(記録:孝儀)
6時30分それぞれの場所を出発した2台の車は東名高速/中井PAにて合流、東富士五湖高速を走り、中央高速/諏訪南ICより入笠山の入口富士見パノラマゴンドラ駐車場に10時5分に到着。ここで泰夫、朱美さんと合流し参加者8名が勢ぞろいした。本日登山の「入笠山」は南アルプス・赤石山脈の一部で、その山頂からは南・中央・北アルプス、八ヶ岳、富士山などなどの展望ビューポイントであると共に1,800m付近には 春?初秋にかけて150種類の山野草が咲く、花の宝庫;「入笠湿原」、「お花畑」があり、特に6月に咲く100万本の日本スズラン群生は見逃せず、秋は紅葉、冬はスノースポーツと1年間を通して魅力のある山と云えよう。
今日は紅葉と山頂からの雄大なパノラマ眺望を楽しむ山行を期待したい。 10時30分ゴンドラ(1,070m)に乗り八ヶ岳、蓼科を真正面に、真下にカラマツの紅葉(黄色)を観ながら乗車すること約10分でゴンドラ山頂駅(1,780m)に到着。ゴンドラ山頂駅より予想通り茶色の枯草が一面に広がる「入笠湿原」「お花畑」を通り過ぎ入笠山登山道へ。登山道は岩?大きな石?がゴロゴロ、5分程登ると分岐点で岩ゴロゴロ回避登山道を選択し登る。登山中多くの下山する川崎市立宮崎台小学校5年生の元気のよい学童と楽しい挨拶を交わす。
12時に山頂到着。予想通り視界良好快晴、360度・パノラマ眺望!八ヶ岳、蓼科/常念岳、山頂に雲を靡かせた穂高などの北アルプス/乗鞍岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山などの中央アルプスそして近くに甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、鳳凰三山などの南アルプス、遠くに富士山、秩父山系が良く見える。今回の参加者の若い人はあの山に登りたい・登ろうと希望とやる気、やや年長者はあの山登った・良かったと感激と回顧が入り混じる。
昼食後、泰夫さんから暖かいコーヒーを頂き至福の時を過ごす。登頂記念撮影後12時50分に「首切清水」に向けて下山開始。首切清水でUターンし車道を歩き「八ヶ岳ビューポイント」で一休み。更に車道を歩き13時50分「入笠湿原入口」に戻る。湿原を通り、ゴンドラ駅近くの八ヶ岳展望台でベンチに座りゆったりと再々度山々を眺める。
14時35分ゴンドラに乗車・下山。ゴンドラの下はマウンテン・バイクロードで若者?が、疾走?している。登りのゴンドラを見るとマウンテンバイクを乗せた人が次々と乗っている。ゴンドラ下車後分ったことは、この「入笠山」はマウンテン・バイク(略称MTB)のメッカとも云われているそうで、ゴンドラ駅のMTBショップあり、MTB値段は1台15万?90万円の値札、皆さん100万円以上の自転車に乗っているそうです。ギョ、ギョ、ギョ?驚いた!!!ゴンドラ駅レストランにて「ルバーブ・ソフトクリーム」を食べながら談笑し、15時15分に入笠山ゴンドラ駐車場を離れた。復路は途中リンゴ、農産物を買い、河口湖町では1年前より食べたかった「不動ほうとう」を食べる。美味い!!! その後、東名高速足柄SAにて19時20分解散。
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