No.304 高水三山 (4/26) 

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(記録:孝儀)

takamizu-1.jpg天気はお天気屋か・・・? 昨日(25日)の昼間ではここ高水三山の天気予報は穏やかな晴れであったが、夕方の予報では、午後3時以降曇り後雨、おまけに所により雷雨とか。今朝は晴天だが午後3時前に御嶽駅に着くようにコースタイムを見直す必要がある。

takamizu-3.jpg青梅線奥多摩湖駅行の電車は1時間に2本程度の為、集合の軍畑駅に着く前に全員集合を確認。早速、本日の天気予報より休憩時間の短縮、常福院の参観省略、昼食予定を高水山から岩茸石山へ変更等々で約1時間縮める予定とした。

9時5分踏切を渡り平溝川に並行する舗装道路を進む。先週の「花三昧裏高尾」山行の余韻で、すみれ等色彩豊かな花々が目に沁みる。そして平溝橋を過ぎると澄んだ川面に元気にスイスイ走る魚が見え、なぜか鶯が道案内。

takamizu-4.jpg30分程で高源寺、ここで身繕いと水を補給し再び急な車道を歩き、砂防ダムの横の長い階段を登り本格的な登山道へ。更に急な登り道を合目石を高さの目途に植林と自然林の混在する順調に進む。確か6合目が尾根と思っていたが流れる汗を拭き拭き登り続け、鎌倉武将の縁の寺常福寺を右に見ながら最後の急登を登り高水山。高水山記念撮影後若干の下りがあるが三山での最高峰の岩茸石山に30分をかけて登頂。 展望の開けた山頂にて昼食。奥武蔵の山々は緑のグラディエーションを魅せ気分爽快。ここで2山目の登頂記念撮影。

 

takamizu-5.jpg惣岳山を目指し広い眺望の良い登山道を快調に進み惣岳山廻り道を通過すると突然急な岩場の登りに遭遇、杖を頼らず唯四つん這いで苦闘三分間登り態勢を取戻し、平安時代に創建された青渭神社のある惣岳山山頂へ到着。ここで三山目の記念撮影し、撮影担当の吉生さんがここも顔が影に曝され綺麗に撮れないとまた嘆く。

 

 

takamizu-6.jpg不思議である、岩茸石山では寒風と暗雲が漂ったがここでは一変青空!清々しい。 ここで御嶽駅までの帰途に目途が付き、ゆっくりと下山開始。すると元気の良い70代の男性が威勢の良い挨拶で惣岳山回り道を進んだ。きっと危険予知か、高水三山の愛好家だったのか?途中鉄塔下で休憩し14時40分慈恩寺を通り御嶽駅へ予定通り到着。 名物の「こんにゃく」を持ち15時発の電車にて帰路へ

  • コース:  軍畑駅 9:00→高源寺9:30→常福時10:50→高水山11:00→岩茸石山11:35/12:10→惣岳山12:50/13:10→鉄塔下13:50/14:00→御嶽駅14:40
  • 参加者:  美知子、孝儀(リーダー、記録)、善右衛門、伊久枝、憲治(Sリーダー)、貞子(会計)、達也、茂子、吉生(写真)    9名
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