例会外 明星ヶ岳(924m)山行記録(2006.12.1)

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Myojin_1.JPG久野山、塔の峰を経て、阿弥陀寺へ

(記録担当 多摩江)

 朝起きて、食事までの間に、千条の滝まで散策に行く。外の空気は冷たく肌に染み入るようだが、それがかえって身を引き締めるようで心地よい。紅葉が盛りで常緑樹の間に赤・橙・黄が配色良く映えて目に染み気持ちが落ち着く。

 滝の水は温泉が混じっているのか生ぬるい感じがする。朝からマイナスイオンをいっぱい吸って心が軽やかになる。朝食を済ませ、9時に紘正さん、泰男さんの車に分乗させて貰い、宮城野の明星が岳登山口に向かう為、宿をあとにする。

 泰男さんの車に余分な荷物を置かせてもらい、身軽な状態で登山出来るので有難いです。泰男さん、有難う!! 身支度を整えて登山開始。雑木林の中、最初から急坂が続くが、先頭の才美さんがゆっくりと登って下さるので有難い。気温が上昇しているのか顔に汗が伝ってポトポトと滴り落ち始める。一時休憩で、上着を脱いで各自調節したり、水分補給をしたりする。急に視界が開け、夏に大文字焼きが行われる場所に出る。正面には富士山が見えるのだが、残念ながら今日は見えなかった。眼下の中央火口丘と外輪山の間には宮城野地区の街並みが広がっている。細い笹竹の中の道を登って行くと分岐の道標がある。檜林の中を少し進み、雑木林を過ぎ、笹竹の間にひっそりと開いている道へと進むと宮城野分岐にいたる。更に、広くて穏やかな尾根道を進むと明星が岳の頂上に着く。帯状に続く頂上は笹竹や樹木に被われていて、"明星が岳"の標識は右手に5mほど入った所に笹竹に囲まれて立っている。そして、側には『御嶽大神』の小さな神社がある。

Myojin_2.JPG 山頂を出発し、やや、傾斜が緩やかな笹竹に囲まれた広い道を少し行く。中央火口丘の山峰が間近に広がる箱根外輪山の道幅が少しずつ狭くなる尾根道を行く。アザミ、リンドウ、ツルニンジン等が、今時咲いている事が悪いようにひっそりと彩りを添えている。更に、雑木林の中の急坂を下って行くと、木の袂に「三笠山刀利天宮」がある。

 知恵を授けて下さる神様との事。急坂を更に下りていくと、笹竹が綺麗に刈られた幅4?5mの状態が山の上に向かっている所に出る。本道はその脇らしいが、外れてその場所へ登っていく。そこは、久野山山頂であった。しかも行き止まりでもあった。先程の本道まで戻り、檜林の中の穏やかな尾根道を行くと稜線に出る。道幅は広いが、横木の階段もある結構急坂な道を下りていく。途中、右手に開けて展望が広がっている所があり、二子山や駒ケ岳等の箱根の中央火口丘の山峰が続いているのを見ることが出来る。更に下りていくと左手に送電線の鉄塔が見えて来て、その辺一帯の檜の木が切られ、切り株が点在する場所があった。各自適当な切り株を見つけて座り、小休止することにする。傾斜のきつい道を下って行くと、次に広い緩やかな道が続き〈防火帯?〉階段を下るようになる。林道に出る数メートル手前に道標と「塔の峰・明星が岳コース案内図」がある。其処より数段下ると広い舗装された林道に出た)。下りきった階段横に塔の峰登山口には左方向に900mとの案内板がある。林道を10分ほど進んで行くと右手に塔の峰に至る登り口が見えた。この林道は小田原市の久野地区から箱根外輪山を越えて宮城野へと続く。

 塔の峰登山口より横木の階段を上って行くと急に辺りが開け、更に緩やかに上がっていく広い尾根道を快適に歩く。間もなく塔の峰山頂(566m)に着く。独立したピークではなく稜線の一部という感じの所で、周りは樹木に被われていて展望は得られない。北条氏の出先の城があったそうで、その城跡が残っているとの事だが良く分からない。雑木林の中に赤松が混じる中を下って行く)。途中檜林に変わるが、すぐに雑木林になると右手にボケ防止の石仏が何気なしに佇んでいた。そこで間近の将来の為に、祈りを込めて石仏を背にして写真を撮る。撮影者である恩田さんは入ってないのですが? 更に、下って行くと岩屋分岐に至り、次にクリリの手摺が設置されている石段を注意して下って行くと雑木林に出る。それから、急な坂道を下りて行くと竹林の中を行くようになる。谷脇を下りきると阿弥陀寺の本堂の裏手にでる。本堂の左手にあるトイレの脇を抜けて本堂前に出る。阿弥陀寺は木喰遊行僧こと禅誓上人の創建した寺で、『悲劇のヒロイン』として有名な和宮親子内親王の位牌も祀られている。本堂前には大きな百万遍轉法輪があり、この滑車に名前を刻み、数珠の紐を引っ張って回す事で念仏を唱えた事になるという。沢山の石仏が立ち並ぶ石段を下りていくとお地蔵様が沢山並んだ所に着いた。更に、石段を下りて行くと先程と良く似たお地蔵様が佇んでいた。石段が終わる所が阿弥陀寺への上り口だ。舗装された広い道を箱根湯本駅へと急ぐ。13時35分に箱根湯本駅に着き、ここで解散となる。

  • 日時:2006年12月1日(金)
  • 天候:晴れからうす曇
  • 参加者
    三貴也、美奈子、孝儀、多摩江、勝巳、才美、伊久枝、邦子、朱美、きみ子、幸子、以上計11名
  • コースタイム:(着/発)
    明星ヶ岳登山口(9:15)......明星ヶ岳山頂(10:25/10:35)......久野山山頂(11:10)......塔の峰登山口(12:10)......塔の峰山頂(12:25/12:35)......阿弥陀寺本堂(13:15)......箱根湯本駅(13:35)(解散)

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このページは、akirafが2006年12月 6日 14:12に書いたブログ記事です。

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