No.199 2008年城山新年山行(2008.1.10) 

user-pic
0

Shiroyama_2.JPG(記録担当 龍太)

 私にとって久しぶりの山行参加である。多分昨年3月の石老山以来となる。あまり自信はないが、何度か連れて行ってもらった所なので比較的気楽なのと、なんといってもKKさんのカニ汁に惹かれる。快晴、温かく風なし。幕山を経由する為先発した勝巳さん、才美さんを除き参加者皆8時半に湯河原駅前に集合した謙司さんは年末に体調を崩したそうだがもう元気そう。ただしもう少し用心していつものビールは持ってこなかったとのこと。私も持って来なかったが、ただ忘れただけ。タクシーで幕山公園に到着。

 これより新年山行。以下ログにて記録。

Shiroyama_3.JPG0900:リーダー邦子さんから挨拶、幕山公園を出発。ろう梅開花、紅梅ちらほら。屋台などの梅祭りの段取りが進行中。

0930:休憩、快適な天候で気分良し。

1000:しとど巌窟に到着、後方15分ぐらいのところに幕山経由の勝巳さん、才美さんが続いているとの携帯電話と呼子の合図あり。

1020:しとど巌窟裏手の舗装急坂を上り峠の車道トンネル手前に出る。あきらさんに写真を撮っていただく。そこに勝巳さん、才美さんが追い付く。トンネルを抜けると眼下に相模灘が開ける。冬の太陽は低く、陽が海面いっぱいに反射して輝きがまぶしい。

Shiroyama_1.JPG1040:トイレ休憩場に近づくと法華の太鼓とも思しき快調なリズムの響きあり。寄ってみると法華にあらず、「ジャバ」なるアフリカオリジナルの手のひらで叩く太鼓なり。幕山の里からバイクで上ってきた好青年が演奏中で、聞けばトイレ小屋の反響が具合よく上手に聴こえて相模灘に向かって打つと気分が良いと。

1110:城山ピクニックランド、カニ汁パーティー場に到着。真鶴半島、初島が一望のいつもの素晴らしい眺めなり。早速2台のガスストーブでカニ汁の用意が始まる。カニ、野菜、だし汁等など大変な段取りに感謝しながら、当方の役立たずに申し訳なく思う。待望のカニ汁は天下一品、お代り3杯馳走になった。カニとパリッとしたネギの組み合わせは最高でとろっとした豆腐も柔らかく美味かった。満足して横になっていたら、予期せぬ原生酒のオッファーが紘正さんからあるではないか。遠慮なくカニ汁用の椀に注いで頂いてゆっくりと楽しませていただいた。完全に満足して昼寝。

1330:たっぷり休んで、城山公園を出発、湯河原駅に向かって下る。

1430:成願寺境内に着く。下りの途中で求めたミカンやチョコレートで一休み。何度か訪ねた当寺だが、立て看板を初めてゆっくり読んでみた。皆さんには先刻ご案内と思うがメモると次の通り。この寺は土肥次郎寛平という土肥卿(小田原から湯河原)の領主の菩提寺で、土肥次郎は頼朝が治承4年(1180)に3千騎の大庭景親軍に大敗し、しとどの巌窟に隠れ、岩村から房州に逃れた時の参謀で、逃れる船に同船した主従七騎を祭ってあるのが、この寺の七騎堂とのこと。

1500:湯河原駅にて解散。

  • 日時:2008年1月10日(木)
  • 参加者
    三貴也、美奈子、孝儀、龍太、美保、勝巳、才美、伊久枝、紘正、邦子、昭、謙司、幸子、以上計13名
  • コースタイム:(着/発)
    湯河原駅(/8:40)......(タクシー)......幕山公園(/9:00)......しとど巌窟(10:00/10:10)......車道トンネル手前(10:20)......休憩場(10:40)......城山ピクニックランド(11:10/カニ汁パーティー・昼寝/13:30)......成願寺(14:30/14:40)......湯河原駅(15:00/解散)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kenhai2100.com/cp-bin/mt/mt-tb.cgi/592

コメントする

カウンタ

このブログ記事について

このページは、akirafが2008年1月19日 16:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「No.198 第5回青春18キップの旅(飯田線)(2007.12.26-27)」です。

次のブログ記事は「No.200 第6回青春18キップの旅(天竜浜名湖線)(2008.1.14)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。