(記録担当 才美)
忘年山行報告
【第1日】
昨日までの好天が恨めしいほどの曇天。時々青空も覗くが絹雲がしきりに流れ、ヨットマンの龍太さんの言によればこの雲は雨を呼ぶ雲とか。冬の雨とはいえ気温は高く久しぶりのメンバーも迎え意気盛んなる様にて健ハイ御用達コースを登り始める。
途中までの山行参加の紘正さんが車でオークションの提供物を先回りして会場の宿に運んでくれたので荷物が軽くなったはずなのに久し振りの山行のためか、やや苦しい登りである。
今夜は温泉泊まりとあって時間は十分ある。冬の山は散り敷かれた落ち葉も静寂を守っている。ゆっくりのペースでそれでも皆随分と汗をかいて、あのへそ曲がりのコース(頂上が明るく見えるのにサッパリ着かず、いくつもの曲がり道を強いられるあの辺り)を難なくクリアーし、雨具をつけて、濃霧の明神が岳山頂に到着。予定通り3時間。いつもの如く風の冷たい明神が岳山頂である。記念撮影もそこそこに宮城野目指し明星ヶ岳方向へ下る。尾根道はズルズルとぬかり滑りやすく緊張の連続。
途中12,3人くらいの高齢者グループとすれ違う。
冬時雨、霧。黄葉、紅葉。宮城野への分岐からは雨が強くなり岩や落ち葉で滑りやすく、ゆっくりと注意しながら下る。
立派で新しい標識に従い下るのだがどうも様子がおかしい。時間が掛かりすぎる。道標に従っているのに宮城野橋に出るはずが勘太郎の湯に出てしまった。不思議だ。
勘太郎の湯前で軒先を借り雨具を外し身なりを整えてから、やな顔をされながらタクシーにて金型はこね荘へ。広々とした宿は心地よく直行組を合わせ全員集合となる。部屋割の後早そうに温泉につかり総会と忘年会場へ。
総会
- 会長挨拶
- 21年度新役員の選任
会長担当、企画担当、事務局担当、会計担当、サロン担当、安全担当が選任されました。 - 20年度会計報告
- 健ハイ14年間の歩み、及び20年度山行等実績報告―(添付資料)
- 20年度サロン実施状況報告
- 直近の今後の山行計画、サロン計画の紹介(勝巳さん)
青春キップの旅、サロンの大磯ウオーク、新年山行周知 - 21年度のメインとなる山行予定案の発表 、意見聴取
北ア笠ヶ岳、海外山行を提案
【忘年懇談宴会模様】
21人もの宴会はさすがにそれらしい雰囲気になり、全員が今年の山行の感想や近況の報告、酔いどれ談義など盛りだくさん。
山のクラブとしては、来年の山行希望等の話題に乏しく少し寂しかった。
【オークション】
不思議なユーモアーの美保さんと真面目な伊久枝さんの絶妙なコンビで沸きに沸き、今年最後と思える大笑のひと時だった。収益金は36,500円で全額事故対策費に積み立て。大成功。
【第2日】
宿の前で全員での記念写真。山に行かない人はここで解散。
宿の裏からハイキングが始まる。参加者12名。千条(ちすじ)の滝を後に緩やかな登りが始まる。霧が出ているが雨具を付けるほどではなく快適な汗をかいて間もなく浅間山頂。明るい芝生の原で実に歩きやすい道が続いている。1グループに出会ったのみ。霧にかすむ名残の紅葉や落葉川、乾いた冬の芒のうねうねとした下りを楽しみつつ、濡れた石畳に注意しているうちに塔の沢の国道に出た。
昼食は以前、丹沢大倉尾根を下った時に何度か行ったことのある渋沢の「ピッチカート」という小さな洋食屋で忘年昼食会で打ち上げ。
早い月日の流れをかみしめる暇もない内容豊かな忘年山行だった。
- 日時 2008年12月9日~12月10日(一泊二日)
- 参加者 21名(男性9名、女性12名)
- 場所
- 第1日 健ハイ御用達コース 最乗寺→明神が岳→宮城野→金型はこね荘泊
- 第2日 湯坂路コース 宿泊所→千条の滝→浅間山→湯坂路→箱根湯本駅―渋沢駅下車忘年昼食会場(打ち上げ)―(解散)
行事概要(忘年山行)
- 第1日(健ハイ御用達コース、明神岳―宮城野)約6時間
最乗寺駐車場(8:30)出発――奥社裏健ハイ第1番道標(8:45)――林道(9:15)――早めの昼食(9:50~10:15)――明神が岳山頂(11:30)――宮城野への分岐(12:50~13:15)――勘太郎の湯前(14:30)――(タクシー3台分乗)――金型はこね荘(15:00) - 総会(16:10~17:30) 新役員の決定等
- 忘年懇談会(18:00~20:00)
- オークション等(20:00~21:30)
- 第2日 (湯坂路コース)約4時間
宿(9:00)――浅間山頂(10:00)――(湯坂路)――箱根湯本駅(12:45) - 参加費用 9,000円(会費から参加者一人当たり1,500円の補助支出)