● 日時;2008年7月23日~24日
● 参加者;8名(男4人、女4人)
【第1日目】7月23日(水)徒歩4時間
コースタイム(着/発)
八王子(/7:29)-JR塩尻経由→木曾福島(10:29/10:40)-バス→御嶽ロープウェイ(11:43/)-ロープウェイ→飯森高原駅-登山開始(/12:40)→行場山荘(12:45/)→8合目女人堂(/14:00)→石室山荘(/15:45)→覚明堂休泊所(/16:15)→二の池新館(16:37/)
八王子より「あずさ」→「しなの」と乗継、木曾福島駅10時40分発御嶽ロープウェイ行きバスは町、御嶽大神、川、渓谷を越え霊峰ライン(古い地図では白崩林道)へ。自然林の中を暫く走ると林道両側に御嶽教各教会所属の鳥居、霊神と刻まれた石碑(墓石)が建ち並ぶ。あまりの数の石碑を見ていると、御嶽教は山岳宗教では1番目。13教派神道中では天理教についで2番目に信者数が多いことが理解できた。バスは6合目「中の湯」を経由し御嶽口ロープウェイ鹿ノ瀬駅(1,570m)に11時40分到着。白装束の御嶽教信者に出会う(御嶽教は登拝の実践を奨励している)。
6人乗りのロープウェイを15分ほどかけて約600mを登り飯森高原駅(2,150m)へ。
駅最上階の展望台にて昼食をとり、松本市迂回組と合流し総勢8人記念撮影後12時40分御嶽山山頂目指し登山開始。
7合目名物「ちからもち」と書かれた「行場山荘」までのハイキングコースを5分ほど歩いて通過。森林限界に近いのか、高い木立が少しづつ低くなり、陽が膚を射し暑い!適当に軽装となり、ゴツゴツした石の道を登る。六根清浄・・・・とだみ声で威勢のいい下山信者とすれ違う。この登山ルートは、江戸時代に「御嶽山解放の大願」を覚明行者が公儀の禁制を破り、拓いたルートであり、現在の主登拝ルートである。御嶽山噴火の岩石と瓦礫を注意深く、足場を確保しながらゆっくりと進み、8合目女人堂(14時)、金剛童子を通過、14時30分2,610m地点で小休止。
2,700m地点、高山病対策としてアミノバイタル、酸素水を飲んでいた多摩江さんに高山病?の兆候あり。早速、リーダー指示により荷物を軽減分散し超スローペースで登り、寛明堂(2,896m)で快方?対処が適切であったのか…
16時15分覚明上人往生の地を通過し、エメラルド色の夕陽に映える二の池を見ながら16時37分二の池新館に到着。収容人数200人の二の池新館の本日の宿泊者は12人(明日は200人とか)。
18時の夕食前に山小屋周りを散策。夕陽に映える賽の河原白竜教会、遠くに瀟洒な山小屋、魔利支天山を眺望しながら、松本方面より遠雷を聞く。
夕食、入浴(汗を湯にて手洗い)後、9時消灯…明日は天気でありますように・・・
【第2日目】7月24日(木) 徒歩3時間
コースタイム
二の池新館(/6:00)-三十六童子コース→剣ヶ峰頂上(7:35/7:45)→二の池分岐(/8:00)→石室山荘(/8:13)→大明神堂(/8:43)→女人堂(/9:20)→ロープウェイ;飯森高原駅(10:25/)
→鹿ノ瀬駅 バス(/11:55)→木曾福島駅(12:55/)-タクシー→駒の湯(13:10/15:00)→木曾福島(15:25発-JR塩尻経由→八王子(18:02着)
今日の天候は少々雨が心配である。
4時30分 山小屋の前でご来光は雲が低く、太陽は雲の上より昇る。眼下の町は見えないが、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳、富士山らしき雄姿が雲海の上に見える。北アルプス方向に雷光。夏とはいえ寒い・寒い、やはり高度2,900m超えの寒さか?
5時30分に簡素な朝食をとり、6時に三十六童子より山頂に向けて出発。
少し登ると近くに濃淡の強いコバルト色の二の池、遠くに白い八つの雪渓、三つ池方向に早足の白装束行者一団が見える。ゴツゴツとした岩場、ガレ場を怖々と登る。童子の石碑が岩と岩の隙間に建てられている。しばらくすると、右側に直角の如く切立つ絶壁、硫化水素らしき臭いと白煙が目に入る。二年前の青春キップで行った下北半島恐山よりも規模が数十倍大きい。
7時35分剣ヶ峰(3,067m)山頂。全景最高、隣に乗鞍岳、本当の富士山が遠くに見えた。
7時45分記念撮影後下山開始。8時二の池との分岐通過、8時13分石室堂通過と下山は快調ペース。大明神堂(2,635m)の鐘を8つ(8人分)鳴らし、9時 女人堂上にて休憩。
女人堂を通過すると多くの登拝行者、長野県の学校登山行事:地元の日義中学1年生約200人が挨拶を交わしなら目の前を通り過ぎた。休憩を取りながら10時25分ロープウェイ駅(飯森高原駅)着。
帰りバスの時間調整(11時55分発)を兼ね展望台で昼食後薬草ブレンド「湯貴」を入れた足湯に浸かる。
昼食の弁当は二の池新館手配のおむすびをいただく。予定のバスに合わせてロープウェイを下り、12時55分に木曾福島駅着。
ロープウェイ駅、タクシーの運転手さんより情報を聞き、温泉旅館「駒の湯」にて汗を流す。スッキリしたところでビールで乾杯。反省、感想を話しながら、老後の設計(健ハイサロンの講演題目に推薦できます)へと話が進み、佳境に入ったところで迎えのタクシーに急かされ木曾福島駅から特急を乗継、八王子(18時02分着)にて解散した。