京浜急行大師線「鈴木駅」午前9時15分 に集合、駅を降りるとそのまま味の素の入り口につながっている。後で聞くと鈴木町にあるのは味の素の工場のみで一般住宅は存在しないとのこと。鈴木町の名前は味の素の創業者の名前からとったのだそうだ。
駅の出口に案内の方が出迎えてくれてそのまま会議室へ。一通りの会社案内の後まず味噌汁の試食を行う。味噌のみのものから味の素を加えてその違いを確認。その後バスに乗り工場内へ。
工場見学が終わると一人づつお土産を渡され皆満足の様子。それに加えさらに皆売店でこれから長距離を歩くことも顧みずいろいろと買い込む。 11時に工場を出て川崎大師に向かう。約10分で駅前に到着、12時45分まで自由行動とし、その間に各自お参りと昼食を済ませる。
川崎大師駅前を出発、約5kmの道のりをやや怪しい空のもと東芝科学館に向けて歩き出す。途中から川沿いに出るも工事中などあり、ところどころ道なき道をたどる。ホームレス団地の横をすり抜けながら東芝科学館に2時頃に何とか到着。
東芝科学館でも案内嬢の説明によって約1時間の見学を行った。皆の興味は創業者の作ったからくり人形、昭和30年代の家電製品などの模様。見学が終わりさすがに今日一日中歩いたことで皆疲れた様子。中には味の素はお土産をくれたのに東芝はないのかと言うやや不謹慎な声も。
3時30分頃、今回のツアーは終了し、それぞれバスで駅に向かう。何とか天気ももって充実した一日を過ごすことが出来たと思います。
- 日時 2010年2月10日(水)
- 参加者:孝儀、多摩江、善右衛門、恵美子、美保、伊久枝、邦子、世義、きみ子、昭、吉生、博子、幸子、以上計13名
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