jpg参加者全員揃い町田経由八王子駅へ、今回は日本を縦断する高山本線を全線乗る計画だが1泊2日では無理なので八王子から時間短縮のため特急スーパあずさ3号を利用。南小谷駅11時42分着、以降青春キップで約1時間弱を雪深い大糸線にて糸魚川駅12時44分に到着、駅前にて1時間の昼食休憩を予定していたが、北陸本線12時58分発富山駅行があったので昼食を取らず乗車する。

takayama-2.jpg手持ちの駄菓子で我慢して富山駅に14時10分着、車掌に確認したところ青春キップでは16時10分発、高山駅着18時26分、特急を使えば名古屋行15時10分発高山駅着16時38分があるとのこと。ただし別料金1人2770円がかかる。相談の結果翌日の天気は朝から雨の予報だったので高山市街の見学は無理と判断し特急を使うこととなった。

                                                                     takayama-3.jpg高山駅に到着後観光案内所で散策マップを手に入れ旧市街地を散策する。旧市街地は古い町並みに老舗ののれんが連なり江戸時代の風情が残っていた。、明日見学する宮川朝市会場を確認してから高山祭の屋台が展示している会館に行こうとしたが17時で閉館であった。翌日に期待し駅前から宿泊する高山グリンーホテルの送迎シャトルバスにてホテル17時50分に到着。部屋割り入浴を済ませ19時からバイキング料理で昼食分もと20時30分まで満喫す、21時就寝。

第二日目

3月20日(木)雨

takayama-4.jpg朝食7時、計画では8時15分ホテルのシャトルバスにて高山陣屋朝市会場に行く予定であったが前日見学出来なかった高山祭屋台会館を見学するためタクシーに変更する。高山陣屋朝市会場に8時に着き出店屋台、更に宮川の土手づたいに宮川朝市屋台会場を覗きながら8時30分高山祭屋台保存会館に開館と同時に入場する。

早速ガイドさんが展示されている屋台、高山祭の歴史について説明された。祭りは春と秋の2回行われ展示されてる屋台は4台、他に展示していない7台計11台が国の重要文化財の指定を受け秋の祭に使われる。春の祭りは別の屋台12台で行われるので屋台の合計は23台。

 

takayama-5.jpg          屋台は年一度の祭礼日にしか曳きだされないので遠来の方々に一年を通して屋台を目にしてもらいたいという一念から高山祭屋台会館を建設し4台づつ交代で公開展示されている。隣接の桜山日光館には大正時代に左甚五郎といわれた33人の技術者によって15年間の歳月をかけて製作された日光東照宮の模型、実物の十分の一で陽明門をはじめ、28の建物と鳥居など附属物をすべて再現している。戦後アメリカに渡り長い間アメリカ全土を巡回公開された後に日本に里帰りした。

タクシーで高山駅へ行き弁当を購入して10時24分発で高山本線のに乗り美濃太田乗換えで岐阜駅14時02分着、岐阜駅より東海道本線を3回乗換え(豊橋、浜松、熱海)横浜駅に20時33分着、今回の青春キップの旅は1都8県を通過して延べ860キロメートル、乗車時間は約18時間30分でした。宿泊施設は高山で一・二の高級ホテル・天皇陛下・他の皇族も宿泊した施設でした。

  • 参加者:  勝巳、三貴也、憲治、善右衛門、恵美子、幸子  計6名
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