(記録担当 きみ子)
通勤、通学客でにぎわう高尾駅を抜けて、バスで登山口まで行く。
今日は、4ヶ月ぶりの昭さん、「平らなところなら大丈夫なんですが」とちょっと不安そう。また、これからお仲間になるであろう洋子さんの初お目見え。これからもよろしくね。
というわけで、曇り空ではあっても心は軽く、体操、コンパスの使い方を教わってから歩きはじめる。
景信山まで、ゆったりとした縦走路を行く。ずーっと上りだが濃い緑に囲まれて気持ちがいい。あきらさんの足は快調そのもの。「よかったねー」と一同胸をなでおろす。
「時間はたっぷりあります。のんびりといきましょう」とのリーダーの言葉。
景信山頂上で、これから行く城山、高尾山を眼で追う。ここからは下る一方だ。
さくらの名所、一丁平では、見事なヤマボウシの木に出会う。薄紅色の花をいっぱいつけた枝を四方に広げている。一丁平を過ぎると大勢の人に出会う。さすが高尾山はポピュラーな山だ。
高尾山へは稲荷山コースをたどる。雑木林を過ぎ、頂上近く階段道が長く続いた。やっと茶屋に着いた。さっき城山で「氷」の看板を横目で眺めて過ぎたので、ここでは思いっきりかき氷を食べた。うーんおいしい。
眺望はイマイチだったけど、無事歩きとおせたことを祝して高尾のレストランで乾杯。めいめい帰途についた。
- 日時:2007年6月28日
- 参加者:
孝儀、洋子、善右衛門、伊久枝、邦子、きみ子、昭、幸子、以上計8名 - コースタイム(着/発)
バス終点(/9:45)......登山口(/9:55)......景信山山頂(10:15/10:30)......小仏峠(11:00)......小仏峠上(11:10/昼食/11:40)......城山(12:00)......一丁平(12:15)......高尾山山頂(12:50/13:10)......京王線高尾山口駅(14:00/)
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