No.164 三浦半島散策記録(2006.11.12)

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Miura.JPG(記録担当 謙司)

 横浜駅、京浜急行線中央改札口8時30分集合。8時37分発快速に乗車。

 久しぶりの日曜日のハイキング。それも三浦半島で集合が8時30分。これだけ揃えば参加者の顔ぶれもいつもと違う。たまにはこのようなハイキングもいい。

 三浦海岸駅までは結構時間がかかる。この線はよそのうちの裏庭や、洗濯物を一生懸命に潜り抜けるような路線だが、ほほえましく親しみがある。三浦半島と聞いただけでなんとなく春先の暖かさと陽光の海の香を感じる。

 駅前からのバスは中高年のハイカーで満員であるがそこは旅なれた我ら、全員が座席を確保。海沿いの狭い道をくねりながら「小浜」の停留場に着いた。空は曇り風は寒い。十分着込んで出発。海岸沿いに行くとすぐに大きな施設の入り口にぶつかる。幸い門があいているのでそれを潜り抜けて工場の敷地を難なく突き抜ける。出るときの塀の「穴」は狭く太っている方は腹が邪魔して苦労している。

Miura_2.JPG そこからは快適な大根畑。見渡す限りの大根畑を歩き始める。いったいこんなに多くの大根をどうするのだろう。夏は西瓜、冬は大根の青き畑は岡に、小さな谷にうねり広がり海のようだ。この頃から空も晴れて青空に大根の葉の青い原が延々と続く。時折思い出したように小さな集落を横切りまた、大根畑。遠く初秋の海が逆浸っている。実に快適だ。11時過ぎに無人の剣崎灯台に着き風の中で小休止。先ほどは気づかなかったが、小高いこの場からは東京湾に白波が立っている。日は天空にあり、海と大根畑と岬のはずれの秋の陽に白く直立している灯台と、大きな皇太后陛下行幸記念碑がなんともこの場に不調和だ。

 11時30分灯台をお名残惜しんで出発。海沿いの崖下を江奈湾に向かう。あるときは、波をよけて岩を飛びわたり、自然のままの結構な岩礁を伝い歩き、私達の列は長く伸びる。12時20分。サバで有名な松輪バス停着。バスを40分待つか歩くかで決を採る。皆歩くとの勇ましい結論に基づき広い立派な県道沿いに歩き始める。途中、「盗人狩り」という標識を見つけ年甲斐も無く万年青年男女たちはロマンチックな想像をし衆議一決またしても海岸沿いの岩礁地帯に下る。皆勝手な想像をして「盗人」とは盗賊あらためと関係あるとか、密漁だとか。ところがなかなか着かない。海風に当たりながら、逆光に点在する遠く釣り人の影をみながらひたすら岩を飛び、またぎ、登り、下って左に海、右に断崖の道を行く。このあたりは奇岩怪石の連続でコース中一番の光景。

 「盗人狩」はこの断崖の名勝の一つで、昔役人に追われた「盗人」たちがここまで追い詰められて、あとはこの断崖となると震え上がって簡単につかまった名残と解説してあった。コースをさらに進むうち、もうこの辺で海岸を離れようと、ちょうどあった狭いコンクリの階段を登ったが、これが汚水処理場の真ん中に行き着く。ムリに突っ切ったが、職員に誰何され謝りつつ再びまともな陸上の県道に出る。

 天気は歩いていると暑いくらいだ。午後もだいぶ遅くなっているので昼食が待ち遠しい。ここまでくれば城ヶ島も見えている。長く大きなうねりのある道がどこまでも続く。城ヶ島へ渡る立派な橋の下をくぐり、大きく湾を回って予約済みの昼食どころ「ちりちとてん」に14時30分着く。時間はずれで客はほかに誰もいない。全員でビールで乾杯。渇きと空腹の本当の乾杯。食事はなんたってマグロ。メニューは種類があってさっぱり分からないから、大部分の人は当店自慢の「ちりとてちん定食」にする。マグロを特性のゴマ醤油のタレで和えた「あずき丼」「照り焼き丼」「ねぎとろ丼」の三種セットが美味しいはずとの奥様方の推薦を受けたもの。食後は、近くの三崎お土産センターでのしつこい店員のたくさんいるところで三々五々みやげ物を買う。バスも一番に並び全員座って三崎口に向かう。海風は疲れる。帰りの電車はもっぱら睡眠。大根と、海と、マグロと、ビールの心地良い睡眠時だ。rolex replicas

  • 日時:2006年11月12日
  • 参加者
    孝儀、多摩江、善右衛門、恵美子、勝巳、才美、伊久枝、紘正、文子、謙司、以上計10名
  • コースタイム: (着/発)
    横浜駅(/8:37)......(京急)......三浦海岸駅(/9:20)......(バス)......小浜バス停(9:55/)......(ハイキング開始)......雨崎周辺大根畑......剣崎灯台(11:10)......海岸......松輪バス停(12:20)......毘沙門湾......盗人狩(13:30)......汚水処理場(13:50)......城ヶ島橋下(14:10)......昼食どころ「ちりちとてん」(14:30/昼食)......(バス)......三崎口(/16:00)(解散)
  • 交通:横浜発三浦半島一日周遊券購入(バス、電車) 1,450円

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このページは、akirafが2006年11月15日 18:54に書いたブログ記事です。

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