- 日時:2007年2月7日(水)9時6分--14時41分
- 場所:明神ヶ岳奥の院コース
- 参加者:
孝儀、恒雄、勝巳、伊久枝、紘正、昭、以上計6名 - 目的:調査前の朝礼で次の事が勝巳さんより示された。
- 補助標識を設置する事に先立ってノウハウを勉強する
- 実施に先立って下準備を整える
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作業内容:
- 作業に先立って、勝巳さんより目的・注意事項・手順・コースが示された。(作業に先立って、恒雄さんの指導で体操を行う)
- 重点注意事項として、時間を正確に書く事の指示があった。出発時刻、到着時刻、所要時間、作業時間の計測を昭さん、伊久枝さんが担当することになった。
- 各役割は、総括指導:勝巳さん 先行し候補場所の選定:恒雄さん、孝儀さん 写真:昭さん、孝儀さん 備品運搬記録:紘正
- 設置場所は、奥の院の境内を外れた地点を最初の設置場所にして間隔、標高、分岐、紛らわしい場所等を勘案し、明神ヶ岳までに5箇所が想定された。
- 設置候補地では、
- 既存の標識の写真撮影
- 設置地点の検証(登り下りの視点、視線の位置)
- 廃物ダンボール紙を仮標識に見立てて、登り降りの最終ポイント、中継ポイント迄の所要時間を下書きする。(併せて標高を確認)
- 杖を三脚代わりに、ダンボール看板を視線の最適位地に合わせ、設置し写真を撮る。
- 道筋の紛らわしい場所に赤色テープを木に結び方向を示す。また、立ち入ってはいけない場所に赤色テープを張り、進入禁止を表示した。
- 詳細の時間、設置候補地は添付資料を参照下さい。
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所 感:
この日、天候はうす曇であったが、風もなく穏やかな日であった。
登山道は歩きやすく、金時山や明神ヶ岳にアプローチするには最適の道と思われるが、既存の標識は不備で朽ちていた。また、ガイドブックや地図上も忘れらたように未掲載であったり不鮮明であった。
我々のささやかな行動が実を結んで、多くの人々がこの道を歩んで足柄や箱根の山々に親しんで欲しいと思う。 - 今後の予定:
次回3月7日を道標設置の日とし、次の通り進める事とした。- 所要時間の精査を昭さん、伊久枝さん、紘正が行う。
- 表示板の素材、形状の検討を勝巳さん、孝儀さん、恒雄さんが行う。
- 南足柄市役所には昭さんが報告する。
- 添付資料:
- 明神ヶ岳奥の院コース道標調査結果
- 既存標識の写真
- 下書き標識の写真
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