サロン年度計画では、日本古典芸能鑑賞会のテーマを指定されていたが、内容の選択にあたり、サロン担当幹事と相談の結果、年末に行われる高校生による郷土芸能発表会の見学に変更し、サロン会を実施することにした。以下にご案内します。
- 日時:2008年12月21日(日曜) 午前10時30分--午後6時25分
- 場所:海老名市文化会館
- 交通:小田急線・相鉄線「海老名駅」徒歩約5分
- 集合場所と時間:上記の文化会館 入口前に10時20分迄
- 費用:海老名までの交通費
- 参加申し込み:当日、時間までに集合場所に来られた方
- 係り:吉川、伊藤
- 補足
- 高校のスポーツでは、日頃の鍛錬の成果を、地区に始まる県大会などの予選を経て、全国の舞台、甲子園・国立・花園などに登場します。
文化祭も同様、音楽・演劇・文芸・放送・美術・工芸・茶道・華道を始め、各校の文化部活動や授業の成果を発表する場として、毎夏「全国高等学校総合文化祭」が行われている。今年は第32回となる催し8月6日?10日の間、群馬県内各地の会場で開かれた。
郷土芸能の部門は、9?10日の二日間藤岡市で開催され、40都府県から53団体が参加した。 - 県内でも伝統芸能の継承、日頃の練習の成果を発表する場として、地域の祭礼参加やボランティア活動、校内行事への参加などがあるが、学校同士、同好の士の横の繋がりを作ることで、互いに刺激・交流をし、郷土文化を継承することを目的に、毎年この時期に学校活動の一つとして発表の場を作っている。
今年は第19回目の県下高校の発表会が、上記の通り行われる事になった。 - 今回の発表会では、和太鼓演奏、一人遣いの文楽、三人遣いの人形浄瑠璃、郷土の獅子舞などの演目が予定されている。県内高校では、西から小田原、平塚、茅ヶ崎、厚木、相模原の各地区の活動が盛ん、と感じている。
- 能・狂言・人形浄瑠璃、文楽、歌舞伎の古典芸能は、時代と共に庶民の生き様を反映し発展してきた。歴史的には7世紀末に生まれた能・狂言が古いが、江戸時代に娯楽として発展したのが、文楽と歌舞伎で、文楽は琵琶語りから発展した浄瑠璃と、沖縄から渡来、改良された三味線に、古代からの人形劇が合体し生まれたもので、歌舞伎は、京の四条河原で踊ったのが始まりとか、今の形になったのは、17世紀末?18世紀初めの元禄時代といわれています。
- 今回は、従来の山行やサロン会のスタイルに変えて、下記ルールにて行いますので、予めご承知下さい。
- 参加は、上記の通り、集合時間迄に集まった方にします。
- 入場後、席は空いているところを選んで座って下さい。
- 参加はしたが、実際に見て、聴いて興味を持てぬ方は自由退席してださい。
- 発表は、夕方までの長時間に亙ります。何処まで見学すると予め区切りを設けませんので、帰り時間は、各自の判断で、自由に退席して下さい。改まっての解散は省略します。
- 係りとしては、溌剌と若さ溢れる高校生の躍動を目のあたりにし、元気とパワーを吸収できたらと思い企画しました。
- 高校のスポーツでは、日頃の鍛錬の成果を、地区に始まる県大会などの予選を経て、全国の舞台、甲子園・国立・花園などに登場します。
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