久しぶりの満員電車に揺られながら全員時間通り9:00までに高尾駅に到着。
まずリーダー伊久枝さんより資料が渡され事前説明が行われた。
今回は各自観察したことを記録し後に発表するよう言われ、スタート前からプレッシャーをかけられる。そのため駅から森林科学園の入り口まで約300mを移動する間の道沿いの桜の観察に20分余りの時間がかかってしまった。
この時期まだ咲いている桜があることに感心しつつメモを取りながら歩き丁度入り口に着いたころに開園(9:30)となった。まず最初は樹木園からスタートしひとつひとつの木を皆熱心に見学、伊久枝さんの説明を聞きながら歩く。所々で才美さんがクイズのように植物の名前を質問。筆者は勉強をサボり記録取りと写真に専念。初参加の成田さんも熱心にメモを取る。
約600mを30分ほどかけて進むと桜山入り口に着く(10:00)。最盛期をすでに過ぎたとは言えまだ見ごろな桜も数多くまたこんなにも多くの種類があることを知り驚かされる。(後で聞いたところによるとこの施設だけで約250種類の桜があると言う)
次回来るときは最盛期に宿題なしで来てみたいと思った。
一つ一つ桜の名前を確認しながら30分かけて桜山頂上に着き10分の休憩。
我々が最も早く入場したにもかかわらずいつの間にか頂上のベンチには約50人の人が集まる。駅を出たときにはやや肌寒かったのが、このころには日差しも出て暖かさも感じられてきた。このあたりの高度は250m前後で先週の頭高山と変わりない。さらに多くの桜を見ながら進み11:30に空い ていたベンチで昼食。
その後昼過ぎから森の科学館を見学。12:45見学を終えて多摩御陵に向かう。
多摩御陵、武蔵野陵を見学し高尾駅13:50に到着。駅に隣接のパン屋でコーヒーを飲みながら反省会?を開く。
皆様のおかげでこのようなすばらしい施設が身近にあることを知ることができ感謝しています。
- 日時:2009年4月20日(月)
- 参加者:
善右衛門、恵美子、才美、伊久枝、紘正、貞子、吉生、ほか1名、以上計8名
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