サロン 65 三渓園「紅葉の古建築公開」(2012/12/6)

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(記録:茂子)

sankei-3.jpg12:50 横浜駅東口のバス乗り場に集合し、13:05 発本牧車庫前行きバスに乗車。 35分ほどで本牧三渓園前到着。天気は快晴、早朝の雨でひんやりした空気が気持ちよい。三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製紙・生糸貿易で財を成した横浜の実業家原三渓が作り上げ、明治39年に公開された53,00坪の日本庭園で、京都や鎌倉などから17棟の歴史的建造物が移築され、四季折々の自然と見事に調和させている。又、三渓自身が多くの芸術家文学者などの文化人達と広い交流を持ったので、美術、文学、茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所ともなった。

sankei-1.jpgこの時期、「紅葉の古建築公開」と題して普段見る事の出来ない重要文化財、「聴秋閣」、「春草廬」、「旧天瑞寺寿塔覆堂」、に加えて「臨春閣」が特別公開されているので、大勢の人が訪れている。 2:00 お願いしておいたボランティアガイドさんと出会い、原家の私邸として使用されていた内苑から散策を始める。

                                                                      sankei-2.jpg       12月だと言うので紅葉は遅すぎるのではないかと思われたが、晩秋の紅葉が素晴らしい。銀杏やいろは紅葉の赤や黄色が、薄暗い谷あいの重要文化財の侘びた茶室にほんのりと灯がともされたのとマッチし、黒々とした茅葺の屋根に振り落ち、苔むした石段に敷きつめられ、その計算された完璧な美意識は、普段自然の山に感動している筆者であるが、人間の作り出す「文化」に対してやはり敬服を覚えた。日本文化に感動。

sankei-4.jpg内苑を見終わったところでガイドさんとお別れし、明治39年に最初に一般公開された外苑を自分達で散策。三重塔、海の見える展望台のような松風閣と上る。お天気に恵まれ、東京湾、房総半島、三浦半島から富士山まで見える。今はすぐ下にコンビナートがむき出しだが、「昔は潮干狩りが出来たんだよ」、とのコメントに往時ののどかな風景を想像。白川郷から移築された合掌造りの豪農の住宅を見学し、茶店で甘酒を頂き、16:20 正門に戻る。

sankei-5.jpg16:40 本牧三渓園前からバスに乗り、17:00桜木町 到着。こちらは別世界の都会の師走の夕暮れの雑踏。クリスマスイルミネーションが華やかな人混みをぬってみなとみらいへ向かう。クイーンズスクエアの 17:30のシンギングクリスマスツリーのショーにピタリと間に合って、クリスマスムードを味わい、17:40 解散

  • 参加者: 三貴也、美知子、孝儀、多摩江、恵美子、美保、龍太、才美、伊久枝、邦子、吉生(L)、博子、Y氏、茂子、以上14名
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